Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

満身創痍のフィエスタ君(ラルナカ)

2009-01-13 19:33:49 | キプロス
朝も寒かった・・・
しかし、夕べから湯たんぽを愛用したのでその効果は抜群!!湯たんぽさま様です。

いつものことながらマスコミの悪口。
今朝のニュースで例の○ケン村の利用者の約40%がなんらかの形で派遣労働に携わっていた人・・というのを報道していたけど・・・残りの60%の方が数が多いの、何で話題にしない訳??と疑問に思いましたです。

他の人は何なのさ??とね・・肝心な事は報道したくないのね。と・・
ますます日本のマスコミ嫌いになりましたです。

国会もばかみたいなことで揉めてるし、それを飽きもせずに大々的に報道するし、何かマスコミさんには意図があるんでしょうかね?今の世の中・・そのうち書きますけど有料の情報って意味があるのかしら?と思っているkおばちゃんです。

○12月30日(火)

無事にキプロス共和国 Κυπριακή Δημοκρατία のラルナカ空港Διεθνές Aεροδρόμιο Λάρνακας(Larnaca International Airport)に到着したkおばちゃん。
この飛行場ではご覧のように我々は沖止めになりまして、すぐにキプロスの空気の洗礼をお受けいたしました。

どこかのお子ちゃまが『風が強ーーい』と言っておりましたが、あれは飛行場が海の縁だったからかもしれませんです。

飛行機から降りたら直ぐにこのバスで移動です。派手ね・・でもこれはコマーシャルのためらしいです。この国の有名なアルコールの会社のようです。

機体に横付けされているのは、車椅子様の昇降ですお年よりも多いんですよね。この路線。

kおばちゃん達を乗せたバスは一路ターミナルへ・・

ターミナル内は入国してないとはいえ、もうギリシャ語の世界です。

このお国、とっても複雑な背景を持っている国なのですが現在の公用語はギリシャ語とトルコ語です。でも、長い歴史のなかで、イギリスの支配下にあったこともあるので英語も通用します。まあ、歴史の話はおいおいに・・

このラルナカ国際空港はこのお国で一番大きな空港だけあって、
このように世界各地からの飛行機の便があります。

ルフトハンザなんかはアテネ経由ですね。その中でもロンドン便は多いですね。

kおばちゃんお荷物とも無事ご対面・・さあこれからレンタカーの借り出しです。
このレンタカー、予約するときにまたkおばちゃんヘマをやらかしまして・・予約確約メールが中々届かない・・不審に思い、自分の予約した画面を印刷したもの(これは自発的にいつもするように心がけてます)をみたら・・・メールアドレスが間違っておりました。まったく!!
ということで、日本の代理店に予約コード(これは画面を印刷して置いたのでわかりました)とともに問い合わせ・・すったもんだの上にファックスで送ってもらったものです。

現地で直接借りたほうが安いのはわかっているのですが、レンタカーには色々とごたごたが付き物・・だと思っているkおばちゃん。万が一の事故とかね。だから日本にも窓口のある会社の方が後々便利・・と割り切っていつも数社あるレンタカー会社のうちkおばちゃんの条件の値段設定の安い会社にしております。

今回の会社は昨年の1月にもポルトガルで利用した会社です。さてさてどんなかな?

ここの窓口は、おばちゃんが一人でした。丁度kおばちゃんが行ったときは前のお客さんが終わり、kおばちゃんは直ぐに手続きをしてもらえました。
また、例によって『保険はフル』に切り替えました。だって・・自信ないもん。
窓口のおばちゃんは『これが鍵。車はここの駐車場(といって航空写真?かグーグルの衛星地図)』をkおばちゃんに見せて『今はここにいるのね。そして借りるときはこっち。返すのはこっち』と指し示し、書類を渡して『警察はこの番号。ガソリンは使いきりで良いわね?』と・・kおばちゃんが『使い切り?』と聞くと。ちょうど後から来た男性が『満タンで返さなくても良いんだよ。』と教えてくれました。
もちろんOKです。だっていつも最後にガソリンスタンドを探してウロウロする羽目に・・ね、なってるでしょ?
念のためにガソリンの種類は聞きました。これは『95』と言われるもの。日本にはないのよね。日本のレギュラーは『90』でハイオクは『98』ということをこの前間違えて入れた時にしりましたけど・・
『楽しい旅行!』という声に送られて、さあ車を捜しましょ!

しかし・・kおばちゃん。最初に向ってしまったのは、レンタカー返却時の駐車場だったようで・・誰もいません。車も捜しますがありません。
いつものようにキーを押しながら反応する車を捜しますが・・ありません。そこで気がついたのです。場所が違う・・と。

今度は正しいレンタカー借受駐車場です。ただし・・・こちらも係員が誰もいません。
チェックなんてないのね。今度は・・ありました。kおばちゃんの借りる車が。しかし・・

対面してびっくりしたのはタイトルどおり満身創痍の車だったのです。
フォードのフィエスタ君ですが、まずこのセンターピラー?なんと言う名前か知りませんが・・ドアーの脇のパネルがありません。

左のバンパーの後ろ部分もこすった後がくっきりと・・

右側ももちろん?くっきりと・・

かろうじて前は・・大丈夫と・・思ったのですが(これが後で悩みの種に)

一般的にこのお国ではレンタカーのナンバープレートはこのように『赤色』のようです。一目で観光客・・とわかりますね。

満身創痍のこのフォードのフィエスタ君。それもそのはず、冒頭の画像のように(判りにくいか?)もう8万キロも走行距離が行ってしまってます。まあ、ご苦労様。
何はともあれ、これから6日間お世話になりますです。

そうそう、なんでこんなに車にキズが多いのか・・kおばちゃんが考えますに、ここキプロスというのは日本と同じ右側通行なんです。だからいつも左側通行になれてる、ヨーロッパ諸国の方(イギリスは除く)にとっては・・反対だから運転しにくいんでしょうね。なんて買ってに推察しました。
でも、このフィエスタ君はフォード製なので、ハンドルは右についておりますが・・ウインカーやワイパーは日本の車とは逆でございます。ま、kおばちゃんの車もそうですから・・っていつも間違えますけどね。

とにかく無事に車までは辿り着いたkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする