Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

聖トロフィーム教会(アルル)

2007-09-30 22:41:23 | フランス
今日は・・先週の金曜日の暑さは何処??というくらい『寒い』のだ。涼しいを通り越してしまっている!
だから良く眠れる。なんだか眠たい。眠くなければお腹がすいている・・なんだかな~人間の生活じゃないよね。

お洗濯はしたもののお外に干せないので今一だし・・
外出する気もさらさらないし・・

○7月4日(水)

古代劇場を後に・・さあもう少し人のいるところに行きたいなと思ったkおばちゃん。この町の観光の中心地に足を向けることに・・共和国広場La Palace de la Republiqueに出た。いままで目にしていたローマ時代とは違い

広場の中央にはオベリスクが・・
ここはもともと中世から小さな広場ではあったようだが、この広場の前にある聖トロフィム-ス大聖堂等の整備や、町家の取り壊しなどにより17世紀から18世紀にかけて整備され、ルイ14世の建築家に任命されたジュール・アルドゥアン=マンサールの教えのもと、ジャック・ペトレの設計によって1676年に建設された、この広場に面する市役所は、古典主義時代の建築物の大成として注目さたとか。
そしてこの時からレピュブリック広場、当時のロワイヤル広場は著しく変化し、ほぼ現在の姿になったということらしい。

そして、この広場に面する建物で一番有名なのは前述でも出てきている
サン(聖)トロフィーム教会Église Saint-Trophime。これも世界遺産だそうでして、そして冒頭の画像がその入り口。

ここはもともとは聖ステファノにささげられただったということだが、11世紀ころ当時アリスカンAlyscampsというアルルの別の場所にあった、3世紀のアルルの聖人聖トロフィムスSaint-Trophimeの聖遺物(遺体)を安置するために、現在のようなロマネスク様式の原型に整備しなおされたとか。そしし、彼の名を冠する教会堂となったようだ。また、この教会の建設にあたっては、kおばちゃんがさっき見てきた古代劇場の『石』も利用されたようである。ま、近いからね・・

ここの『見もの』は教会正面の入り口のポリタイユといわれる彫刻装飾だそうである。

こんな感じ

大きくしてみると聖トロフィーム

聖トロフィームを囲む何でしょ?

12使徒

教会に内部には内部には多分これが聖トロフィームの遺物?だろうか・・

そんなものをたっぷり眺めて、広場に出たkおばちゃん。

さて・・お次は・・本来だったらここの回廊Cloître de Saint-Trophimeが日本人観光客には有名だったようで・・入らなかったkおばちゃん、今かなり後悔してます。だってなんだか日光に行って『3猿』を見てこなかったようで・・

でも、kおばちゃんの行ったときはそっちに向かう人あんまりいなかったんですよね(って言い訳してもね)

それにしてもプロバンスの日差しは痛いほどです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする