Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

橋を渡って(パリ)

2009-07-31 23:59:59 | フランス
今日は粉もんの町まで出稼ぎ・・なんだけど、お仕事は停滞気味。
困ったもんだ。

でこ、これから日本一の米どころまで一気に・・・これは遊び!!
夏休み第2弾です。

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ということでやってきました。
なんと蒸し暑いことか・・・気温は24度といっていたけど・・

○6月27日(土)

ようやくオルセー美術館を後にしたkおばちゃん・・
予定よりもずいぶん時間を食ってしまいました。
本来は、お昼の時間です。実はさっき美術館内のレストランの前を通りかかったときに・・・ぐらりとくるものがあったのですが・・予定では次の場所食べようかと思っていたので・・・パスしました。

それにしても良いお天気で・・暑いです。

次のkおばちゃんの目指したところは・・川、そうセーヌの向こう側です。ということはどこかで端を渡らなきゃいけません。
で、美術館のそばにあるのは・・・
こちらの橋ですね。

暑いけれども進みます。
この橋はレオポール・セダール・サンゴール橋Passerelle Léopold-Sédar-Senghorという歩行者専用の橋のようです。
レオポール・セダール・サンゴールという名前は詩人でセネガルの大統領だった方の名前のようです。
セネガルというのは、昨年kおばちゃんが見物できると思ってのこのこポルティマオまで出かけていって中止になってしまったパリ・ダカのゴールの地でしたね。もともとフランス領だったようです。

橋の袂では・・・そういう訳でもないでしょうが、黒人の青年がペットボトルの水を売っていました。暑いのでつい手を出しそうになりましたが・・・やめました。

橋が出来上がったのは1999年だとか。だからでもないでしょうが、ロンドンのミレニアムブリッジンと感じが似ています。

橋の上では俄か芸樹家が作品を売ったり、ちょっとしたおみやげ物の露天があったりと楽しいのですが・・・何せ暑い日、売り子さんも黒い雨傘をさしたりしましたね。

橋から下流のほうを眺めると
こんな感じです。

真ん中に見える建物のアップが冒頭のがぞうです。

あれはグラン・パレGrand Palaisという建物で、1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられたものだそうでうす。
現在は中央部分は多目的スペース『Le Nef』として使われているほか、国立グランパレ美術館Galeries nationales du Grand Palaisと科学技術博物館Palais de la Découverteがはいっているそうです。

反対側の上流にみえる

この建物はルーブルのようです。

橋を渡りきって・・川沿いの道路をくぐったら・・
こんな所に出てきました。

ここはこんな所。

テュイルリー庭園・・ですね。まぶしーです。
コメント
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