今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

★心を込めて、精いっぱい夢を実現した我が家の改修工事

2014-11-02 08:11:23 | 住まい インテリア

一昨日、ガーデニングの記事で、我が家の改修工事の際、組み立てられた架設足場に苦労したお話を致しました。

お気に入りの草花が枯れてしまったり、元気がなくなったりで、しばらくガーデニングへの意欲までそがれてしまった私ですが・・・・・・

そういえば、雨樋が取り外れている時、集中豪雨に見舞われ、庭が床下浸水直前の事態になったことも。

その時は、ずぶ濡れとなりながら、流れを作り、枕木水栓の下にある排水口へ、雨水が落下するようしたり、と.

しかし、そんな苦労の末、終了した我が家の改修工事は、期待以上の成果で、今はとても満足しています。

 

この工事は、4月から7月にかけての事でした。

今更、この話題を持ち出すのも、なんだか変ですけれど。

その後、この件ついての感想などといった、総括的なお話は一度もしていない私です。

ですから、遅まきながら一度綴っておこう、と思いました。

 

<個人情報に関わる恐れがありますので、こちらの画像はやむおえず非表示いたします。>

改修後の我が家

 

外壁と屋根の塗装は、戸建てにお住いの方であれば、その工事が、いかに経済的負担を負う大きなイベントであるかは、十分ご承知でいらっしゃいますでしょう。

築三十年近くなる我が家は、今回が、4回目の外壁塗装に当たりました。

外壁、屋根ともまだ傷みはなく、差しあたって改修の必要性はありませんでした。

しかし、年初の二回に亘る大雪で、雨樋がしなり、部分的に機能不全状態に陥っていました。

その修理のための足場を組む経費だけで、数十万かかることがわかり、それなら経済的効率を考慮し、樋のみならず、外壁も屋根もついでに、ということに。

 

消費税が10パーセントになる前には行う予定でしたから、それが早まっただけ、と思い、自分を納得させました。

工事に着手したときは、消費税がすでに8パーセントに。

ところが、大手のリフォーム会社Tホームは、5パーセントのサービス期間中で、とても助かりました。

日常の買い物ですら、8パーセントの消費税の値上がりには、思った以上の負担感を感じています。

ですから改めて、多額の経費がかかる改修工事を5パーセントでできたことは、大変運のいいことでした。

このことが、経費面で、まず私が大満足した項目の一つに挙げられます。

 

<こちらの画像も非表示と致します>

前の屋根色は黒でした。
今回は、えんじ色に変更。青空に映え、私の目にはとても素敵に映り、大満足しています。

雨樋は緑に。クリスマスカラーの我が家です。

 

二点目は、こだわりの強い私にはもっと重要な案件だった、壁と屋根の塗装色です。

塗装を幾度か経験したにもかかわらず、今まで心から仕上がり色に満足したことが、私はあったでしょうか?

マイホーム新築中も、塗装が終わり工事現場を訪ねたとき、私がイメージする色と幾分異なり、がっかりしたものです。

緑が強すぎて、和風ぽっくなっていたのですね~

 

外壁塗装を経験したことのある親しい友人達は、口を揃えておっしゃいます。

「見本カラーと、実際に塗装した色は、まるで違う」と。

私は見本カラーをそのまま使用したことは一度もありません。

現場で屋根屋さんに色を調合してもらいながら、決めてきましたけれど。

 

我が家の真向いのお宅様も、前回は自分達のイメージと異なる仕上がりになり、がっかりされたようでした。

そのため、昨年の塗装に当たっては、非常に慎重に色を決められたようです。

その甲斐があり、実に感じの良い色の仕上がりに。

前に住む私まで、借景でその喜びを分かち合わさせて貰っています。

お蔭さまで、我が家の塗装の際、その色がとても参考になり、大変助かりました。

 

ファミリールームの窓越しに臨む、素敵な前のお宅

 

今は心から満足していますが、改修工事終了直後は、そうではありませんでした。

おそらく梅雨の名残がまだ完全には消えていない時期でしたから、外壁も湿気を含んで、色が沈んだ状態だったのでしょう。

私は、既存の色に黄色を混ぜ、多少色目を明るくしたつもりでしたが、実際に仕上がった色は余りに平凡。

暗めの色調に、わが目には映りました。

 

この頃、夫が高い熱を繰り返し、幾度も通院。

時には、電車で二時間もかかる距離をタクシーを飛ばして往復。

私の心は緊張と不安の連続でした。

ですから、仕上がった外壁の色を見たとき、まるで私の今の心を反映しているみたい、何て思い、完成直後は、がっかりしたものです。

 

夫の病のみならず、ほかにもネット上での辛い経験を乗り越えたばかりの時でした。

ですから、風向きが好転するような、大きな気分転換がしたくて仕方がなかった私です。

雨樋の修理が直接的な理由とはいえ、気持ちをリフレッシュする良い機会と大いに期待していた私でした。

 

ところが、仕上がった当初の色は、既に既述したように、少々期待外れ。

「これでは余り気分転換にはならないなぁ~」、と思ったものです。

それで、さらに我が家の一部の改修をもう一つ手がけることにしました。

 

 

贅沢と思いつつ、勢いに任せ、十数万の上乗せで、ファミリールームの窓の模様替えを。

業者さんの勘違いで格子枠の窓になりました。

いつでも取り外せるとのこと。

それで、別荘風に趣が変わったファミリールームの雰囲気を今はそれなりに楽しんでいます。

お蔭さまで、気分転換の効果は、大です。

 

 

他に、とても満足しているのが、緑の雨樋と庭の坪庭の塀の色。

緑で注文したとき、業者さんに、「はじめてこの色の雨樋を取り扱う」といわれ、自分の冒険的決定への不安が増幅したものでした。

 

しかし取り付け後の雰囲気は、庭の草花と樹木の緑にマッチして、素晴らしいの一言。

写真を撮る際も、雨樋が目ざわりに全くならなくなりました。

 

和室前の坪庭の塀も、外壁よりも黄色味をかなり強く帯びさせたところ、とても明るい風情になり、見た目が爽やかになりました。

 

 

門扉も、白だったのを外壁と同色にしました。

すると、我が家に統一感が生まれ、それ以前より落ち着いた邸宅に見えます。

 

<こちらの画像も残念ながら非表示と致します>

 

高い支払いをする改修工事です。

それを無駄にしないように、思いを込めて夢実現のために精一杯の努力をした私です。

一方では、夫の病気が心配で、工事中にもかかわらず、通院を頻繁に繰り返した時期でもありました。

こだわりが強いと、苦労も多いですけれど、それだけの成果があり、報われるものです。

 

業者任せで、マイホームを建築する人たちが我が国にはまだまだ多いのでは、と、とても残念に私は思っています。

改修工事をなさるときには、多少の苦労は覚悟で、皆様も夢実現のために精一杯頑張ってくださいね。

 

またしばらくお休みさせていただきます。

次女家での夕餉の楽しい語らい、大学時代の親友と一年ぶりに長話をしてとても感激したこと。

ニトロを一度飲んでも体の異変が収まらず、驚いた事。

そのお蔭でかかりつけ医に決定の良い医師に巡り会えたこと等・・・・・・・

話題はいろいろあります。

印象に残ったことだけは忘れないように、下書きとしてメモしています。

でもうまく、文章としてまとめられるかは別問題。

宿題を抱えたようなストレスから、時々解放されたい、と思う私。

それを叶えるために、またお休みを取ることにします。

1~2週間後には更新するつもりでいますので、その時は変わらないお付き合いの程、また宜しくお願い致します。

 

      

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