ここのところのニュースで気になるのは、ギリシャのこと。なんだか日本の行く末を見ているようでちと気になる。
財政的にもう破滅しているにもかかわらず、国内では増税反対!公共事業、公務員の給与引き下げ反対。
いったいどうやって国家を支えて行くつもりなのでしょうね。
わが国も残念ながら納税意識の低い国。現在巷をにぎわしている消費税率の改定だってできるんだかどうか・・
ギリシャも昔から『脱税王国』と聞いている。商店主がまず『消費税』にあたるものを納税しない。彼らの言い分は『消費税なんかとってたらお客が来ない』という理屈らしいのだが・・
その昔台湾を訪れた時に『へぇ!』と感心したのが、消費税の納税の意識をたかめるために、レシートに抽選番号をつけていたこと。
そうすれば、お客はかならず商店主からレシートを受け取るし、受け取るべく催促する。で、お客も『宝くじ』的感覚を楽しめるというものだったのだ。
現在はどうなっているのかはしらないけどね。
日本も皆さんの納税意識がたかまれば、所得制限もなしにばかばかばら撒いている何とか手当て、とかその支給に巨額の振り込み手数料が金融機関に払い込まれていることに気がつくんじゃないかと思うのですがね。
○1月6日(木)
さて、Salle Pleyelサル・プレイエルのコンサートホールはまだがらがだ・・
ちょっとアングルが曲がって垂直にみえてしまいますね。
横のお席は・・横向きです。kおばちゃんのお席も横向きです。
だんだんとお客さんが入ってきました。それにしても・・ドイツ語圏のホールに比べてやっぱり服装が地味です。
今日の演奏会は通称パリ管、パリ管弦楽団Orchestre de Parisの演奏会です。
ここサル・プレイエルを本拠地にしているオーケストラの一つですね。日本でもよく来日公演があますね。
本日のプログラム。前半はチャイコフスキーのピアノコンチェルトです。
ここで、kおばちゃんおや???と思ったのは・・ピアノの椅子です。
普通の椅子です。ピアノ用のあのどっしりとした椅子ではありません。あれれ??用意し忘れたのではなさそうです。
普通に挨拶しています。
本日のピアニストはアルカーディ・ヴォロドスArcadi Volodos氏です。レニングラード出身でモスクワとパリでピアノのお勉強をしたそうです。現在売れっ子のピアニストです。
普通の椅子をものともせずに、正統派ロシア音楽!という感じのコンチェルトでした。
本日の指揮者はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスRafael Frühbeck de Burgos氏。
kおばちゃん、なぜだかこの方ご縁があって、海外でこの方の指揮に出会う確率高いです。プラハでもウイーンでも彼にあたったことがあります。
アンコールはソロで3曲くらい弾いたと思いますが・・覚えていませんし、曲目を知りません。
印象にあるのは、最初のアンコールは大変情熱的な音楽で超絶技巧のような感じだったのですが、最後のアンコールは静かな静かな音楽だったことです。丁度『さよなら』のご挨拶のようでした。
お見かけしたところ、大変物静かな感じのする方だな・・実際は知りません・・と思ったりしたkおばちゃんです。
休憩時間になりました。
飲み物のカウンターは・・人手が足りないようで中々列が進まないようです。
タイミングの良かったkおばちゃんは割と直ぐに飲み物を手にすることが出来ました。
もちろんkおばちゃんのご注文は、おフランスらしくシャンパンです。
でも、やっぱり正統派シャンパン。お値段が高いです!1杯10ユーロですから。
さて、そろそろ休憩もお終いかな?それにしても・・服装に『花』がありませんね。
お席にもどりましょうかね。
財政的にもう破滅しているにもかかわらず、国内では増税反対!公共事業、公務員の給与引き下げ反対。
いったいどうやって国家を支えて行くつもりなのでしょうね。
わが国も残念ながら納税意識の低い国。現在巷をにぎわしている消費税率の改定だってできるんだかどうか・・
ギリシャも昔から『脱税王国』と聞いている。商店主がまず『消費税』にあたるものを納税しない。彼らの言い分は『消費税なんかとってたらお客が来ない』という理屈らしいのだが・・
その昔台湾を訪れた時に『へぇ!』と感心したのが、消費税の納税の意識をたかめるために、レシートに抽選番号をつけていたこと。
そうすれば、お客はかならず商店主からレシートを受け取るし、受け取るべく催促する。で、お客も『宝くじ』的感覚を楽しめるというものだったのだ。
現在はどうなっているのかはしらないけどね。
日本も皆さんの納税意識がたかまれば、所得制限もなしにばかばかばら撒いている何とか手当て、とかその支給に巨額の振り込み手数料が金融機関に払い込まれていることに気がつくんじゃないかと思うのですがね。
○1月6日(木)
さて、Salle Pleyelサル・プレイエルのコンサートホールはまだがらがだ・・
ちょっとアングルが曲がって垂直にみえてしまいますね。
横のお席は・・横向きです。kおばちゃんのお席も横向きです。
だんだんとお客さんが入ってきました。それにしても・・ドイツ語圏のホールに比べてやっぱり服装が地味です。
今日の演奏会は通称パリ管、パリ管弦楽団Orchestre de Parisの演奏会です。
ここサル・プレイエルを本拠地にしているオーケストラの一つですね。日本でもよく来日公演があますね。
本日のプログラム。前半はチャイコフスキーのピアノコンチェルトです。
ここで、kおばちゃんおや???と思ったのは・・ピアノの椅子です。
普通の椅子です。ピアノ用のあのどっしりとした椅子ではありません。あれれ??用意し忘れたのではなさそうです。
普通に挨拶しています。
本日のピアニストはアルカーディ・ヴォロドスArcadi Volodos氏です。レニングラード出身でモスクワとパリでピアノのお勉強をしたそうです。現在売れっ子のピアニストです。
普通の椅子をものともせずに、正統派ロシア音楽!という感じのコンチェルトでした。
本日の指揮者はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスRafael Frühbeck de Burgos氏。
kおばちゃん、なぜだかこの方ご縁があって、海外でこの方の指揮に出会う確率高いです。プラハでもウイーンでも彼にあたったことがあります。
アンコールはソロで3曲くらい弾いたと思いますが・・覚えていませんし、曲目を知りません。
印象にあるのは、最初のアンコールは大変情熱的な音楽で超絶技巧のような感じだったのですが、最後のアンコールは静かな静かな音楽だったことです。丁度『さよなら』のご挨拶のようでした。
お見かけしたところ、大変物静かな感じのする方だな・・実際は知りません・・と思ったりしたkおばちゃんです。
休憩時間になりました。
飲み物のカウンターは・・人手が足りないようで中々列が進まないようです。
タイミングの良かったkおばちゃんは割と直ぐに飲み物を手にすることが出来ました。
もちろんkおばちゃんのご注文は、おフランスらしくシャンパンです。
でも、やっぱり正統派シャンパン。お値段が高いです!1杯10ユーロですから。
さて、そろそろ休憩もお終いかな?それにしても・・服装に『花』がありませんね。
お席にもどりましょうかね。