道でも良いけど・・蒸し暑い。
梅雨明けもまだだとか・・気温的にはそんなに高くないんですけど体がつかれますね。
先日の竜巻、被害に合われた方、本当にお気の毒に思います。
それにしても、あきれたのは○BS。このニュースを電話取材しようとしたのにもあきれるけど、被害にあったハローワークに電話して『いまそれどころじゃない!』と電話を切られたにもかかわらずその会話の一部を放映するなんて・・どうい根性してるんでしょうね。
悪いことをしている、被害者に迷惑かけているという意識は全然ないと理解しました。ああやだ・・・
だからあんな局の番組みたくないのね。ま、もっとも見てないけど・・と思うkおばちゃんです。
○6月27日(土)
オルセー美術館の見学をまだ続けるkおばちゃん。
時間は気になります。だって・・・今日の夕方にはパリを発ちますから。
でも、ここは楽しい美術館。今回は見たいものを絞って・・回るしかありません・
とりあえず中二階に移動・・移動。
まず目に付いたのは、このお方
ジャン=レオン・ジェロームJean-Léon Gérôme の『タナグラTanagra』だそうです。タナグラとは古代ギリシアのBoeotiaの都市らしいのですが・・
像の手の上にもいわゆるフィギアがのっかてます。
これがなければ・・ギリシャ時代の像と変わらないかもしれませんね。
そしてこちらの像もっても不思議だとおもいませんか?
エルネスト・バリアスErnest Barriasの『自然科学に自分自身を明らかにLa Nature se dévoilant à la Science』という作品だそうです。
もともとはボルドー大学の新しい医学部のためにつくられたとか。だからこんな作品名なのでしょうね。自然が科学の前にベールを脱ぐ・・というコンセプトらしいです。
そしてこちらは
キュノ・アミエCuno Amiet『雪景色Schneelandschaft』
新潟にある富岡惣一郎の油彩絵画『白の世界シリーズ』を集めたのホワイト美術館を思い出させます。
雪原の中を歩く?人物が印象的でした。
また、展示されている作品があったかどうか・・も覚えていないほどインパクトが強かったのは・・
このお部屋です。
駅舎として使われていたときに貴賓室となっていたのか・・はたまたホテルのロビーだったのか・・
シャンデリアも素敵ですが『印象派』の時代とは関係ありませんね。
窓の向こうはセーヌ川です。
そして、小さなお部屋でしたが、そこに展示されていたのは・・『日本風』の作品です。
一寸見ると焼き物??と思いますがやけに色合いが・・一寸違います。
これは、ジャポニスム (japonisme) といフランス語で19世紀後半にパリを発信地としてフランスと西洋全体に広がった「日本的なもの」の作品ですね。
印象派やアール・ヌーヴォーには日本美術の影響を大きく受けているといわれていますが、その時期はこのオルセー美術館がもともとの『駅』として建設され目的の1867年にパリで開催された万国博覧会にだといわれていますね。
万博をきっかけに花開いた『ジャポニスム』は20世紀初頭まで継続し、美術、工芸、ファッションなどに多大な影響を与えたということです。
この壷だって日本風ですが
よーーくこの女性を見ると一寸違うでしょ??
このキャビネットにしても日本では見たことないですもんね。
Veuve Ferdinand Duvinageの作だそうです。
中二階はこれくらいにして・・
下に向かいます。ここにも名作がごろごろ・・
ああ、これは超有名な絵ですね
マネEdouard Manetの『笛を吹く少年Le fifre』ですね。
そしてこちらは中央部の・・少し下がったところ。
きっと昔はここに線路があったのでしょうね。
そんな中でkおばちゃんのお気に入りはこれです。
エマニュエル フレミEmmanuel Fremietの『パンと小熊Pan et oursons』
フレミはモンサンミッシェル教会尖塔の聖ミカエル像で有名だそうですね。
この題材の『パン』とはギリシア神話に出てくる『牧神』で羊飼いと羊の群れを監視する神さまですよね。
小熊は大きくなったら当然『熊』になるんだから・・・羊を襲う獣でしょ?
まずいんじゃないの?パン君・・なんて老婆心が芽生えたkおばちゃんです。
さあ、これでタイムリミットかな??
