今日も冬晴れの良いお天気。だから朝は物凄く冷え込む。
それもあって、起きるのが辛い。
やっと今週になって、今度の旅行の疲れが取れて来た感じがしますです。
だいたいkおばちゃんの旅行は帰ってからの『骨休め』なんかなくって、旅行に行っている間の雑事がどーーーーと押し寄せてくるので、かえってからの方が疲れる。
まだまだ、やらなきゃ行けない事残ってるんだけど・・
夕べも、配達証明の郵便の受取を夜間によやくしたので急いで帰ったのだけど・・送ってきたのは・・証券会社の申込書。お願いだからこんなもの配達証明にしないでよ!!
○12月30日(火)
フィエスタ君と必死にレフコシアを目指して走る、kおばちゃん。
昨日も書いたようにルートはB4→B2→A2→B1→A1なのですが・・これはいわゆる高速道路のルート。
そして、問題は・・・レフコシアの市内に入ってからなのです。
今から考えると、最初のインフォメーションで市内地図をもらったときに聞いておけばよかったのですが・・・実は今夜のお宿の場所が判ってないのです。とほほ・・
確かに住所はわかってます。
そしてこんなホテルの周りの駐車場からの地図もわかってます。
しかしこの地図が
この図のどこに当てはまるのか・・・判らないのです。
走っているうちに・丁度暗くなる寸前にレフコシア市内に入ったらしく『Lefkosia』という方向指示はもう出なくなりました。
そこからはただひたすらに中心部を目指して、それらしき方向に進む以外にありません。
ホテルでの地図の目印のエルメス『ERMES』というショップを頼りに、そこを右折、エルメスを右折・・と考えていたのですが・・・ここでkおばちゃん、勘違いをしておりました。
エルメスというショップはあの有名なエルメスだと思っていたのです。だからそれらしい高級なブティック・・と思いこんでいたのです。でも、よーーく考えて見たらあのエルメスは『Hermès』なんですよね。『H』がつくんですよね。そう言うロゴでしたもんね。
それをすっかり忘れていました。(ご縁がないもんで)
だから見つかる訳がありません。走ってるうちに・・周りがだんだんまた寂しくなってきて・・コリャ絶対に迷ったと確信するにいたりました。ああ・・おばか!
確信した時点で・・引き返そう・・と思ったのですが・・何故か一方通行が多くて・・おまけに道はカーブしている!走っているうちにだんだん現在地が分からなくなってきました。ああ・・どうしましょ。それに、大きな通りを走っているので路肩に止める・・という事はできません。
とりあえずフィエスタ君は進みます。
何回か曲がり角を曲がって(適当です)さらに大きな通りにでたらば・・さっき来た空港のあるまちラルナカ『Larnaka』方面・・という表示が・・それを見て「ま、いいか。振り出しにもどれば・・外に一旦出て仕切りなおしをしましょ」なんて考えたkおばちゃんです。
あたりはすっかり暗くなって来ました。そしてだんだん道路標示も小さいの見えにくくなって来ました。あーーあ今日中にホテルにたどりつけるのかしら・・なんて思った時に、ふと目に泊まったのは『P』のマーク!
そうだ、駐車場にとりあえず入って冷静になりましょ。そして地図をよーーく見て、まずは『現在地』の確認!そして、そのあとあのホテルの地図と、観光局でもらった地図をすり合わせましょ・・と考えて駐車場に入りました。もう、このさい有料だってかまいません!!
入り込んだのが冒頭の画像の駐車場。けっこうな混みようです。
なんとか空いたスペースを見つけて駐車。さーーて・・どうしましょうね。
駐車場が大きすぎて、近くの通りの名前は全然見えません!困った。ホントにこの駐車場はレフコシアの何処にあたるのか・・・さっぱり判りません。
地図は地名が小さいので見難いし・・・駐車場の周りの建物で、目印になりそうなものがありません。
そんなときです、kおばちゃんの車の脇のガラズをゴソゴソする青年がいました。
一瞬びっくりしたkおばちゃん。『なんだ??こいつ??』と思ったのです。だって駐車場の駐車中の車の窓ですよ!!
