Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

雨降りの夕暮れ墓地(パリ)

2011-06-13 18:53:00 | フランス
今日は月曜日でエンジンがかからなきゃいけないんだけどね。

いつものとこながら日本の政治って、結局首相が誰でも関係無く動く感じ。だから現在の状況、求心力のなくなった首相が居座っていてもいなくても同じなのよね。

実は、あるグループ(まったくの趣味の団体)の運営にかかわるメンバーの仲間入りをさせられそうになってその運営方法をみていると『衆愚』という言葉を連想してしまった。
周りでワーワー騒いでいるだけで、責任の所在がはっきりしていない。決断する機関がない!
これって、日本の政治と同じじゃないかしら・・と思った次第です。たぶん外から見ているほうがらくちんなので加わりませんけどね。

決定機関がないのなら幾ら話し合っても同じだと思っているのです。

○1月6日(木)

パッシーPassy墓地の中を彷徨い歩いたkおばちゃん。やっとこさお目当てのお墓を見つけました。
総、お目当てはクロード・アシル・ドビュッシーClaude Achille Debussy氏です。


彼は、さっきkおばちゃんがお参りしたガブリエル・ユルバン・フォーレGabriel Urbain Fauréとほぼ同じ年代を生きた作曲家だったようです。

で、複雑なのは女性関係!彼ビュッシーは華やかな青春時代を謳歌した後・・・最終的には エンマ・バルダックEmma Bardac女史と結婚(出来ちゃった婚)したそうですが、このエンマ女史はたいそう魅力的なご夫人だったようで、銀行家と結婚して子どもが2人ありながら、前出のフォーレからも熱烈な求愛をうけ、もちろんドビュッシーからもですが・・で、ドビュッシーを選んだようです。
あーうらやましい!

ドビュッシーとの間に女の子を出産。、クロードエマClaude-Emmaと名づけられ'Chou-Chouシュシュ'と呼び溺愛していたようです。で、彼女のために作曲したのがピアノ曲『子どもの領分Children's Corner』という組曲。
実はkおばちゃん、子どものころからこの曲が大好きだったのです。我が家の数少ないレコードの中に何故かこれがあり・・繰り返し聞いた覚えがあります。
いつか大人になったら弾きたいとずーーと思っていたのですが・・と中で挫折・・・そのまんま、何時しか忘却のかなたであります。

そんな思いもあって是非訪れたかったドビュッシー氏のお墓です。みつかってよかった!


お墓にお供えしてあった『青い薔薇』がなんとも・・雰囲気がおフランスですね。
雨降りの夕暮れの墓地でやっと思いが?かなったkおばちゃんでした。

それにしても・・この地図!青丸のところはどう見ても通り沿いですよね!


実際にあったのはこんなところです。


右端に写っているのは通り沿いのお墓の背中というか後の部分です。
一生、戸籍上は独身であったらしいフォーレ氏とのお墓はこの壁のようなお墓の向こう側です。

そうそう、ドビュッシー夫人となったエンマ・バルダックEmma Bardac女史もここに一緒に埋葬されているようです。あ、お嬢ちゃんのクロードエマClaude-Emmaちゃんも1918にドビュッシーが大腸がんにより死去した翌年、1919年に14歳の若さで世を去っているそうです。もちろんここに一緒に埋葬されているらしいです。

このお墓のある一角はほんと、住宅が迫って着ています。


そこに見える建物なんか、長屋をちょん切ったような感じですもんね。

さて、そろそろ外に出ましょう。こんなところに閉じ込められたら大変です。


最後にもう一度エドアール・マネÉdouard Manet氏のお墓にご挨拶しましょう。

それにしても個性的なお墓も多いです。バチカン ピエタ像のコピーですね。ケースにまで入ってます。


こちらなんか立派なドームが付いています。心配性のkおばちゃんが雷が落ちないかしら・・なんて思いましたけど。


入り口にはこのようは標示がありました。『駐車場なし、進入禁止』といったところでしょうか。
開園時間は朝の8時から冬場は5時半までのようでした。

さあてと、お次はどうしますかね。
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おフランス的な地図(パリ)

2011-06-12 23:36:46 | フランス
今日は一日何にも予定のない日。でもお天気が悪い!
予定がないとはいえ、やらなきゃいけない家の中の片付け・・一番kおばちゃんの不得意とするところなのでありますが・・今日もやる気が出ませんでした。

あーあ貴重な休日が終わってしまう・・

そういえば、今秋来日予定になっていたベルリンフィルはどうもいらっしゃらないみたいですね。
オケの場合、全員の総意をそろえるなんてことは不可能でしょう。原発アレルギーのドイツ人の団体じゃ無理よね。
そのうち、訪日に同意したメンバーだけでアンサンブルでも組んで来日するんじゃないでしょうかね?

