今日はやっと予定のないお休みの日。
kおばちゃんの場合本職はお休みでも御用がてんこ盛りだったりするので・・貴重な非難ですけど・・結局家事に忙殺されてしまいましたです・
せめて早く寝るぞーー!と思ってはいるのですけど・・・
○12月30日(火)
早めにゲートにたどり着いたkおばちゃん。
搭乗までまだ間があるので待ちます。
そうそう、登場する前に・・ペットボトルの水を買い込みました。だってこれから向かうところはもしかするとお水が高いかもしれません。なんせ夏に目にした日本の新聞に観光客の増大化で『水』の供給が追いつかず、外国から輸入している・・って写真つきで記事が載ってたんです。
まあ、今は観光シーズンじゃあないのでねえ・・それに『2本で○ポンド』という安売りしてたんです。単純でしょ?
ようやく搭乗開始になり、kおばちゃんのお席は前方のグループなので後で搭乗です。
今回はBAのイーチケットなんですけど、これが結構うるさいくらい連絡が着ました。出発の1ヶ月前になりました・・とか出発の1週間前になりました・・とかです。そのたびに今ならアップグレードできますよ・・と歌ってきます。もちろん優良ですけどね。そんなにアップグレードのお席は売れないんでしょうかね?
まあkおばちゃんのお席の周りはほぼ満席です。あらら・・混んでるのね。
ほぼ定刻・・だったと思いますがkおばちゃんを乗せた飛行機はLHRを離陸しました。たった15時間ほどのロンドン滞在でございました。
もともと、kおばちゃんのロンドン行きのチケットは前にも書いたとおり10ヶ月近く前に手配してしまってたんですけど、そこから先の行き先は・・夏までは考えてませんでした。
でも、とにかくロンドンよりも暖かいところ・・という前提でいろいろ選択はしてたんですけどね。
で、候補に地あがったはの・・本来は今日の目的ではありませんでした。
夏の段階でいろいろと第一候補の航空券を手配しようと・・パスワードなんか忘れてしまったりしていたので・・ごちゃごちゃしていたら・・いざ予約を入れようと思ったその日から、kおばちゃんの希望の路線の航空運賃が倍近くに跳ね上がってしまったんです!!!
げげ・・・こりゃだめだ!とすっぱりあきらめて・・第二候補地・・今日の目的地と相成ったのでありました。けっこういい加減な決め方なんです。
でも今日の路線は結構時間がかかるのでお食事も『ホットミール』です。
さっきスープとパンを頂いたばかり・・しかもホテルでもちょこっと食べてきている・・というのにしっかり全部頂いてしまいました。
そうそう、このお食事をいただくころにトイレに行こうと後部座席をのぞいたら・・窓側のお席の空きを見つけました。
しかも尾翼のかかってないところ・・早速スッチーさんに許可を得て移動しました。
どうもちらのお席のほうがグレードが低いのか、シートは布張りだし・・心持隣のとの距離が短いかな??でも、お隣もいないので2席分を占領しても大丈夫です。
さあ、これからは窓にばっちり貼り付けます。
丁度そのとき機長さんからのご挨拶のアナウンスが入りました。そして『本日の飛行ルートはただいまライン川沿いを遡り、カッセルを通過フランクフルト、ミュンヘンを経てウイーンの南部をかすめて・・・』とご案内が。
まあ、これはますます窓から離れられなくなりますね。
ライン川がはっきり見えたのですが、撮り損ねました。その代わり撮ったのはこんな風景。これじゃあなんだかよくわからないでしょ?
でも拡大してみると・・わかります?これ原発そう、原子力発電所じゃないでしょうか??
あら・・なんとも無防備な・・なんて思っちゃったkおばちゃんです。
窓にへばりついて必死に知ってそうな建物や町の形を探しますが・・ああ・・という間に通過ですからね。ミュンヘンといっても多分近郊を通過したんでしょう。
窓の外には高い山が見えてきました。
バイエルンアルプスでしょうか?いったいどこなんだ・・
でも寒々とした山は続きます。
美しく白い雪が輝いてます。谷間の村がたまに見えます。
そろそろ山岳地帯も終わりますね。
機内は静か。さっき搭乗するときに新聞をもらいました。
一番最初に座った席では隣のおじさんが『新聞見てもいい?』と聞いてきたので見せてあげましたが、自分ではまだ読んでませんです。
窓の外が厚い雲に覆われた景色に変わってしまったので・・暇つぶしに新聞でも眺めましょう。
それにしてもトップは不況の話なんかじゃありません。
彼らにとっては『不況』なんてことよりも大問題なんでしょうね。いえ、日本の報道がおかしいのかもしれません。
彼らの第一の問題はやはり『イスラエル対ハマス』のようです。
ロンドンのイスラエル大使館前に抗議に押し寄せたデモの様子や、現地の被害状況の記事です。
まあ、命の緊急性から考えたらこちらのほうがまさに、眼前で消えていくわけですから重大なことであると思えるのは確かですね。
日本の偏重報道のなかにいる自分がいかに世界から取り残されていたかわかりました。まるで、世界的不況じゃなくて、日本だけが不況だった・・という感じがしました。
所詮日本は『村社会』なのね・・と思ったkおばちゃんです。
kおばちゃんの場合本職はお休みでも御用がてんこ盛りだったりするので・・貴重な非難ですけど・・結局家事に忙殺されてしまいましたです・
せめて早く寝るぞーー!と思ってはいるのですけど・・・
○12月30日(火)
早めにゲートにたどり着いたkおばちゃん。
搭乗までまだ間があるので待ちます。
そうそう、登場する前に・・ペットボトルの水を買い込みました。だってこれから向かうところはもしかするとお水が高いかもしれません。なんせ夏に目にした日本の新聞に観光客の増大化で『水』の供給が追いつかず、外国から輸入している・・って写真つきで記事が載ってたんです。
まあ、今は観光シーズンじゃあないのでねえ・・それに『2本で○ポンド』という安売りしてたんです。単純でしょ?
