Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ムッソリーニの暖炉(Kehlsteinhaus)

2007-09-09 21:15:00 | ドイツ
今日はお休みなのだが、忙しい1日だった。
実はkおばちゃんは9月生まれ、そして今年は免許証を書き換えなかればいけないのだが、平日はお仕事があるので日曜日に・・と思って出かけていった。

受付は8時半から・・ということだったので、ちょっとすぎくらいについたのだが、もう、駐車場も満杯に近いし会場はすごい人数。張り紙には7時半に開場しますとはあったのできっと皆さん早くからいらしてたんでしょうね。

おかげさまで無事免許の書き換えはできましたが、今年からICチップの入った免許証になったとか。暗証番号の設定をしたり、本籍地は免許に表示がなくなっがのでそれの確認を画面でしたり・・とまあばたばたしました。

そのあと、頼まれごとをこなして・・ああ濃い1日でしたわ・・
久しぶり(1ヶ月以上)に車に乗ったが・・ちゃんと動いてほっとしております。

○7月2日(月)

お天気の悪いのに外をうろちょろしてしまったkおばちゃん。ちょっと寒くもなったのでお茶でもしてあたたまろう・・と室内に入った。

現在このケールシュタインハウスはレストランとして内部はえいぎょうしているだけなのだ。展示室があるわけじゃない。

全体はこんな感じ。

ここの右側の丸っこい部屋でお茶を頂こうと入ったのだが・・結果kおばちゃんの注文したのは、冒頭の画像。ビールとソーセージのザワークラウト添えになってしまった。もう、我慢できまへんでした・・

部屋全体はこんな感じなのだが、一際観光客の人気のスポットがあった。

上の画像の右端のところ。
アップにするとこんなもの。

なんとなく写真を撮ったkおばちゃん。後で(こればっかり)知ったのだがこれはヒトラーと同時代に生きた、 ベニート・アミルカレ・アンドレア・ムッソリーニBenito Amilcare Andrea Mussoliniそう、あのムッソリーニが贈った・・ったて持ってきたわけじゃなかろうが・・イタリア製大理石を使用した暖炉だそうである。

よくみるとなんとなくいびつなような気がしませんか?
どうも、ここを接収した連合軍の皆様方が、記念に削ってもってちゃった・・ということらしいです。

そんないわれのある暖炉ならもっとちゃんと・・とも思うがみやげ物の売店の影になっているってところが、やはりこれを売り物に観光商売のできない『国情』の現れなんでしょうね。

ビールも飲んで、お腹も膨れ・・こればっかり・・さあ、次の目標?に向かって出発しなきゃ・・と思ったkおばちゃんです。

それにしてもこのケールシュタインハウスは
こんな場所に建っているので、景色は最高のはずなんです・・晴れてれば・・

拡大してみると

晴れてさえいれば、眼下にさっき訪れたケーニヒス湖もみえてたはず・・ううなんと運がないkおばちゃんでしょうね。

コメント (3)
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