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今のライフスタイルではメタルには戻れない(焼き鱈子とクリームチーズ)




一昨日、グラスフェッドバターを買うついでに、クリームチーズの塊りも買ってきた。

クリームチーズは、そのまま食べてもそれなりに美味いんだが、
実は生くさい食材とよく合うんだよね。


市販の瓶詰めの酒盗は、そのままだとかなり生臭いが、
クリームチーズと一緒に食べると絶品で、酒の肴に最高だったりする。

鱈子とも相性が良くて、生よりも焼いた方が合うんだが、
焼き過ぎはダメで、表面だけ軽く炙ったくらいの半生状態で食べるのが断然うまい。

食べる順序はクリームチーズが先で、口の中で少し蕩けた頃に鱈子を含んで味わうのだ。
逆だと塩辛さが勝ってしまって、まろやかさに欠けるのよね。

まぁこれは好みの問題だけど、美味いから試してみて!






蓄熱型の薪ストーブにすっかり嵌ってしまってる。

自室のグランデノーブルは、大体いつも5時前に起床して焚き始める。

そして追加薪を2~3回して終わるのが、真冬の時期のパターンになってるんだが、
最後の追加薪から6時間後の14~15時に2度目の火入れをする。

灰の中から熾火と消し炭を搔き集めれば、着火剤も木っ端も無しで復活してしまう。
この時に使う焚付薪は、小割と中割だけで十分いける。


表面温度は、6時間後でも7~80℃(正確な温度計)あるので、
炉内はもう少し高いだろうし、冷め切ってしまってる朝の焚付よりもスムーズだ。

なので、ドアを開けたまま火が回るのを長く待たなくてもいい。


これまで焚いてきたメタルの薪ストーブでは、6時間後にこんな復活は期待できなかった。
蓄熱体で出来ている薪ストーブならではの特性だ。


「いやいや、ウチの薪ストーブは鋳鉄だけど6時間後でも復活できるぜ」
と言う人もいるかも知れないが、基準が違う筈なので(笑)

灰を多く溜めて焚いてる人なら、あり得ることかも知れないが、
焚き手が同じで、灰の量や薪の投入量の条件がだいたい同じだったらの話なのでね。






これは朝の焚付で、一時期もっとドアを開けて焚いていたんだが、
やはり少し煙が出てしまうようで、ドアの上の石が煤けるので最近はこの程度に止めてる。






あくまでも個人的な好みと言うことで承知して欲しいが、
ソープストーンのグランデノーブル、蓄熱型の薪ストーブは本当に良いものだ。

今のライフスタイルが続く限り、もうメタルには戻れない



 
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