そういえば、という言い方はほんとに申し訳ないのだが震災から3ヶ月過ぎてしまいましたね。
先日、仙台に仕事でたびた訪れる機会のある友人から、『被災地特需』という話を聞いた。現在はホテルがまったく取れないとか。結局外から復旧チームとして入っている人間がいかに多いか。で、夜の居酒屋は満杯だそうです。
そういう特需のある場所に、なんとか仕事のない被災者の力が入らないのかしらね。

○1月6日(木)

さてさてパッシー墓地Cimetière de Passyでのお墓参りは続きます。お墓参りのはしごですね。

目的地に向かう方々色々なタイプのお墓が目にはいりました。


教会のバラ窓風ですよ。

こちらは、モダニズムというか銀行の玄関を思い出しました。


冬なので枯れてしまっていますが、花壇付きのお墓です。


辿り着いた墓地のはしっこ。この一角のはずです。


目的のお墓なのですが、この地図によると赤と青の丸の付いている部分です。


誰のお墓かというのはこちらの番号で判ります。


まず最初に向かったのは赤丸のお墓。ガブリエル・ユルバン・フォーレGabriel Urbain Fauréのお墓です。案外簡単に見つかりました。それが冒頭の画像です。


お墓参りをされる方が多いのでしょうね。バラのお花が雨に打たれています。


で、お次のドビュッシーのお墓なのですが・・上にある地図でもわかるとおりフォーレのお墓の斜め前・・の青○の感じですよね。

さっきの通り沿いのはず・・で端からから端まで眺めますが・・ない!!数回ひっくり返ってみますが・・ない。!!kおばちゃんの記憶があいまいなのか・・とおもって入り口脇の案内所の地図をもう一度良く見ますが(最初に画像に撮ったのですが・・ぼけてた)やっぱり場所は間違いがない・・

とうとう途方にくれてしまったkおばちゃんです。
人に尋ねようにももう閉園間じかの夕闇のせまりつつある墓地に人影があろうはずがありません。

で・・あきらめかけて念のために・・と思い通り沿いのお墓の裏の列を眺めてみました。

すると・・・・・・・・・あ、あれは・・


やっとご対面です。さすがおフランス、なんとアンニュイな・・地図なんでしょう。って言う表現はおかしいですかね。
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皆一緒に・・・(パリ)

2011-06-11 23:59:48 | フランス
今日は雨降りの休日。梅雨だからしょうがないけど、やっぱりこういう日は体調も今日等のような気がしますです。

こういう日に大荷物をもってお出かけは辛いですね。

エアコンは電車にも入っていましたからなんとか、じめじめ感は少なかったけど、これが止まってしまったら・・なまぬるい生活にどっぷり使っているkおばちゃんには面尾です。やせる思い!!思いだけで実現しないのが悲しいですけど。

先日友達のところの飲み会で○十年前のみんなの姿の映っているビデオをDVDに焼きなおしたというの鑑賞・・・みんなの風貌の変化に大笑いです。
あのころ、こんな姿になろうとは誰が想像したろうか・・とね。

お互い様なのだけれども、中には全然変化なしというのもいて・・・化け物だ!
あーだいぶ反省いたしました。

さて・・この冷や汗はイツまで記憶にあるでしょうかね・・

○1月6日(木)

kおばちゃんの辿り着いたのは パッシー墓地Cimetière de Passyというところですが、ここはパリのど真ん中ともいってもよいところ。で、有名な方が沢山眠ってらっしゃいます。
そのお方一人一人にご挨拶するわけにもいかないので、kおばちゃんは自分の好みで当然回りました。
で、最初の訪問先に選んだのは・・こっちの方向です。


それにしても立派なお墓が多いですね。


由緒正しい墓地なので歴史も書かれていますが・・当然おフランス語なのでわかりません。


この墓地は記録によると1820年に開園しているようですが、その前にもこのあたりに墓地はあったようです。それ以来・・面々と続いているということでしょうね。

ほら、エッフェル塔も見えますよ。ということは当然エッフェル塔からもみえますね。


ところでお目当てのお墓ですが・・第一番目のものは割りと直ぐにみつかりました。


これです。え、誰のお墓かって?この胸像じゃわかりませんよね。
ここはこの方エドアール・マネÉdouard Manet氏のお墓です。


彼の絵は2009年にオルセーで鑑賞させていただきましたね。
彼の絵画の中で一番すきなのは・・って全部知ってるわけではありませんけど・・オルセーにあったベルト・モリゾBerthe Morisot女史の肖像画かもしれません。


2009年07月27日にも書きましたが、この絵の下にかかってた『アスパラガスL'asperge』という作品・・未だになんでかかっていたのか・・わいかりませんけどね。

そのほかにはあの有名な『笛を吹く少年Le fifre』なんてのも好きですね。



で、ここパッシー墓地Cimetière de Passyを訪問しようと思って、ちょこっと調べたらこのマネの墓地の『そばに』あの、絵画のモデルでもあり弟子でもあり弟の嫁さんでもあったベルト・モリゾBerthe Morisot女史も眠っている・・と書いてあるのをみつけたので、探しました。

