今日は朝から雨が降ったりやんだり・・それだけに湿度が高い。
8月ほどの暑さはないけど、この湿度。やっぱり亜熱帯だよな、日本は。
今朝は新聞が休刊日なんだけど、いまひとつ理解できないのがなんで軒並み横並びなの?ってこと。
一説には販売店が各社扱ってるところが休みきれないか・・って言うのをきいたことがあるけど、それは新聞社の言い訳に聞こえるんだけどね。なんたって就職協定だって、自ら破ってもけっして報道しないマスコミのいこうと信じられなくなってますですよ。
○7月2日(月)
一向に良くなる気配がないどころか、悪くなる一方のように思えるお天気に諦めをつけて、まあ、そろそろお約束の時間でもあるし・・とこのケールシュタインハウスを後にすることにしたkおばちゃん、さっきの似非『黄金のエレベーター』にまた乗って、山を降りた。
このエレベーター、後で調べて(またこれです)疑問におもったことが・・9月6日のブログに書いたが、このエレベーターに乗るのに入り口から124 メートルを通るのだが、エレベーターそのものの高さというか高低差も124 メートルと同じ数字なのだ。なんか理由があるのかなあ??
冒頭の画像はエレベターを降りて、ホールから出口に向かう光景!ああ、外の光のなんと心地よいことか。ケールシュタインハウスそのものは当時の華やかさ、豪華さというのはないのだろうが、なんとなくやはり世間と隔絶された世界だったんじゃないかと、このトンネルを通りながら思ったkおばちゃんです。
ベルヒテスガーデンのインフォメーションにおいてあったパンフレットは
こんなもんです
これも9月6日のブログに書いたが、ここへ来るのにはベルヒテスガーデンの町からダイレクトには来ることが出来ない。たとえ、車で来ても直接は来ることができない。つまりここケールシュタインハウスへの最後のアプローチには誰でも必ず『バス』を利用しなければならず、そのバスの料金に、エレベータなどの利用料金も含まれているようだ。まあ、9月5日のブログの写真で分かるように山岳道路で車の相互通行が難しいからという理由ではあろうが・・
『帰りのバス』は到着時(エレベーターで昇る前)に時間予約をしなければいけないシステムになっているのです。乗るお客の都合優先ではなく、運行スケジュール優先というか、利用者が集中するから直ぐに増発・・というわけにはいかないからでしょうね。だから、降りる前に、上に上がって何をして何時間ぐらい過ごすかということを考えておかないとね。
kおばちゃんは大体1時間半くらいの後の帰り便を行きに申請していたので(もしかするとお天気が良くなる・・なんてはかない思いもあって)時間はまだあったのだが・・もしかすると前の便に乗れるか、もしくは違う見ものがあるか・・なんても思ったのだ。
でも、残念ながら・おみやげ物の売店と自販機くらいしかなかった・・と思う。
ここでkおばちゃんなんか自分にお土産を買いたいなと(上の売店では絵葉書を買った)おもい、眺めていると・・ああ、良いもの発見!と思ったkおばちゃん。
それがこれこのあたりのハイキング用地図!!でも、いったい何時利用するんじゃ??なんてことはおいといて・・なんとなく眺めていたら爽やかな気分になるかと思ったのだ。
そんなものを購入したりしていたら・・・帰りのバスがやってきた。チケット(予約時間が記入してある)見せて乗車。バス乗換え所へ出発!下り始めてすぐ、kおばちゃんの座っていた右側にケーニヒス湖が見え始めたのだが・・カメラを構えようと探していたら直ぐにみえなくなってしまった。その後は山の中の道で、見晴らしがよくなく見えず終い!ああ、残念なことをしてしまった!!そしてまもなく、バスターミナルに到着!
それがこの階段を下がったところ。階段脇の芝生のしたがバスのチケット売り場。そしてこのあたりは、車で来た人のための駐車場になっている。
kおばちゃんはバスで着たのでまた乗り換えなきゃ・・
ところで、このバス乗り場の場所の、上の写真で言うと左側ずーーと奥のほうが、kおばちゃんがケールシュタインハウスと勘違いしてたヒトラーの山荘「ベルグホーフBerghof」のあった場所だったようだ。物を知らないということは・・
そしてこのあたりObersalzbergこそがナチが策を練り、ボウマンBormannとゲーリングGöringなど部下も、ヒトラーに取り入ろうと凌ぎを削っていた場所なんだったのかなーーと感慨深く『今』!思っているkおばちゃんです。
それにしても、やはりこのあたりはドイツにとってのある意味の『負の遺産』であるのでしょうか。多くを紹介していない事実は何を物語っているのでしょうね。
珍しくまじめに、なんでこんなことをkおばちゃんが思ったかって?