梅雨明けもまだだとか・・気温的にはそんなに高くないんですけど体がつかれますね。
先日の竜巻、被害に合われた方、本当にお気の毒に思います。
それにしても、あきれたのは○BS。このニュースを電話取材しようとしたのにもあきれるけど、被害にあったハローワークに電話して『いまそれどころじゃない!』と電話を切られたにもかかわらずその会話の一部を放映するなんて・・どうい根性してるんでしょうね。
悪いことをしている、被害者に迷惑かけているという意識は全然ないと理解しました。ああやだ・・・
だからあんな局の番組みたくないのね。ま、もっとも見てないけど・・と思うkおばちゃんです。
○6月27日(土)
オルセー美術館の見学をまだ続けるkおばちゃん。
時間は気になります。だって・・・今日の夕方にはパリを発ちますから。
でも、ここは楽しい美術館。今回は見たいものを絞って・・回るしかありません・
とりあえず中二階に移動・・移動。
まず目に付いたのは、このお方
ジャン=レオン・ジェロームJean-Léon Gérôme の『タナグラTanagra』だそうです。タナグラとは古代ギリシアのBoeotiaの都市らしいのですが・・
像の手の上にもいわゆるフィギアがのっかてます。
これがなければ・・ギリシャ時代の像と変わらないかもしれませんね。
そしてこちらの像もっても不思議だとおもいませんか?
エルネスト・バリアスErnest Barriasの『自然科学に自分自身を明らかにLa Nature se dévoilant à la Science』という作品だそうです。
もともとはボルドー大学の新しい医学部のためにつくられたとか。だからこんな作品名なのでしょうね。自然が科学の前にベールを脱ぐ・・というコンセプトらしいです。
そしてこちらは
キュノ・アミエCuno Amiet『雪景色Schneelandschaft』
新潟にある富岡惣一郎の油彩絵画『白の世界シリーズ』を集めたのホワイト美術館を思い出させます。
雪原の中を歩く?人物が印象的でした。
また、展示されている作品があったかどうか・・も覚えていないほどインパクトが強かったのは・・
このお部屋です。
駅舎として使われていたときに貴賓室となっていたのか・・はたまたホテルのロビーだったのか・・
シャンデリアも素敵ですが『印象派』の時代とは関係ありませんね。
窓の向こうはセーヌ川です。
そして、小さなお部屋でしたが、そこに展示されていたのは・・『日本風』の作品です。
一寸見ると焼き物??と思いますがやけに色合いが・・一寸違います。
これは、ジャポニスム (japonisme) といフランス語で19世紀後半にパリを発信地としてフランスと西洋全体に広がった「日本的なもの」の作品ですね。
印象派やアール・ヌーヴォーには日本美術の影響を大きく受けているといわれていますが、その時期はこのオルセー美術館がもともとの『駅』として建設され目的の1867年にパリで開催された万国博覧会にだといわれていますね。
万博をきっかけに花開いた『ジャポニスム』は20世紀初頭まで継続し、美術、工芸、ファッションなどに多大な影響を与えたということです。
この壷だって日本風ですが
よーーくこの女性を見ると一寸違うでしょ??
このキャビネットにしても日本では見たことないですもんね。
Veuve Ferdinand Duvinageの作だそうです。
中二階はこれくらいにして・・
下に向かいます。ここにも名作がごろごろ・・
ああ、これは超有名な絵ですね
マネEdouard Manetの『笛を吹く少年Le fifre』ですね。
そしてこちらは中央部の・・少し下がったところ。
きっと昔はここに線路があったのでしょうね。
そんな中でkおばちゃんのお気に入りはこれです。
エマニュエル フレミEmmanuel Fremietの『パンと小熊Pan et oursons』
フレミはモンサンミッシェル教会尖塔の聖ミカエル像で有名だそうですね。
この題材の『パン』とはギリシア神話に出てくる『牧神』で羊飼いと羊の群れを監視する神さまですよね。
小熊は大きくなったら当然『熊』になるんだから・・・羊を襲う獣でしょ?
まずいんじゃないの?パン君・・なんて老婆心が芽生えたkおばちゃんです。
さあ、これでタイムリミットかな??