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煙突の選択は薪ストーブの機種選びよりも優先順位が高いと思う




煙突の入替工事が完了したことを施主に説明をして、最後に火入れ式をしてきたが、
この瞬間を迎えた時に、ようやく仕事が終わったことを実感できる。

既存の薪ストーブは、旧触媒機のイントレピッドⅡ(#1990)で、
今回は煙突の入替だけの依頼だった。


かなり使い込まれたイントレピッドで、ドアのガスケット剥がれが気になったが、
補修用品を持ち合わせていなかったので、直してやれなかった。






おとといの疲れがどっと出て、寄る年波には勝てない。

昨日は最低限の仕事をこなすと、午後は何もする気になれなくて、
薪ストーブ設置の問い合わせ対応や、パーツの見積もり作成だけでサボっていた(笑)

で、思うことはただひとつ、早く風呂に入ってビールが飲みたい。
もうね、完全にアル中だな(笑)



 


下の写真は撤去したシングル管なんだが、
煙突内部はカチコチに固まったタールだらけだった。

固着してしまっていて、ビスを抜いてもビクともしなくて、
隙間からバールを突っ込んで、ハンマーで叩いてグリグリしてようやく外れた。


今回の入替工事は、かなりヤバい煙突だったんだが、
工事の顛末については、既にかわはらさんが書いてるので割愛する。






新築時に薪ストーブを設置したらしいが、
後になって入替することになるとは、思ってもみなかっただろう。


煙突の選択は、薪ストーブの機種選びよりも優先順位が高いと思う。

薪ストーブの入れ替えならば、直ぐにできると言うか簡単なことだけど、
煙突は工事を伴うので大変というか、高くつくしね。






一応、完了写真を載せて、今日のブログはお終い。




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