でも見当たらないんですよね。で。ふと根元の棺の納められている部分にめをやると・・


ん??これは・・


『ウジェーヌ・マネEugène Manet』という弟の名前と・・その下にあるのは『ベルト・モリゾBerthe Morisot』の文字が見えます。
その下にわざわざ『Veuve d Eugène Manetウジェーヌ・マネの未亡人』とありますから間違いありません。

なんだ、皆一緒に埋葬されてるんじゃない。と納得したkおばちゃんです。
マネとベルト・モリゾは恋仲だったんじゃないか・・なんて邪推する輩もいますけど、こうやって夫と一緒に、ま、マネも一緒ですけどね・・埋葬されてるんだから問題なかったんでしょう。
恋多きマネにはスザンヌSuzanne Leenhoffという奥さんがいたのですよね。こでがなかなか体も心も器も大きな女性だったようです。

そうそう、オルセーで一番お気に入りだったルノアールPierre Auguste Renoirの『ジュリー・マネ Julie Manet』


前にも書いたけどモデルの少女はベルト・モリゾBerthe Morisot(マネÉdouard Manetの弟子)とウジェーヌ・マネEugène Manet(マネの弟)とのの娘だったのよね。なんて思いをはせていたkおばちゃんです。

さて、暗くならないうちに次のお墓に向かいましょ。お名残惜しいけどね。


たしかあっちの方向のはず・・です。
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シャイヨ宮を横目にみて(パリ)

2011-06-10 13:01:56 | フランス
昨日はきしめんの町へ出稼ぎ。
で、不思議に思ったのは『きしめん』を食べさせるお店が、kおばたんの行動範囲にみつからないことだ。

もちろん、駅構内ではみかけるのだけれど、一歩外に出て、電鉄系のデパートやショッピングセンター軟化の周りや地下街で見かけないのよね。

味噌煮込みうどんは見るんだけど、あ、後は信州蕎麦や京風ラーメンは見るんだけどなあ・・反対側の太閤口の方はしらないけどね。
昨日に限って言えばそう言う軽い物が食べたかったのだけど、しょうがないのでカレーでした。

○1月6日(木)

ルーブルの地下をテクテクあるいてようやくメトロの乗り口に近づいてきたみたいです。


なんかすごい遠回りをしてしまった感じがします。

で、メトロに乗って目的地に!辿り着いた駅を出るとこんな標識があります。


Avenue Paul-DoumerとPlace du Trocadéro-et-du-11-Novembreですって。
Place du Trocadéro-et-du-11-Novembreってすごい名前ですね。トロカデロTrocadéroというのは前にここにあった宮殿の名前でしょうが、11月11日?ってどういう意味でしょうね?。



で、この先をみるとシャイヨ宮Palais de Chaillotがありました。あら、立派なところなのね。 


このシャイヨ宮Palais de Chaillotというのは、1937年のパリ万国博覧会にあわせ、旧トロカデロ宮を取り壊してれ建てられた新宮殿だとか。うーん、なんか共産主義の殿堂のようなイメージなんですけど・・

で、kおばちゃんの目的地はこっちじゃありません。反対側です。

目的地のそばまできました。こんなお店があります。お花やさん??



でも、ちょっと風情が違いますね。



kおばちゃんの目的地はこちらです。ここは・・パッシー墓地 Cimetière de Passです。



さあ、目的地はどこでしょう?お目当てのお墓は・・


こちらの索引で番号をしらべて、そこへお参りに行こうと思っているkおばちゃんでえす。


さてさて、どっちを先に捜そうかな・・ああ、こっちの方が近そうだから・・と目的のお墓を決めたkおばちゃんです。
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ルーブルの地下空間(パリ)

2011-06-08 23:00:57 | フランス
今日は朝からショックなことが・・朝雨が降っていたので、お気に入りの傘をさして出かけたのだが・・なんと電車の中で人の圧力でボッキと折れてしまったのである。

あーーーあ!

幸いなことに下車することろには晴れていたのでそのまま職場に折れた傘をもっていったのだが・・残念無念!!
もともとお気に入りのかさっだたので、なんと同じ傘を2本買ったのだが、一本は飲み屋で間違えられてそれっきり戻ってこなかった。

で、手元に残った1本だったのだけど残念!
まあ、かれこれ20年近く使ってたような気もするのでしょうがないかなあ・・ビニール傘は大嫌いなkおばちゃんなのです。

○1月6日(木)

さてお昼ご飯をたっぷり頂いて・・一息ついて生き返ったkおばちゃん、装飾芸術美術館Musee des Arts Decoratifsレストランを出ました。

美術館の入り口には子どもたちがいっぱい。えんそくでしょうかね?


