最近は、友人間の近況報告は、メールのやり取りが多く、電話はめったに利用しなくなりました。
但し、妹は、例外。
私と違い、お出かけが多く、忙しい暮らしながら、ほとんど毎日のように、電話でおしゃべりしています。
最近は、カープの話題が多くて。
野球が、年取ってからの愉しみだなんて、ちょっと恥ずかしいですが。
このおかげで、気分が随分若返りました。(笑)
メールの交換は、私はスマホを持っていないので、もっぱらPCメールです。
ガラケイのメールは、「了解」位しか打ったことがありません。
とても苦手です。
私の本質は、アナログ向き。
手紙を書くのが、私の交信の理想ですが、首が頚椎症を患うようになってから、その行為はままならなくなりました。
首がとても疲れて、体調が悪くなるからです。
ですからPCメール利用が、私も多くなっています。
娘はむろん、私の友は活動的な人が多くて。
電話のように、お相手の家事や仕事の手を止めることもありませんから、気楽に打てます。
そんな私ですのに、メールはもちろん、ひと月に一回くらい、絵手紙を送り届けてくださる方もいらっしゃいます。
ロス在住時代からの親友、Kさんです。
彼女とは、もう身内のような親しさ。
ロス在住時には、言葉にはならないほど、色々お世話になりました。
絵手紙で激励の言葉をかけてくださる度に、今も感謝の気持ちでいっぱいになります。
Kさんから届いた最近の絵手紙
いつも、夫の遺影とともに、傍に飾っています。
メールのやり取りが多い私の暮らしながら、最近とても嬉しい電話を、親友たちから頂きました。
三週間くらい前になりますが、ご近所で親しくお付き合いをしていたFさんからの電話。
都心のマンションにお引越しされて、二か月以上になります。
もう一方は、ごく最近のこと。
大学時代の親友、やっこちゃんから頂いた電話です。
去年の夏、横浜のホテルで一泊して共に過ごして以来です。
やっこちゃんと横浜のホテルにて
Fさんもやっこちゃんも、とても活躍し、社会貢献していらっしゃいます。
Fさんは、一時期は、英語教室の先生、今は、ある専門的なお料理の助手を。
やっこちゃんは、開業医のご主人様の片腕となって、医療事務に日々専念。
主婦業しかできない私とは大違いです。
そんなお二人ですが、Fさんからは、アメリカ旅行の前日にお電話をいただきました。
海外赴任のお婿さんに従って、アメリカのある都市にお住いのお嬢様が男児を無事にご出産。
そのお手伝いにいらっしゃる前日のことでした。
準備でいろいろ大変でしょうに、「~さんとお話がしたくなったから」と。
一回り以上お若い方ですのに、そんな多忙時に、私に声をかけて下さる優しさに、強く胸を打たれました。
30分以上、楽しく有意義な語らいをしたのは言うまでもありません。
大学時代の親友のやっこちゃんからの電話は、最近のこと。
また会いに、お仕事の合間を縫って上京してくださるとのこと。
「インフルエンザのシーズンになると、とても忙しくなるので、その前に行くわね」と。
時空なんて一気に飛び越えて、学生時代の信頼関係にすっかり戻れる私達。
彼女の、やさしいチャーミングなお人柄は、大学生の頃と、全く変わっていません。
彼女が言うには、私も、大学の頃と、まるで変わっていない、とのこと。
彼女と話していると、いつの間には55年以上前の自分に戻っていて、懐かしさで胸が熱くなります。
いつも一緒だった大学時代の親友たち。
北海道旅行に出かけた時の写真です。
向かって右端はやっこちゃん。左側の女性は、妹です。
私の左隣の友は、敬虔なクリスチャンだったあっちゃん。
50代の初めに、天国に召されてしまいました
この度の嬉しい電話で、友は人生の宝物、と改めて思い、その言葉を噛みしめる日々が続いています。
大学の卒業アルバムに載っている、私の写真です。
整理中に、手にし、数十年ぶりに見ました。
懐かしい~。でも今と、風貌があまりに違い過ぎて、悲しい~。
こんな画像を掲載すると、顰蹙を買うでしょうか。
心配で、迷いましたけれど、想い出の記念に、載せることにしました。
ライフスタイルとシニア日記ランキングに参加しています。
下のピンクのバナーに応援のポチッをいただけますと、励みになり大変嬉しいです。
ありがとうございました。
花のように泉のように