今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

長女宅から戻って・・・

2019-07-29 06:54:33 | 家族

急に暑くなってきました。

私は寒さには弱いのですが、暑さには、妹や他の方たちのブログを読む限り、強い方かもしれません。

一般の住宅より天井が高く、窓も多く風通しがいいせいでしょうか。

今夏、クーラーをつけたのは、長女宅に行く前でしたか。

数時間のみ、一回だけです。(7月26日のこと)

一昨夜は二泊三日の長女宅滞在から締めきった部屋に戻りましたので、すぐクーラーをオンにしましたけれど。

 

私は本来、空調で調節された室内の空気感があまり好きではなくて。

少々暑くても、風が通り、空気の流れる室内に身を置いているほうが疲れません。

 

冬も、電気も節約でき、空気の汚れないパネルヒーターで初冬の間は、暖を取るようにしていますが。

少々の暑さは我慢できても、厳しい寒さは耐えられない私です。

モアっとした空気感は好きではありませんが、空調の暖房をフル回転せざるを得なくなります。

 

 

空調と言えば思い出す大きな出来事が、我が家にはありました。

夫が亡くなる5~6年前のことです。

我が家は、新築時から、ガスによる集中冷暖房方式が取り入れられていました。

ところが、突然その販売を中止するとの通知が、東京ガスから届いたのです。

故障した時の部品交換も数年後には不可能になるとのこと。

 

大変なショックでしたが、そろそろ取り換えてもいい時期に差し掛かっていたので、思い切って、すべての部屋の空調機を新しくしました。

100万以上の経費が掛かりましたが、夫が居てくれたからこそ、思い切りよく決断できたこと。

今そんな事態になれば、さぞ辛かったのでは、と思います。

 

 

空調のみならず、外壁塗装や、二階のカーテンをすべて新しくしたも、その前後でした。

既に病を患っていた夫でしたが、亡くなるなんて、露ほども思っていない頃のことです。

そんな心の余裕が、年金暮らしながら、私には十分ありました。

思い出すと、今の暮らしがちょっとみじめかな。

もちろん貯金を切り崩せば、願い通りの暮らしは、今も可能かもしれませんが。

収入の範囲内で絶対に暮らすを、私はモットーにしています。

 

つい娘に、そんな弱音とも愚痴とも取れることを話したところ、この度、ちょっと注意されました。

主人もそうでしたが、私の家族は愚痴を言うことがほとんどありません。

娘たちも、家事と仕事の両立で、さぞかし大変な毎日でしょうに、弱音を吐くのを聞いたことがない私です。

淡々と穏やかな日々を、前向きな気持ちでいつも頑張って送っています。

私も似た性格ですが、夫が亡くなり生活のレベルが格段に落ちると、つい弱音も時に吐きたくなってしまうこの頃。 

注意され、少し反省。

 

  

今日の記事は、暑さに弱いことを取り上げた妹の記事を読んで、急に思い立って綴ったものですが。

愚痴ポイことも書いてしまったので、次回はもう少し、我が家の家計事情のお話しをさせていただこうかしら。

もしかすると、その記事を読んだ長女のMちゃんは、眉を顰めるかもしれないけれど。

気にしない、気にしない。

ストレスの発散も時にはしないと。(笑)

 

最近、久しぶりに息苦しい症状に、時々見舞われますから。

何がストレスになっているのかよく分からないのだけれど、夫が亡くなって、初めて赤字を経験したからかしら。

先月から年初来の余裕費の収支が、やっと黒字になり、ほっとしているところです。

 

 

長女宅では二日間寛ぎ、のんびりと過ごさせてもらいました。

息苦しさも、ぴたっと止まった私です。

 

自慢めいて聞こえ、顰蹙を買うかもしれませんが、長女宅は、スタイリッシュでモダン。

本当に素敵な家です。

訪れるたびに、どの部屋にも自然が取り入れられたセンスあふれた設計に、相変わらず感心してばかりの私。

長女にも改めて、賞賛の言葉を贈りました。

長女宅での楽しい想い出や、その住まいのことについても、その内に詳しく書かせていただきますね。

 

 

私にしては、珍しく、一日おきの更新が長く続きましたが、今後はもう少しペースを落とすかもしれません。

これからも、お付き合いのほど、よろしくお願い致します。

 

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ありがとうございました。

 

 

花のように泉のように


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