五月になっても、爽やかな時候とは言い難い、今年のお天気の気まぐれさ。
風の強い日も多く、寒暖差も激しく・・・・・。
自然が何かにいら立っているようで、私の気持ちまで落ち着きません。
室内にいれば、風に直接当たりはしないのだけれど、強風が吹くと、なんだか体が消耗していくような心持に私はなってしまいます。
そのせいか、体調は今一つ。
最近、背中が急に痛み、心臓が苦しいような気分に数回なりました。
怖くてニトロペンを二度も服用。
ニトロを飲むとすぐ治まるので、狭心症であることは間違いないでしょう。
この症状は、娘が嫁ぐ前からのもの。
一度病院で検査を受けたことがありますが、心配するほどのことではないようでした。
痙攣性の狭心症で命には別状がない、と言われたことがあります。
心臓にバイパスを通す精密検査を勧められたこともありますが、怖わくて拒否してしてきました。
上の症状が余りに頻繁に起こるようなら、真剣に考え直さないといけないかもしれません。
でも体調の良くない日は、、本当に情けない気分に、一時的ですが私はなります。
起床した時から体が重く、ひと働きすると、10時過ぎころから、もう魔の時間が襲い、体力も気力も減退。
やりたい家事、楽しみにしているデスクワークはたくさんあるのに、体が付いていきません。
妹は、
「十時になると眠くなるのは、早起きしすぎるからよ」
と言いますけれどね。
最近は、そういう状態になった時は、短時間、午前中でも床に就くことにしました。
すると見違えるほど気分がよくなります。
習慣化しているお昼寝をしなくても、日が暮れるまで元気でいられます。
ですから、この頃は無理してまで働きません。
体に素直に順応して過ごす。
体が働くのを嫌がっているように感じた時は、お昼寝を、午前中にとり、対応します。
他に、体調不良を治したい、と思い意識的に心がけていることがあります。
腹式呼吸をする事。
酸素を一杯取り入れ、副交感神経を優位になるようにして、体のリラックスを心がける。
整骨院の先生からも、腹式呼吸をとても推奨されてきました。
お医者さんに寄っては、健康を保つ上で一番大切なことは、腹式呼吸とおっしゃる方がおられるとのこと。
整骨院の施術のお蔭か、いまのところ狭窄症と診断された脚は、大丈夫そう。
日常の暮らしへの差し障りは、全くありませんが、無理をすると、脚に変調の兆しを感じます。
ですから不安を払拭はできませんが。
くよくよしても仕方ないので、今を愉しむことだけ考えるようにしています。
もう一つ心がけていることがありました。
毎日、テレビ体操をすることです。
その番組が始まる直前になると、デスクワーク中だったベッドを離れ、慌てて階段を下り、テレビの前に立ちます。
今ではすっかり習慣化しました。
体操をすると、全身の筋肉がもみほぐされていくようで、新たな一日の活力を養ってもらえた気分になれますが。
日々の心がけもむなしく、体調がすぐれない日は相変らずあります、。
内臓疾患にかかったことは、いまのところありませんし。
血圧も正常です。
タニタのヘルスメーターの体年齢は、昨夜、入浴前に計ると、60歳。
もっと自分の体に自信を持てばいいのかもしれません。
疲れやすい体質を乗りこえ乗りこえの私の人生でした。
もうすこし体力があれば、日々が私の思い通りに過ごせて、もっともっと充実させられるのに
何度そう思ったかしれません。
いい加減な所はいっぱいある私ですが、自分は怠け者ではない、と思っています。
ですから、十分働いているのに、期待することが高望み過ぎるのかもしれません、
そう思い、最近は、もっとゆったり過ごす姿勢も大切にするように心がけています。
来年の四月には、後期高齢者になる身。
いよいよ、本格的なおばあちゃんに突入。
見かけは、60台と言っても通ると、自負しているのですが。(笑)
心は50代のつもり。
思うのは勝手ですものね~。
余りくよくよしない楽天的な性格が、これまでの私を支えてくれたのでしょう。
今の私の年齢になれば、体調不良は当たり前のことかもしれませんから。
余り気にし過ぎないようにしましょう。
日々を愛しむ気持ちを今後も忘れないで、気楽に過ごすように致します。
5月23日記
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