今回のこのブログを書くにあたって、色々検索しているときに、ここを観光された方の感想として『もっと整備すれば観光に良い』というようなニュアンスのことを書かれていたのを目にして、ちょっといろいろ考えてしまったのです。ドイツの置かれている立場というものを・・
いずれにしても戦争は良くない選択だと思っているkおばちゃんです。
8月ほどの暑さはないけど、この湿度。やっぱり亜熱帯だよな、日本は。
今朝は新聞が休刊日なんだけど、いまひとつ理解できないのがなんで軒並み横並びなの?ってこと。
一説には販売店が各社扱ってるところが休みきれないか・・って言うのをきいたことがあるけど、それは新聞社の言い訳に聞こえるんだけどね。なんたって就職協定だって、自ら破ってもけっして報道しないマスコミのいこうと信じられなくなってますですよ。
○7月2日(月)
一向に良くなる気配がないどころか、悪くなる一方のように思えるお天気に諦めをつけて、まあ、そろそろお約束の時間でもあるし・・とこのケールシュタインハウスを後にすることにしたkおばちゃん、さっきの似非『黄金のエレベーター』にまた乗って、山を降りた。
このエレベーター、後で調べて(またこれです)疑問におもったことが・・9月6日のブログに書いたが、このエレベーターに乗るのに入り口から124 メートルを通るのだが、エレベーターそのものの高さというか高低差も124 メートルと同じ数字なのだ。なんか理由があるのかなあ??
冒頭の画像はエレベターを降りて、ホールから出口に向かう光景!ああ、外の光のなんと心地よいことか。ケールシュタインハウスそのものは当時の華やかさ、豪華さというのはないのだろうが、なんとなくやはり世間と隔絶された世界だったんじゃないかと、このトンネルを通りながら思ったkおばちゃんです。
ベルヒテスガーデンのインフォメーションにおいてあったパンフレットは
こんなもんです
これも9月6日のブログに書いたが、ここへ来るのにはベルヒテスガーデンの町からダイレクトには来ることが出来ない。たとえ、車で来ても直接は来ることができない。つまりここケールシュタインハウスへの最後のアプローチには誰でも必ず『バス』を利用しなければならず、そのバスの料金に、エレベータなどの利用料金も含まれているようだ。まあ、9月5日のブログの写真で分かるように山岳道路で車の相互通行が難しいからという理由ではあろうが・・
『帰りのバス』は到着時(エレベーターで昇る前)に時間予約をしなければいけないシステムになっているのです。乗るお客の都合優先ではなく、運行スケジュール優先というか、利用者が集中するから直ぐに増発・・というわけにはいかないからでしょうね。だから、降りる前に、上に上がって何をして何時間ぐらい過ごすかということを考えておかないとね。
kおばちゃんは大体1時間半くらいの後の帰り便を行きに申請していたので(もしかするとお天気が良くなる・・なんてはかない思いもあって)時間はまだあったのだが・・もしかすると前の便に乗れるか、もしくは違う見ものがあるか・・なんても思ったのだ。
でも、残念ながら・おみやげ物の売店と自販機くらいしかなかった・・と思う。
ここでkおばちゃんなんか自分にお土産を買いたいなと(上の売店では絵葉書を買った)おもい、眺めていると・・ああ、良いもの発見!と思ったkおばちゃん。
それがこれこのあたりのハイキング用地図!!でも、いったい何時利用するんじゃ??なんてことはおいといて・・なんとなく眺めていたら爽やかな気分になるかと思ったのだ。
そんなものを購入したりしていたら・・・帰りのバスがやってきた。チケット(予約時間が記入してある)見せて乗車。バス乗換え所へ出発!下り始めてすぐ、kおばちゃんの座っていた右側にケーニヒス湖が見え始めたのだが・・カメラを構えようと探していたら直ぐにみえなくなってしまった。その後は山の中の道で、見晴らしがよくなく見えず終い!ああ、残念なことをしてしまった!!そしてまもなく、バスターミナルに到着!
それがこの階段を下がったところ。階段脇の芝生のしたがバスのチケット売り場。そしてこのあたりは、車で来た人のための駐車場になっている。
kおばちゃんはバスで着たのでまた乗り換えなきゃ・・
ところで、このバス乗り場の場所の、上の写真で言うと左側ずーーと奥のほうが、kおばちゃんがケールシュタインハウスと勘違いしてたヒトラーの山荘「ベルグホーフBerghof」のあった場所だったようだ。物を知らないということは・・
そしてこのあたりObersalzbergこそがナチが策を練り、ボウマンBormannとゲーリングGöringなど部下も、ヒトラーに取り入ろうと凌ぎを削っていた場所なんだったのかなーーと感慨深く『今』!思っているkおばちゃんです。
それにしても、やはりこのあたりはドイツにとってのある意味の『負の遺産』であるのでしょうか。多くを紹介していない事実は何を物語っているのでしょうね。
珍しくまじめに、なんでこんなことをkおばちゃんが思ったかって?
今回のこのブログを書くにあたって、色々検索しているときに、ここを観光された方の感想として『もっと整備すれば観光に良い』というようなニュアンスのことを書かれていたのを目にして、ちょっといろいろ考えてしまったのです。ドイツの置かれている立場というものを・・
いずれにしても戦争は良くない選択だと思っているkおばちゃんです。