そうそう、ここのミュージアムショップは美術館の見学をしなくてももちろんは入れます。
で売っているものは結構実用的です。で、さすがデザインがすてきですね。


お次に向うためメトロに乗ろうと地下に向います。


あら、こんなところにルーブルの入場券の自動販売機があります。



これは簡単!日本語バージョンもありあます。


その先に広がるのはショッピングゾーン。ミュージアムショップだけではありません。こんな南仏のお店もあります。



光モノを扱うお店もあります。



で、物欲のないはずのkおばちゃんの入り込んだお店はこんなところです。 


このワンチャンが可愛いなと思ったのです。前にロンドンで見かけたRADLEYというメーカかと思ったのですが・・別のデザイナーさんのようです。


こんなアジアンなキャラクターグッズもありました。


ついつい光ものにひっかかってしまったkおばちゃん。ここにひっかかりました。


何にも買わないつもりだったのに・・でも、店員のお嬢さんが可愛かったのと、色々とアドバイスしてくれたのでその気になっちゃいました。まあ、kおばちゃんのお年玉です。
で、結局いろいろご自分のおみやげ物を仕入れたkおばちゃん。免税の手続きまでやってくださいまた。

で、その先で発見しました。リンゴのお店。


ここははWI-FIが自由に使えます。


だから皆さん、スマートフォンの操作に余念がない。道に迷っても大丈夫!kおばちゃんも△Padのチェックをいたしました。

そしてそのあたりでみつけた逆さピラミッド!イオ・ミン・ペイ(Ieoh Ming Pei貝 聿銘)のを設計らしいです。で構造設計はピーター・ライスPeter Riceというアイルランド生まれの、 20世紀を代表するカリスマ的な構造エンジニアということらしいです。


ルーブルの中庭にあるピラミッドも不思議ですが、逆さまなのも不思議ですね。地下空間の明かりとりのようです。
たしか『ダビンチコード』舞台になっていたとか。

あら、こんなところにルーブルの入り口もあります。


コメディ・フランセーズComédie-Françaiseのショップもありました。


それにしてもメトロの駅は遠い・・・なんだか大周りをしているような気がします。


ルーブル宮の古い土台でしょうか?地下空間にありました。

これはルーブル宮の模型ですね。地下の構造もわかるようになっているようです。


あら、ここは観光案内所のようですね。


ミュージアムパス Paris Museum Pass というお得な入場券もここで手に入るようですね。


じっくり回りたい人には便利ですね。
kおばちゃんももう少し時間がほしいと思いました。それにしてもメトロにまだたどりつきません。
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ランチは入場券でお得に!(パリ)

2011-06-07 23:23:51 | フランス
ここのところもやもやしているkおばちゃん。
原因はニュースで聞く『風評被害』の件。

だって、『風評』って流す人がいるってことですよね?
被害の補填は税金でせっせとして、風評を流す風上をなんで取り締まらないの??
いつぞやの、カップめん騒動のときに、『空っぽの棚ばかり画像で流したのは不安をあおったようなもの』という反省はなんだったの??マスゴミさん!

いつものことながら他人事の報道姿勢に爆発しそうです。

kおばちゃんは、福島でも茨城でも食べますよ。だって自動車事故にあう確立のほうが危険性は高いと思っていますから。

無尽蔵に税金をつぎ込まれることに腹が立ちます。まあ、それ以上に被害にあえぐ生産者の苦労にくらべたら、とんでもないぼやきだと思いますけどね。
スーパーの投売り価格の野菜をみると可愛そうになりますね。

そうそう、ベルリンフィルの来日公演、11月22日はここに乗ってるけど、プロモーターが決まっていないのでしょうかね。空欄になってます。サントリーホールの月間スケジュールは23日も抑えられていますけど・・無理なのかな。ツアーのメインプログラムにせっかく細川 俊夫氏の作品がはいっているけど、日本での公演は一日のみになるのかしらね。やっぱり放射能が怖いのかしら。

このまえミュンヘンで会ったバイオリニスト、今月末の演奏会はキャンセルになったと騒いでいたけど、やっとプロモーターのHPに告知が出て・・なんだ、来ないのは彼を含む数人だけじゃない。

まあ、怖がる人に来てもらってもしょうがありませんね。

○1月6日(木)

装飾芸術美術館Musee des Arts Decoratifsの見学は実は結構、興味が尽きないのですが・・展示が多岐にわたり結構疲れます。オーディオガイドもありますが・・うーーん。

それに朝から歩き回ったkおばちゃん。お疲れですしお腹もペコペコです。もうお終いにしてお食事しましょ。

実はこの博物館というか美術館にはレストランがあります。というかあるのを知っていました。
前に、通りかかったときに見つけてちょっと感心があったのですが、その時は時間がなくてパスしてしまったのです。
今日はゆっくり時間がありますのであそこで頂きましょう。時間は・・お昼を少し過ぎて1時過ぎでした。

扉を開けて日本式の1階にある入り口をはいると・・あらら・・結構お席が埋まっています。すかさず女性の接客担当者が声を掛けてくださいましたので、お一人様でお食事希望と告げました。
すると、彼女『じゃあこちらへ』とkおばちゃんを案内、2階に連れてゆかれました。
2階は誰もお客さんがいませんでした。

あら、寂しい席ね・・と思ったら彼女は『ここのお席は眺めが良いですよ。エッフェル塔も見えますから。』と・・・あらほんと見えますね。


これなら上等です。それに・・ここも昨日のリヨン駅のトランブルーと同じでWI-FIが利用できました。あら、便利!!

