昨日に続きます。
私が通う整骨院からも徒歩数分で行けるクリニックを後にした私です。
「100ccくらい血液が減少している。内臓のどこからか出血しているのかもしれない」
との医師の言葉が頭から離れなくなりました。
このまま家に帰っても、悩むだけ。
もう少し心を落ち着けたい。
検査を受けるのは当然の成り行きで、覚悟はできているけれど、今のクリニックでは受けたくない、と思いました。
ビルの3階にある個人医院ながら、内視鏡検査もできるようです。
でも受けるなら、総合病院で受けたい。
先生の対応も今一つで、納得がいきませんでした。
左の検査表は、去年の年末のものです。
しばらく考えた末、私は決心しました。
O医院に、今からすぐ行こう、と。
この医院には、数年前に出かけ、医師の印象は素晴らしかったのですが、通うのにはちょっと不便でした。
最近は、テナントビルの一室を借りて、クリニックを経営するところがほとんどですが、この先生は自宅で開業。
そこにも、とても惹かれました。
お人柄も誠実で、説明もとても丁寧です。
ここを諦めたのは、交通の便が、今一つ悪い事だけ。
ですから、同じ町に住む親友のKさんに、
「良いお医者さんを知らない?」
と尋ねられた時、迷うことなくこの医院を、私は紹介しました。
その結果は、とても感謝された私です。
「いい先生を紹介してくれてありがとう」と。
社会経験がとても豊富で、優秀な彼女が認めるなら、私のその先生を見る目に間違いはない、と確信しました。
交通の便が悪いと言っても、最寄り駅への往復途上のバス停です。
バスの時刻表をお財布に常備していれば大丈夫と思いました。
定期券、キーホルダーなど大切なものは、この中に入れて持ち歩いています。
次女からの贈り物で私の大のお気に入りです。
先生にお会いして、これまでの経緯をお話ししました。
先生がおっしゃるには、
「O先生は外科の先生ですから、不愛想に見えるのでしょう」
と。
なるほど、よく言われることですね。
私は不愛想な先生だとは思いませんでしたけれど、余りにフォローがなさ過ぎて物足りなかっただけです。
新しい医院で、検便のための用具をいただき、一週間後の提出となりました。
その結果は、どうだったでしょう。
この続きは次回で。
いつも尻切れトンボの文章でごめんなさい。
私の文章は、長めなので、少しでも短くしたい気持ちと、
一日おきですが、更新を長期間持続するための、苦肉の策です。
気を持たせる文章で、ご閲覧くださる皆様に、失礼ではと思いつつ、このようにさせていただいています。
ご理解くださいますように、何卒、よろしくお願い致します。
ライフスタイルとシニア日記ランキングに参加しています。
下のピンクのバナーに応援のポチッをいただけますと、励みになり大変嬉しいです。
ありがとうございました。
花のように泉のように