今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

谷根千散策で感動したスポット色々~止めたくなってしまったなぁ~

2016-06-12 07:00:29 | 

最寄り駅のホームで待ち合わせた私たちは、電車に乗り込み、いよいよ目的地に向かって出発です。

約五キロの道のりを歩くこのたびのウォーキングは、私にはかなりの強行軍。

このようなイベントは初体験といっていいでしょう。

自信は全くなかったのですけれど、Kさんが一緒なら、心強くて何とか頑張れそう・・・・・・。

幾分の不安を抱きながらも、心は弾んでいました。

 

谷中銀座

姿勢も良い彼女。歩き方も颯爽として、私には誠に頼もしい存在でした。

 

意欲的に参加したいと思った理由は、Kさんが誘ってっ下さった事が一番ですが、

他に、歩く行程に点在する、あまりに盛りだくさんな魅力的な観光スポットに、心から惹かれたからです。

私の興味をそそる見どころが、満載といった感じでした。

ざっとその道順をご紹介しますね。

谷中銀座ー須藤公園ー青鞜社ー森鴎外記念館(観潮楼跡)-夏目漱石旧居跡ー根津神社ー大名時計博物館ー瑞輪寺ー築地塀・観音寺ー天王寺ー谷中五重塔跡ー徳川慶喜の墓所ー鴎外荘(水月ホテル)

行き先は、都内の文京区及び台東区に位置する「谷根千」。

私は全く知らなかった地名ですが、娘たちは、母校の大学の周辺に当たるため、よく知っていました。

由緒あるお寺や建物が多くあり、「日本の歴史風土100選」にも選ばれたところだそうです。

谷中・根津・千駄木エリアのことを「谷根千」と略して言われていて、東京23区の中心地にありながらも、戦火を免れ、昔ながらの東京の下町としての風情をそのまま残す、歴史と情緒が溢れる地域。

 

 

 須藤公園
江戸時代、加賀前田藩の支藩大聖寺藩主松平備後守の屋敷であった所。

 

夏目漱石、森鴎外等が住んだ住居やその跡地、将軍徳川慶喜の墓所もあります。 

高校時代、大仏次郎著の「赤穂浪士」を読んで以来、私が一時期夢中になった忠臣蔵由来のお寺もありました。

他にも上げれば、まだいろいろあるのですが、画像のみで丁寧な説明は割愛します。

 

森鴎外記念館
残念ながら休館日で、館内に入ることはできませんでした。

 

集合時間の15分前くらいに、目的地に到着した私達でしたが・・・・・。

何と参加者は百名以上に上り、何グループかに分かれて、すでに出発したとの事。

わたし達は最終グループでした。

それがかえって良かったのか、ガイドの方は、年配の実に落ち着いたしっかりした男女お二人。

特に男性のガイドさんは、ユーモアたっぷりで声も良く通り、実に分りやすい説明でした。

 

後半の寺町界隈の散策では、私は常に皆さんから遅れがちとなり、最後尾。

そのガイドさんが、見かねて私のバッグをお持ちくださいました。

大きい割には軽くて、荷物が体力を消耗するといった感じではなかったのですが。

でもやはり、とても助かりました。

私も,、お洒落なリュックサックが欲しいけれど・・・・・・。

でも衣類費が赤字の現状では、いまは無理です。

 

他の方達の姿が見えませんね~
ずっと先を歩行中です。
昼食の予約時間に遅れそうとかで、歩行のピッチがかなり上がり、ついていくのがちょっと大変!

 

レンズは軽いものに変えていたとはいえ、一眼レフのカメラを持って歩いているのは私だけ。

それなりの重量がありますから、他の方に比べると、荷物の負荷は多少大きかったかもしれません。

ブロガーにはカメラは必須で、私はこのカメラしか所有していませんから、止むを得ないことでした。

「立派なカメラですね~」

ガイドさんに褒められましたが、キャノンのKissシリーズものにすぎません。

交換レンズに、多少上等なものを持っていますが、今回の散策では、最初から付いていた軽めのレンズにしました。

 

いよいよ散策道の観光スポットの説明に入ります。

すべてをご紹介するのは無理ですから、私の心を打った印象的な場所のみにさせていただきますね。

長くなりますので、この続きは明日に回します。

 

今回は、途中から私のブログ記事の内容も、かなり大きく変えました。

次女宅にも、頻繁に行くことになりました。

そのためか、少々疲労気味。

ブログ綴りを止めてしまいたい気分に陥ることもしばしばでした。

止められない一番の理由は、認知症になるのが怖いから、なぁ~んて。

結構、真実です。

これでは、ブログを書く理由が、あまりに消極的で、情けないですね~。

他にも、前向きな理由はありますけれど

明日、もうひと頑張りすると、しばらくお休みできると思うと、なんだか嬉しい私です。

もっと記事を軽やかに綴り、心から愉しめるようになることが、今後の私の課題といったところでしょうか

 

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