本日のメニューはこんな感じですが・・kおばちゃんが目を引いたのは一番上にかかれていたものです。


おフランス語は殆どわかりませんが、これは『美術館チケット保持者割引メニュー』と読み取れるような気がします。22ユーロのメニューが17ユーロに・・数字だけはわかるkおばちゃんです。



もちろんこのメニューを頼みました。グラスワインも付いてくるのでロゼを頼みました。


グラスの向こうに見覚えのある景色がみえました。

あれは、オルセー美術館Musée d'Orsayじゃないかしらね。


あの大時計に見覚えがあります。あそこの裏からモンマルトルがみえたのよね。


エッフェル塔も見えるし、なかなかの景色です。


お料理を待ちながらメールのチェックもできました。


あんまり一生懸命△Padをいじっていたので、ギャルソンに料理が来たときに声をかけられてしましたした。


本日のメインはkおばちゃんは昨日に引き続き『お肉』です。たしかしし肉だったような・・タダの豚だったか・・



デザートもついておりましたが、コーヒーは別料金でしたので頼みませんでした。


で、お勘定は・・やっぱり17ユーロでした。あら、お得!


昨日のトラン・ブルーとは大違いのお値段ですが、それなりに満足しました。
いえ、お得感がより一層満足感を倍増です。

いつの間にか2階のお席にも数組座ってらっしゃいます。


お隣のテーブルは若いお嬢さんの2人で、お魚をメインに頼んでましたね。

Le Saut du Loupというレストランです。

ここによると、やはり『美術館割引Formule client musée des arts décoratifs 』が平日のランチにはあるみたいです。

さて、お腹もいっぱいになったので、お次に向かいますか。
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装飾芸術博物館(パリ)

2011-06-06 17:14:54 | フランス
今日から暑い・・と大宣伝。宣伝どおりたいそうな暑さだそうで・・外に出る気になりません。

kおばちゃんの職場では節電対策で、今日はエアコン無しで扇風機デビューです。
こういうときにぼろいビルは助かります。窓が開くので。お隣のビルは・・・全面ガラス張りなので可哀想であります。

でも、kおばちゃんのお子ちゃまのころの思い出では、父親が夏になると開襟の麻のシャツを着て通勤してたのを思い出します。たぶん、職場にも冷房がなかったんじゃないかな?
夏は開け放した座敷でお昼寝をするのが至福の時だったなあ・・夏のプールの後の昼寝なんか最高でした。

今は、開け放つとよその家の冷房の室外機の熱風がおそいかかってくるのでこまりますけどね。
ということで、節電したらその熱風もなくなるかしらね。

永田町は勝手に震度5とか6とかで揺れてるつもりになっていて、それをまたマスゴミが面白おかしく報道するけど、辞める気のないK首相の首に鈴をつけられるのはK夫人しかいないんじゃないでしょうかね?どこまで居座るか見ものです。

皆さんが選んだ政党の政治ですからね。そこのところを忘れてはいけないと思いますよ。

○1月6日(木)

さて、やっと目的地に到着した・・と思ったらまだ先がありました。


あそこを入ってゆかないとダメのようです。そこをくぐると目の前に見えてきたのは・・


ガラスのピラミッドですね。それにしても皆雨と風で躊躇してます。

このガラスのピラミッドが出来た当時、というかできるときには大論争になったんじゃなかったかしら。


kおばちゃんも、これが出来てからここへ来たのは初めてかもしれません。(一体何年前?)
そう、ここはあの有名なルーブル美術館ですね。

それにしても・・この嵐の中の大行列です。多聞これは入場待ち??


皆さん考える事が同じなのか・・雨の日の過ごし方はやっぱり美術館ですよね。
ということで、皆さん殺到でしょうか?それともこれが日常なんでしょうかね?

ウン十年前のkおばちゃんの訪問の時には・・こんなに並んだ記憶は一つも残ってません。
それにしてもどこの入り口も長蛇の列です。


事前勉強の不足しているkおばちゃんは、これがローマのように手荷物検査通過待ちの列かどうかもわかりません。
それにしても皆さんぞこぞくといらっしゃいます。
で、根が根性無しのkおばちゃん。ま、いいや・・で済ませてしまいました。だって・・並ぶのやだもん。

カルーゼル凱旋門Arc de Triomphe du Carrouselが見えます。あれは有名な凱旋門と同じ年に建築が始まったとか。


その根元に見えるのは・・あの有名なパン屋さんPAULですね。こんなところにまで・・


で、ルーブルをすっぱりあきらめたkおばちゃん。でもこの近所の博物館に向うことにしました。


前から(っていってもこの前来た時だおとおもいます)気になっていた博物館が直ぐ側にありました。
そこは・・


ここです。装飾芸術博物館Musee des Arts Decoratifs。ルーブルの一角にありながら、あまり目立たないというか人が素通りしていく感じがたまらなく気になりました。

案の定、ガラガラです。建物はコンナ感じでルーブル宮の一角です。


これは展示室の入り口に合ったので撮影できましたが、内部のフクショク関係のコーナーは撮影禁止でいした。

プレタポルテ、オートクチュールのコレクションのデザイナー別というか、大御所がずらーーとならんでしました。
どうも、ガイドツアーもあるようで、英語のグループは一つ一つデザインの説明を受けてました。

こういうプレタポルテいえ、オートクチュールか?・・着る人が着れば素敵ですけど・・kおばちゃんはまず、似合いません!!