よーく見るとその青年は片手に紙の束を持っています。そう、彼は駐車中の車にチラシを挟んでたんです。
ここで、kおばちゃん、思わず窓を開けて『ねえ!あなた!』と声をかけました。
彼のびっくりしたこと!!死にそうな(ちょっとオーバーか)位に引きつって『ごめんなさい。』と。
kおばちゃんここでオバサン根性全開です。『別に気にしてないから。それより、ここは何処??この地図(ホテルの)は何処かわかる?』と聞いたのです。
彼は、とっても真面目に地図をじーーーと見て。『ええーーとこれが、あの通りで・・・いや違うな・・あ、バスターミナルがここにあるから・・・』と必死に考えてくれました。
そして・・・なんと・・・彼が教えてくれたのは、kおばちゃんはこのホテルの地図のジャスト『P』というマークの駐車場に居る!という事実だったのです。
彼にそう告げられたときには、ホント??ホント??とにわかに信じられなかったkおばちゃん。
しかも拾い駐車場で、この地図の階段マークの直ぐ側に駐車してたんです。
彼は『あそこの階段を上っていくと、この通りだから少し入るとあるよ。このホテル。いいホテルだよ・・たぶん・・』と教えてくれました。
なんと言う偶然でしょ!ホントにびっくりです。でも、そうは教えられても・・まだ半信半疑のkおばちゃん。とりあえず貴重品と小さなカバンだけもってホテルを捜しに行く事にしました。
ちょっと曲がり角を間違ったけど・・確かにありました。kおばちゃんの予約したホテルが!
受付で、名前を告げてチェックインです。そして、聞きました。
『この地図の駐車場に車を入れたんだけど、料金はどうなってるの?』って。だってよく割引料金とかあるでしょ?kおばちゃんのホテルは旧市街の中にあるので駐車場はないのです。
すると受付嬢は『午後9時から午前9時まではタダですよ!』とのこと。
それを聞いて、kおばちゃん一旦お部屋に小さな荷物を入れて、もう一度フィエスタ君の所に戻りました。だってスーツケースがまだ残ってます。
そしてこんな券売機で駐車券を購入しました
いわれた通り午後9時までのチケットです。
これをサイドの窓の所に内側から貼り付けました。これでもう今晩は安心です。
ホテルに戻り、やっとお部屋で一休みできます。
kおばちゃんのお部屋はこんな大きなベットが・・
ここでkおばちゃんはこれから2泊と年越しをします。
ああ、よかった!神様、仏様ありがとうね!と心から感謝したkおばちゃんでした。
そうそう、さっき現在地を教えてくれた青年が配っていたのはこのようなチラシでございました。
ありがとうね!おにいちゃん!
それもあって、起きるのが辛い。
やっと今週になって、今度の旅行の疲れが取れて来た感じがしますです。
だいたいkおばちゃんの旅行は帰ってからの『骨休め』なんかなくって、旅行に行っている間の雑事がどーーーーと押し寄せてくるので、かえってからの方が疲れる。
まだまだ、やらなきゃ行けない事残ってるんだけど・・
夕べも、配達証明の郵便の受取を夜間によやくしたので急いで帰ったのだけど・・送ってきたのは・・証券会社の申込書。お願いだからこんなもの配達証明にしないでよ!!
○12月30日(火)
フィエスタ君と必死にレフコシアを目指して走る、kおばちゃん。
昨日も書いたようにルートはB4→B2→A2→B1→A1なのですが・・これはいわゆる高速道路のルート。
そして、問題は・・・レフコシアの市内に入ってからなのです。
今から考えると、最初のインフォメーションで市内地図をもらったときに聞いておけばよかったのですが・・・実は今夜のお宿の場所が判ってないのです。とほほ・・
確かに住所はわかってます。
そしてこんなホテルの周りの駐車場からの地図もわかってます。
しかしこの地図が
この図のどこに当てはまるのか・・・判らないのです。
走っているうちに・丁度暗くなる寸前にレフコシア市内に入ったらしく『Lefkosia』という方向指示はもう出なくなりました。
そこからはただひたすらに中心部を目指して、それらしき方向に進む以外にありません。
ホテルでの地図の目印のエルメス『ERMES』というショップを頼りに、そこを右折、エルメスを右折・・と考えていたのですが・・・ここでkおばちゃん、勘違いをしておりました。
エルメスというショップはあの有名なエルメスだと思っていたのです。だからそれらしい高級なブティック・・と思いこんでいたのです。でも、よーーく考えて見たらあのエルメスは『Hermès』なんですよね。『H』がつくんですよね。そう言うロゴでしたもんね。
それをすっかり忘れていました。(ご縁がないもんで)
だから見つかる訳がありません。走ってるうちに・・周りがだんだんまた寂しくなってきて・・コリャ絶対に迷ったと確信するにいたりました。ああ・・おばか!
