薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
焚いてみたかったセネカとセコイア、懐かしいFA225、価値ある拝謁記
閑居の敷地には、蝉の抜け殻よりも死骸の方が目立つようになってきた。
そういや、今朝はヒグラシの声も聞こえてこない。
昨日の夕刻にか細く鳴いていたのが最後の一匹だったのかも知れない?
きのうも35℃を超えて、まだまだ残暑が厳しくはあるが、
朝晩はだいぶ涼しくなって、ヒグラシの代わりにコオロギがうるさくなってきた。
秋はもう直ぐそこだ。
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ダッチウエストの触媒機では、FA225を暫く焚いていたことがあって、
あれは暖房用としては、なかなか優れものでお気に入りだった。
キチンと焚き上げてやれば、とても暖かい薪ストーブだ。
アンコールの存在が無ければ、今でも選択肢の一つになり得る薪ストーブだ。
ただ、その構造上、どうしてもお湯が沸騰しにくいことがあり、
それが不満で、触媒機ならアンコールやデファイアントの方が、個人的には好みなのだ。
それと、琺瑯カラーの選択肢があることも大きい。
同様に、セネカとセコイアの存在もあり、デザイン的にはFA225よりもモダンで、
いつかは焚いてみたいと思っていた薪スープだったんだが・・・
もうそれは叶わないみたいだ。
在庫限りの廃盤商品だったんだが、輸入元では先にセネカが完売して、
とうとうセコイアも残りわずかのようだ。
あとは代理店在庫が全国でどれだけ残っているか?
2005年だったか、仕事部屋に設置したヨツールF100が性に合わなくて、
翌年の7月にはFA225に入れ替えてしまった。
9月になって初焚きしたんだが、写真はその時のものだ。
13年前だから、写ってる2人の子供たちは、まだ小学生だったりする。
この時はオイラも若くて? まだ45歳なんだなぁ~(笑)
NHKスペシャルで昭和天皇の「拝謁記」をみた。
サンフランシスコ平和条約発効の、記念式典でのお言葉表明の内容について、
昭和天皇は自身の道義的責任に拘り続けていたが、最後は吉田首相に押し切られる形で、
悔恨の一節は削除されてしまったという。
拝謁記の中で何度も出てくる「反省」の文字が印象的だった。
自分は戦争を知らない世代だし、当時の天皇に対する国民感情も知り得ないが、
この拝謁記をみれたことで、昭和天皇には好感が持てるようになった。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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自分の愛機なんでやっぱ少し残念ですね
σ(^_^;)
確かにお湯が湧きにくいトコだけは少々不満ですが、いいストーブだと思います
(他を知らないですが…)
ますます愛着がわくんじゃね?
デザイン、割と好きです。
お湯は、リフラクトリー外してしまえば(笑)