色んなものが展示されていて、その一貫性は・・ちょっと判りませんでしたけど、面白いな後思ったのは、『現代と過去との融合』とでも言うべき展示です。

過去のインテリアの部屋の中に現代アートのオブジェがおいていあります。

これなんか、大砲の玉が転がってるようにみえますね。

なんともユニークな展示でした。
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セーヌの向こう側(パリ)

2011-06-05 23:42:07 | フランス
昨日はちょっとお出かけで、自分の車を久々に運転。
考えてみたら帰国して初めての高速運転。高速道は・・アウトバーンの癖がでそうになって気がつくとスピードが・・いけませんね。

ただ、みんなの運転を見ていて考えるのは、やっぱり日本の運転はアジアンです。
お子さま、というか社会性がない・・という感じ。ゴキブリのように縫って走る。

車の絶対量云々を論じる輩もいるけども、夜中の高速のようながらがらな状態でも、常に追い越し車線を走り続ける(走行車線が空いていても)車のなんと多いことよ。

車線変更がめんどくさい、というい理由だろろうけど『ルールを守って社会を生きる。そのこが民主主義に繋がっている』ということを意識することがないのがアジアン棚と思ったしだいです。

○1月6日(木)

はてさて、雨のなかおパリの新橋、Pont Neufを渡っているkおばちゃん。雨と風は絶好調。傘はお猪口です。

Pont Neufはシテ島をまたいでかけられていますね。で、真ん中のシテ島にかかる部分、橋の上にあたる部分の片方にはアンリ4世 Henri IVの像が鎮座ましましていますが、その反対側は島の内部にと続いています。



この建物の真ん中にある道が続いていますね。

残りの部分を渡って、セーヌの向こう側に渡りましょう。お次の目的地も見えてきました。


みんな雨の中、肩をすくめて足早に遠ざかってゆきます。


セーヌ右岸の川岸は左岸の散歩道とまったく違って自動車専用道路ですね。この道ってそういえばと思い出したkおばちゃんです。


そう、パパラッチに追いかけられれ、自動車事故で無くなったダイアナ妃を思い出したのです。
たしか彼女の事故現場はこのセーヌのちょっと下流のPont de l'Almaアルマ橋の側のこの道路のトンネルだったのよね・・と。
だからあの日彼女がここに辿り着くことはなかったのよね。なんてちょっと思い出したkおばちゃんです。

ということで、橋を渡り終えたkおばちゃん。こちら側には『新橋Pont Neuf駅』がありました。


こちら側右岸に渡り、左岸の下流方面を眺めると、立派なドーム屋根がみえました。

これはフランス学士院Institut de France建物だそうです。

その右側奥にはあのエッフェル塔も見えますね。ああ。パリです。


で新橋駅の直ぐ側のバス停でこんなものを見かけて・・あれ??と思ったkおばちゃんです。


これって、日本のアニメじゃないですかね?この絵柄は、有名な宮崎ワールドで花かしら。日本語も書いてあります。
でも、このアニメって・・kおばちゃん知りません。


これは。『借りぐらしのアリエッティ』という、やっぱり宮崎ワールドの作品でした。
でも、日本で話題になったのかしら?世間知らずのkおばちゃんは知りませんでした。

さて、とうとう目的地の端っこまでやってきました。さっきのフランス学士院Institut de Franceも正面から見えます。


ここをくぐれば・・もう直ぐです。

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新橋にて(パリ)

2011-06-03 22:17:32 | フランス
今日は予報倒れ。暑くなるというのは宣伝ほどではなかったようですね。

まるで永田町のよう。
昨日のk首相の発言の曖昧模糊さは、やはり今日になって世界を駆け巡っているみたい。
まあ、たっぷり日本国民はお勉強してください。
選挙の大切さ、政治をすつというのはどういうことをいうのか。
与えられた民主主義でなんとなく育ってきた国民にとっては良いお勉強でしょう。

○1月6日(木)

さて、セーヌ左岸の探検はここまでにして・・そろそろ向こうに渡りたいと思っているkおばちゃん。それにはまずぜーヌ川にでないとね。



やっとセーヌ川に出てきました。でも、相変わらずの雨降りで・・


向こう側に見えるのは右岸じゃなくて、シテ島Île de la Citéですね。
建物はサント・シャペル Sainte chapelleですかね。

kおばちゃんの目指すのはこの橋じゃなくって・・こっちの橋です。


ちょっと河畔まで降りてみました。でもお天気が悪いと楽しくありません。


そしてやっと橋の袂にやってきました。ここに名前がかいてありますね。


パーキングのマークの下にも書いてありますね。『ポンヌフPont Neuf』日本語で言うと『新橋』です。
でも、この新橋はちっとも新しくなくて1578-1607年の建設。おパリの現存最古の橋といわれているようです。

