Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

セーヌの向こう側(パリ)

2011-06-05 23:42:07 | フランス
昨日はちょっとお出かけで、自分の車を久々に運転。
考えてみたら帰国して初めての高速運転。高速道は・・アウトバーンの癖がでそうになって気がつくとスピードが・・いけませんね。

ただ、みんなの運転を見ていて考えるのは、やっぱり日本の運転はアジアンです。
お子さま、というか社会性がない・・という感じ。ゴキブリのように縫って走る。

車の絶対量云々を論じる輩もいるけども、夜中の高速のようながらがらな状態でも、常に追い越し車線を走り続ける(走行車線が空いていても)車のなんと多いことよ。

車線変更がめんどくさい、というい理由だろろうけど『ルールを守って社会を生きる。そのこが民主主義に繋がっている』ということを意識することがないのがアジアン棚と思ったしだいです。

○1月6日(木)

はてさて、雨のなかおパリの新橋、Pont Neufを渡っているkおばちゃん。雨と風は絶好調。傘はお猪口です。

Pont Neufはシテ島をまたいでかけられていますね。で、真ん中のシテ島にかかる部分、橋の上にあたる部分の片方にはアンリ4世 Henri IVの像が鎮座ましましていますが、その反対側は島の内部にと続いています。



この建物の真ん中にある道が続いていますね。

残りの部分を渡って、セーヌの向こう側に渡りましょう。お次の目的地も見えてきました。


みんな雨の中、肩をすくめて足早に遠ざかってゆきます。


セーヌ右岸の川岸は左岸の散歩道とまったく違って自動車専用道路ですね。この道ってそういえばと思い出したkおばちゃんです。


そう、パパラッチに追いかけられれ、自動車事故で無くなったダイアナ妃を思い出したのです。
たしか彼女の事故現場はこのセーヌのちょっと下流のPont de l'Almaアルマ橋の側のこの道路のトンネルだったのよね・・と。
だからあの日彼女がここに辿り着くことはなかったのよね。なんてちょっと思い出したkおばちゃんです。

ということで、橋を渡り終えたkおばちゃん。こちら側には『新橋Pont Neuf駅』がありました。


こちら側右岸に渡り、左岸の下流方面を眺めると、立派なドーム屋根がみえました。

これはフランス学士院Institut de France建物だそうです。

その右側奥にはあのエッフェル塔も見えますね。ああ。パリです。


で新橋駅の直ぐ側のバス停でこんなものを見かけて・・あれ??と思ったkおばちゃんです。


これって、日本のアニメじゃないですかね?この絵柄は、有名な宮崎ワールドで花かしら。日本語も書いてあります。
でも、このアニメって・・kおばちゃん知りません。


これは。『借りぐらしのアリエッティ』という、やっぱり宮崎ワールドの作品でした。
でも、日本で話題になったのかしら?世間知らずのkおばちゃんは知りませんでした。

さて、とうとう目的地の端っこまでやってきました。さっきのフランス学士院Institut de Franceも正面から見えます。


ここをくぐれば・・もう直ぐです。

コメント (2)
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