今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

孫と私 ~追記あり

2019-08-12 06:51:35 | 

そういえば、長女宅へ泊りがけで出かけた時の思い出を、書くのを忘れていました。

我が家とは趣の全く違う、今風のモダンなたたずまいの娘宅。

私の好みとは少々異なるのかもしれないけれど、心惹かれてやまない素晴らしい邸宅です。

とても便利な都心の閑静な住宅地にあります。

そこで週末にかけて、二泊しました。

 

 

初孫で私が一番手をかけたR君の、折々での優しさには感激。

一方、妹のさっちゃんは、実にマイペースな明るい子です。

 

短い期間でしたけれど、のんびり気ままに過ごさせてもらいました。

とはいっても保冷袋に、お料理を詰め込んで出かけ、夕食は私が振る舞いました。

翌日は、娘は帰宅が遅いようでしたので、前日の残り物その他を、適当に食卓に並べました。

 

 翌日の夕食

 

両親を看取り、夫が退職するまでの十数年の期間は、実に頻繁に長女宅に通ったものです。

そのころは、都心のマンション住まいでしたが。

孫たちをしょっちゅう預かりもし、一週間面倒を見ることもざらにありました。

子供服を買うのが楽しくて、初孫のR君の着るものは、私がほとんど揃えていたようにも。

よく、孫を連れて旅行にも出かけました。

九州、北海道、会津、伊勢など。

 

 

夫が年金暮らしとなり、家に一日滞在するようになると、その生活は打って変わり・・・。

夫の三度の食事作りに追われ、ほど遠い長女宅に足を運ぶことはめったになくなりましたが。

今度は、次女のお婿さんが単身赴任となり、次女家族と、数年間同居することに。

孫息子のK君の世話は、娘が勤務中は、私が一手に引き受けました。

保育園のお迎えも、夫と交代でしたものです。

 

 

その頃、さぞかし私は元気だったのでしょう。

とはいえ、丈夫で体力がある、とは言えず。

無理をし過ぎると、過労で倒れ、緊急入院。

そんなことを、若い頃から数度繰り返しました。

今では、すべてが懐かしい良き想い出です。

 

それに引き換え、今の自分は、もう別人のよう。

外見は、極端には変わっていないと思うのだけれど(?)、体力はがた落ち。

気力もそう。

 

 長女宅の浴室です。

 

今の私は、孫を預かる自信が、もうなくて。

次女宅には、毎週末出かけていますが、隠居のような身で、ご馳走になるばかり。

でもそれではあまりに申し訳ないので、自信のある料理をこしらえた時は、娘宅にせっせと運んでいます。

 

年を取ったとはいえ、時にはハッスルして、元気なうちに、もっと孫との思い出作りに励まなければ、と思うこともありますが。

十分尽くしたので、もう気楽な隠居の身でいいかしら。

そんな風にも思うこの頃。

 

でも次女家の孫娘が、五年生の中頃になれば、塾通いを始めるでしょう。

お兄ちゃんのK君の時と同様に、一年半くらい、下校時に次女宅に行き、おやつの用意をし、お相手をする役を仰せつかるかもしれませんね。

孫可愛さで頑張れるかもしれないけれど、その時は私はもう78歳。

ちょっと自信がないなあ~。

元気でいられますように。

 

追記

 

昨夜遅く、墓参のために出かけた広島から戻ってきました。

少々疲れていますし、お盆は亡き愛しい人達を迎えたつもりで、のんびり過ごしたい心境になりました。

そのためしばらくお休みさせていただきます。

勝手ながらお休みの間も、応援をいただけると、心強く嬉しいです。

  

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ありがとうございました。

 

   

花のように泉のように

 

 

 

 

 

 

 

 


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