ようやく搭乗開始になり、kおばちゃんのお席は前方のグループなので後で搭乗です。
今回はBAのイーチケットなんですけど、これが結構うるさいくらい連絡が着ました。出発の1ヶ月前になりました・・とか出発の1週間前になりました・・とかです。そのたびに今ならアップグレードできますよ・・と歌ってきます。もちろん優良ですけどね。そんなにアップグレードのお席は売れないんでしょうかね?
まあkおばちゃんのお席の周りはほぼ満席です。あらら・・混んでるのね。
ほぼ定刻・・だったと思いますがkおばちゃんを乗せた飛行機はLHRを離陸しました。たった15時間ほどのロンドン滞在でございました。
もともと、kおばちゃんのロンドン行きのチケットは前にも書いたとおり10ヶ月近く前に手配してしまってたんですけど、そこから先の行き先は・・夏までは考えてませんでした。
でも、とにかくロンドンよりも暖かいところ・・という前提でいろいろ選択はしてたんですけどね。
で、候補に地あがったはの・・本来は今日の目的ではありませんでした。
夏の段階でいろいろと第一候補の航空券を手配しようと・・パスワードなんか忘れてしまったりしていたので・・ごちゃごちゃしていたら・・いざ予約を入れようと思ったその日から、kおばちゃんの希望の路線の航空運賃が倍近くに跳ね上がってしまったんです!!!
げげ・・・こりゃだめだ!とすっぱりあきらめて・・第二候補地・・今日の目的地と相成ったのでありました。けっこういい加減な決め方なんです。
でも今日の路線は結構時間がかかるのでお食事も『ホットミール』です。
さっきスープとパンを頂いたばかり・・しかもホテルでもちょこっと食べてきている・・というのにしっかり全部頂いてしまいました。
そうそう、このお食事をいただくころにトイレに行こうと後部座席をのぞいたら・・窓側のお席の空きを見つけました。
しかも尾翼のかかってないところ・・早速スッチーさんに許可を得て移動しました。
どうもちらのお席のほうがグレードが低いのか、シートは布張りだし・・心持隣のとの距離が短いかな??でも、お隣もいないので2席分を占領しても大丈夫です。
さあ、これからは窓にばっちり貼り付けます。
丁度そのとき機長さんからのご挨拶のアナウンスが入りました。そして『本日の飛行ルートはただいまライン川沿いを遡り、カッセルを通過フランクフルト、ミュンヘンを経てウイーンの南部をかすめて・・・』とご案内が。
まあ、これはますます窓から離れられなくなりますね。
ライン川がはっきり見えたのですが、撮り損ねました。その代わり撮ったのはこんな風景。これじゃあなんだかよくわからないでしょ?
でも拡大してみると・・わかります?これ原発そう、原子力発電所じゃないでしょうか??
あら・・なんとも無防備な・・なんて思っちゃったkおばちゃんです。
窓にへばりついて必死に知ってそうな建物や町の形を探しますが・・ああ・・という間に通過ですからね。ミュンヘンといっても多分近郊を通過したんでしょう。
窓の外には高い山が見えてきました。
バイエルンアルプスでしょうか?いったいどこなんだ・・
でも寒々とした山は続きます。
美しく白い雪が輝いてます。谷間の村がたまに見えます。
そろそろ山岳地帯も終わりますね。
機内は静か。さっき搭乗するときに新聞をもらいました。
一番最初に座った席では隣のおじさんが『新聞見てもいい?』と聞いてきたので見せてあげましたが、自分ではまだ読んでませんです。
窓の外が厚い雲に覆われた景色に変わってしまったので・・暇つぶしに新聞でも眺めましょう。
それにしてもトップは不況の話なんかじゃありません。
彼らにとっては『不況』なんてことよりも大問題なんでしょうね。いえ、日本の報道がおかしいのかもしれません。
彼らの第一の問題はやはり『イスラエル対ハマス』のようです。
ロンドンのイスラエル大使館前に抗議に押し寄せたデモの様子や、現地の被害状況の記事です。
まあ、命の緊急性から考えたらこちらのほうがまさに、眼前で消えていくわけですから重大なことであると思えるのは確かですね。
日本の偏重報道のなかにいる自分がいかに世界から取り残されていたかわかりました。まるで、世界的不況じゃなくて、日本だけが不況だった・・という感じがしました。
所詮日本は『村社会』なのね・・と思ったkおばちゃんです。