Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

装飾芸術博物館(パリ)

2011-06-06 17:14:54 | フランス
今日から暑い・・と大宣伝。宣伝どおりたいそうな暑さだそうで・・外に出る気になりません。

kおばちゃんの職場では節電対策で、今日はエアコン無しで扇風機デビューです。
こういうときにぼろいビルは助かります。窓が開くので。お隣のビルは・・・全面ガラス張りなので可哀想であります。

でも、kおばちゃんのお子ちゃまのころの思い出では、父親が夏になると開襟の麻のシャツを着て通勤してたのを思い出します。たぶん、職場にも冷房がなかったんじゃないかな?
夏は開け放した座敷でお昼寝をするのが至福の時だったなあ・・夏のプールの後の昼寝なんか最高でした。

今は、開け放つとよその家の冷房の室外機の熱風がおそいかかってくるのでこまりますけどね。
ということで、節電したらその熱風もなくなるかしらね。

永田町は勝手に震度5とか6とかで揺れてるつもりになっていて、それをまたマスゴミが面白おかしく報道するけど、辞める気のないK首相の首に鈴をつけられるのはK夫人しかいないんじゃないでしょうかね?どこまで居座るか見ものです。

皆さんが選んだ政党の政治ですからね。そこのところを忘れてはいけないと思いますよ。

○1月6日(木)

さて、やっと目的地に到着した・・と思ったらまだ先がありました。


あそこを入ってゆかないとダメのようです。そこをくぐると目の前に見えてきたのは・・


ガラスのピラミッドですね。それにしても皆雨と風で躊躇してます。

このガラスのピラミッドが出来た当時、というかできるときには大論争になったんじゃなかったかしら。


kおばちゃんも、これが出来てからここへ来たのは初めてかもしれません。(一体何年前?)
そう、ここはあの有名なルーブル美術館ですね。

それにしても・・この嵐の中の大行列です。多聞これは入場待ち??


皆さん考える事が同じなのか・・雨の日の過ごし方はやっぱり美術館ですよね。
ということで、皆さん殺到でしょうか?それともこれが日常なんでしょうかね?

ウン十年前のkおばちゃんの訪問の時には・・こんなに並んだ記憶は一つも残ってません。
それにしてもどこの入り口も長蛇の列です。


事前勉強の不足しているkおばちゃんは、これがローマのように手荷物検査通過待ちの列かどうかもわかりません。
それにしても皆さんぞこぞくといらっしゃいます。
で、根が根性無しのkおばちゃん。ま、いいや・・で済ませてしまいました。だって・・並ぶのやだもん。

カルーゼル凱旋門Arc de Triomphe du Carrouselが見えます。あれは有名な凱旋門と同じ年に建築が始まったとか。


その根元に見えるのは・・あの有名なパン屋さんPAULですね。こんなところにまで・・


で、ルーブルをすっぱりあきらめたkおばちゃん。でもこの近所の博物館に向うことにしました。


前から(っていってもこの前来た時だおとおもいます)気になっていた博物館が直ぐ側にありました。
そこは・・


ここです。装飾芸術博物館Musee des Arts Decoratifs。ルーブルの一角にありながら、あまり目立たないというか人が素通りしていく感じがたまらなく気になりました。

案の定、ガラガラです。建物はコンナ感じでルーブル宮の一角です。


これは展示室の入り口に合ったので撮影できましたが、内部のフクショク関係のコーナーは撮影禁止でいした。

プレタポルテ、オートクチュールのコレクションのデザイナー別というか、大御所がずらーーとならんでしました。
どうも、ガイドツアーもあるようで、英語のグループは一つ一つデザインの説明を受けてました。

こういうプレタポルテいえ、オートクチュールか?・・着る人が着れば素敵ですけど・・kおばちゃんはまず、似合いません!!

色んなものが展示されていて、その一貫性は・・ちょっと判りませんでしたけど、面白いな後思ったのは、『現代と過去との融合』とでも言うべき展示です。

過去のインテリアの部屋の中に現代アートのオブジェがおいていあります。

これなんか、大砲の玉が転がってるようにみえますね。

なんともユニークな展示でした。
コメント
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