橋の袂にこんなものがありました。これはFontaine Wallaceと呼ばれる飲料用の噴水のようです。でも、実用はしてないようですけどね。


この建物は橋から伸びる道が内部に続いています。


が・・現在は一方通行のようですね。建物を貫いている通りはRue de Neversですね。

さ、橋を渡ってあっち側に行きましょう。


右側は今までいた6区界隈ですね。で左側はシテ島です。


で、こっちを臨むと、あkおばちゃんのお次の目的地がはるかかなたに・・


橋の真ん中というかシテ島の端っこまでやってきたようです。
ここにおわすこのお方はアンリ4世 Henri IV。ブルボン朝初代のフランス国王だった人物です。


向こう側までもう直ぐです。


それにしても橋の上だからかもしれませんが、雨にもまして風が強くて何度傘をおちょこにしたことか・・まあ、安物だからしかたありませんけどね。
傘をさしていてもずぶぬれです。
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歴史と日常の混在する町角(パリ)

2011-06-02 18:38:30 | フランス
今日は一日雨模様。永田町も相変わらずなんやらごちゃごちゃと・・
まあ、k首相は不信任案がたとえ可決されたって、『ぼくちゃんは選ばれたんだもん。ぼくちゃんは、自分から辞めないかぎり、誰も首にできないもんね。解散なんかもちろんしないよ。誰がなんと言おうと、たとえ信任してくれる人が誰もいなくったって首相やるもんね。』という姿勢は見え見えなので、別に期待はしておりませんが・・

丁度お昼のニュースで生中継をしていたので見ていたのだが、面白いと思ったのはマスコミの捕らえ方。
中継している画面の上に『速報』が流れたのだが・・『続投に意欲』と会ったと思う。でもネットの新聞社の速報は『辞任意思表示』とあった。

あの会見を聞いていてああ、それぞれ感じ方が違うんだな・・片方だけ見ていたらと思うとねえ。

でも、あの発言は『ドーでも良いような事』をただ、だらだらしゃべっていただけ。
○主党内のガス抜きの小細工でしかないのよね。
強く訴えたかったのは『○民党時代に戻してはいけない』という主張だけ。だったらどういう風にするの??という中味がないのは相変わらずでまったくいただけない。

もう、勝手にやってくれ。2年後には絶対に投票しないことだけは決めました。

○1月6日(木)

さて、カフェオレで一息ついたkおばちゃんであります。

このあたりはBuci通りRue de Buciを中心に飲食店、や食料品店があつまっているところのようです。
このBuci通りのBuciとはSimon de Buci氏から名前をとっているとか。でこのSimon de Buci氏は14世紀半ばに有名な上級判事だったそうです。


てなことを書いてあるようです。まあ、歴史の古いところですね。

雨降りの冬の午前中ですので、人ではこんなものなんでしょうかね。


夏場はきっと賑やかなんでしょう。そうじゃなきゃこんなにカフェがあったてっしょうがありませんもんね。

この通り沿いだったと思うのですが・・もう記憶が曖昧です。こんなお店がありました。


キリム屋さんというのか絨毯屋さんというのか・・不明ですが、修理中のようです。
kおばちゃんが覗き込んでいたら、このマダムと目があいました。ガラス越しに『撮ってもいい?』と目で聞くと『OK』とのことなので撮影させていただきました。

ついこの前までいたトルコが懐かしくなるような・・でもさすがおパリです。洗練された佇まいです。


セーヌ方向に行くにはRue Dauphineを北上すれば近いんでしょうけど、どうせここまで来たら覗いて見たい一角もあったので、さっき通り抜けたところにあたRue Saint-André des Artsに戻りました。
Dauphineと言う名前はアンリ4世Henri Ⅳの王太子の呼称ドーファンDauphinからとったものだとか。
でもう一つの通りの名前Saint-André des Artsは、昔このあたりにSaint-André des Artsと言う教会があったから・・だったからだおともいますが・・違うかな?


さらに脇の小道に入って見ました。このあたりは・・静かなところですね。


ところがこんなものもあったんです。冒頭の画像もそうですが・・コインランドリーです。


おパリで洗濯物が溜まったらここを利用してもいいかもしれませんね。但し、営業時間は朝の7時から夜の9時までですね。
洗剤の自動販売機もあるようです。

この辺りも佇まいは古いのかもしれません。付き当りはセーヌに出るのかな?


気になったのはこの建物です。いえ、植物がはえてるからじゃありません。この建物についている道路名です。


通常はブルーのプレートが掲げられていますよね。でもここは建物に彫りこまれていました。ほら!