確信した時点で・・引き返そう・・と思ったのですが・・何故か一方通行が多くて・・おまけに道はカーブしている!走っているうちにだんだん現在地が分からなくなってきました。ああ・・どうしましょ。それに、大きな通りを走っているので路肩に止める・・という事はできません。
とりあえずフィエスタ君は進みます。
何回か曲がり角を曲がって(適当です)さらに大きな通りにでたらば・・さっき来た空港のあるまちラルナカ『Larnaka』方面・・という表示が・・それを見て「ま、いいか。振り出しにもどれば・・外に一旦出て仕切りなおしをしましょ」なんて考えたkおばちゃんです。
あたりはすっかり暗くなって来ました。そしてだんだん道路標示も小さいの見えにくくなって来ました。あーーあ今日中にホテルにたどりつけるのかしら・・なんて思った時に、ふと目に泊まったのは『P』のマーク!
そうだ、駐車場にとりあえず入って冷静になりましょ。そして地図をよーーく見て、まずは『現在地』の確認!そして、そのあとあのホテルの地図と、観光局でもらった地図をすり合わせましょ・・と考えて駐車場に入りました。もう、このさい有料だってかまいません!!
入り込んだのが冒頭の画像の駐車場。けっこうな混みようです。
なんとか空いたスペースを見つけて駐車。さーーて・・どうしましょうね。
駐車場が大きすぎて、近くの通りの名前は全然見えません!困った。ホントにこの駐車場はレフコシアの何処にあたるのか・・・さっぱり判りません。
地図は地名が小さいので見難いし・・・駐車場の周りの建物で、目印になりそうなものがありません。
そんなときです、kおばちゃんの車の脇のガラズをゴソゴソする青年がいました。
一瞬びっくりしたkおばちゃん。『なんだ??こいつ??』と思ったのです。だって駐車場の駐車中の車の窓ですよ!!
よーく見るとその青年は片手に紙の束を持っています。そう、彼は駐車中の車にチラシを挟んでたんです。
ここで、kおばちゃん、思わず窓を開けて『ねえ!あなた!』と声をかけました。
彼のびっくりしたこと!!死にそうな(ちょっとオーバーか)位に引きつって『ごめんなさい。』と。
kおばちゃんここでオバサン根性全開です。『別に気にしてないから。それより、ここは何処??この地図(ホテルの)は何処かわかる?』と聞いたのです。
彼は、とっても真面目に地図をじーーーと見て。『ええーーとこれが、あの通りで・・・いや違うな・・あ、バスターミナルがここにあるから・・・』と必死に考えてくれました。
そして・・・なんと・・・彼が教えてくれたのは、kおばちゃんはこのホテルの地図のジャスト『P』というマークの駐車場に居る!という事実だったのです。
彼にそう告げられたときには、ホント??ホント??とにわかに信じられなかったkおばちゃん。
しかも拾い駐車場で、この地図の階段マークの直ぐ側に駐車してたんです。
彼は『あそこの階段を上っていくと、この通りだから少し入るとあるよ。このホテル。いいホテルだよ・・たぶん・・』と教えてくれました。
なんと言う偶然でしょ!ホントにびっくりです。でも、そうは教えられても・・まだ半信半疑のkおばちゃん。とりあえず貴重品と小さなカバンだけもってホテルを捜しに行く事にしました。
ちょっと曲がり角を間違ったけど・・確かにありました。kおばちゃんの予約したホテルが!
受付で、名前を告げてチェックインです。そして、聞きました。
『この地図の駐車場に車を入れたんだけど、料金はどうなってるの?』って。だってよく割引料金とかあるでしょ?kおばちゃんのホテルは旧市街の中にあるので駐車場はないのです。
すると受付嬢は『午後9時から午前9時まではタダですよ!』とのこと。
それを聞いて、kおばちゃん一旦お部屋に小さな荷物を入れて、もう一度フィエスタ君の所に戻りました。だってスーツケースがまだ残ってます。
そしてこんな券売機で駐車券を購入しました
いわれた通り午後9時までのチケットです。
これをサイドの窓の所に内側から貼り付けました。これでもう今晩は安心です。
ホテルに戻り、やっとお部屋で一休みできます。
kおばちゃんのお部屋はこんな大きなベットが・・
ここでkおばちゃんはこれから2泊と年越しをします。
ああ、よかった!神様、仏様ありがとうね!と心から感謝したkおばちゃんでした。
そうそう、さっき現在地を教えてくれた青年が配っていたのはこのようなチラシでございました。
ありがとうね!おにいちゃん!