Rue ChristineのChristineの名前だってアンリ4世Henri Ⅳの娘の名前ですって。もともとは Saint-Denis の修道院の所有していた地区だそうです。だから静かなのか・・


ここはホテルですね。あの!


kおばちゃんの憧れです。ちょっと覗いて見ます。


おお、なんとノーブルな!!この静けさ!丁度バルコニーの植物のお世話をしてる職人さんがいました。


この建物の向かいにはレストランがありました。


La Rôtisserie d'en Faceというレストランだそうです。
後で知ったのですが(こればっかり)オーナーはジャック・カーニャCagna, Jacques氏といって日本通のシェフで星付きのレストランの系列店のようです。

お昼にはまだ早かったので、準備中も準備中!残念でした。

かわいらしい看板が・・でも『うさぎ、鴨、鶏の丸焼き』がメインだったりして・・


ま、kおばちゃんの寄り道もここまでですね。さあ、川に向いましょう。
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路地を歩けば(パリ)

2011-06-01 23:37:13 | フランス
今日は寒いくらいの気候。6月にはいったのにね。

6月といってもあんまりピント来ないけども、今月の終わりで今年も半年が過ぎちゃうのね。あーあ。

永田町はなんだかがたがた。なんでk首相はそんなに座にこだわるのか・・っていったて、彼の目的は最初から『首相になること』だっただけ。
『首相になってなんとか日本をしたい』なんてことは当初から思ってないのだからいまさら、周りがなんといおうとかじりついているでしょうね。

まあ、そういう政党を国民が選んだから4年間いや、もう2年は我慢しなきゃいけないのでしょうね。いずれにても、国民自身が『どんな国家になってほしいか』というはっきりとした考えがなくて、あるものに対する『批判』のみのマスゴミに左右されてる限りは『明日は暗い』と思ってるkおばちゃんですけどね。

選挙にも行かないで『批判』ばかりしていてはいけませんよ。

○1月6日(木)

さて、オデオンの駅まで出てきたkおばちゃん。セーヌ川まではあと一息なんですけどね。

ここで大きな通りにでました。サンジェルマン大通りBoulevard Saint-Germainのようです。


この通りを横切牢と思って、渡リはじめました。

するとこんな方が目に入りました。

このお方は・・もちろん後で調べました・・はジョルジュ・ダントンGeorges Jacques Danton氏(1759年−1794年)。
フランスの革命の指導者で、パリ監獄を襲撃しルイ16世の処刑を支持したが、恐怖時代への彼の反対のためにロベスピエールによってギロチンにかけられた方だそうです。

で、ここに彼の邸宅があったということらしいです。ふーーん。

大通りを渡って・・ら、何だか小道があります。路地ですね。入ってみましょう。
コメルス・サン=タンドレ小路Cour du Commerce Saint Andréというようです。


まだまだ通りは準備中・・という感じです。

そんな中にお菓子屋さんというかチョコレート屋さんでがありました。

ディスプレイ
が素敵ですね。

そうか、今日は主顕節。イエス生誕を祝い東方の三博士の訪問と礼拝を記念する日だったとおもいます。
だから、冒頭の画像にもありますが『王冠』なんでしょうね。

店内は準備中残念です。


Un Dimanche à Paris
お店の名前は『パリの日曜日』という意味のようです。今度ご縁があったらね。

さてさて、路地をぬけました。gooleさまのサテライトによると今のコメルス・サン=タンドレ小路Cour du Commerce Saint Andréはピンクの部分です。


で、ふとみるとまた小道、路地がみえます。

Rue André-Mazetですって。

googleさまのサテライトでみると、緑のラインです。行って見ましょう。
こちらもやっぱり準備中です。

また通りにぬけました。

さて、あっちへ戻りましょう。

そろそろ疲れてきました。

どこかで一休みしたいもの。朝食も食べてませんからね。
でも大きな通りにあるカフェはなんか恥ずかしいの・・いやなんです。

あっちが賑やかそうですね。

この花屋さんの屋根は、隣の建物の壁から吊り下げてある??パラサイト・スタイルですね。

お肉屋さんはもう営業中です。


おしゃれなレストランというかカフェがありました。お客さんも沢山ですね。


でも、お連れのないkおばちゃんはちょっと場違いな感じがしました。
日本にもあるパン屋さんのカフェもありました。『Boulangeries Paul』もありましたが、kおばちゃんのイメージじゃありません。

kおばちゃんはこちらで一休みです。

なんとなーーく入りました。閑散としているところがね。お一人様向きです。

朝食代わりのカフェオレです。

昨日の学生街のお店よりも・・ちょっとお高いです。

昨日よりは暖かいですが、さすが雨の中歩いたので暖かい飲み物でほっと一息です。


こちらのお店は八百屋さんの斜め前にあります。



だからではないでしょうが、店名は『Le Bar du Marché』バー・市場といったところでしょうかね。

75, Rue de Seine , 75006 Paris



赤丸のところです。
さて、一休みしたら・・あっちへ回ってみますかね。
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