ブランド好き、と以前ネット上で非難されたことがあるので、自分のお洒落について書くことには臆病になってしまって・・・。
触れることは、ほとんどありませんでしたが。
思い切って、私のファッションについて、具体的に少し詳しく語ってみようか、と思いました。
私が主に参加しているカテゴリー「ライフスタイル」の話題にも、ふさわしいでしょうから。
とは言っても、高齢者のファッション。
自信があるわけでは、全くありません
皆様の参考にはならないでしょうけれど。
でもいいか。(笑)
ブログ日記は、他人に迷惑をかけない限り、ありのままを綴っていい場所ですものね。
とは言ったものの、内心チョットびくびくです。
過去のトラウマで、こんな気持ちに見舞われるのかもしれませんが。
今日から綴り始める一連の記事を、ご看過下さいますように宜しくお願いします。
では始めます。
私はとてもこだわりが強い方で、何となく買い物をするといった事はめったにしません。
セールにも、ほとんど関心がない人生でした。
色々吟味したいし、その過程を愉しみたい、との思いはあるのですが・・・。
暢気なところもあり、動作も遅い。
その上、お出かけがあまり好きではありません。
ですから、特別、買い物好きでもありません。
デパートを歩き回って、ウインドウショッピングするなんて、時間の無駄に思えてしまう方です。
私が数十年贔屓にさせていただいたお店から送られてきたカタログです。
毎年、パークハイアットホテルで催されるファッションショーのご案内も頂きましたが、
何だか場違いに思えて、行ったことは一度もありません。
こんな私ですから、後で後悔しないで長く使用できるものを選ぶとなると、一流品を買うのが一番手っ取り早い事になってしまうのです。
このような訳から、過去に購入した物には、ブランド品が確かに多いです。
とは言っても、たまに買うといった頻度に過ぎません。
そして、購入した品物への期待が裏切られた事はほとんどありませんでした。
遺族年金暮らしの身になってからは、身の丈に合った暮らしを信条としているため、益々買い物はしなくなりましたが。
過去に購入した物で間に合ってしまうところがあり、今、とても助かっています。
一流品で、それなりのお値段がしたものばかりですから、材質や縫製は素晴らしくて。
数十年使用しても、色落ち、型崩れなどはほとんどありません。
流行を気にしない限り、自信をもって、長い年月にわたって着用できます。
肩幅を詰めてもらったり、肩パットを薄くしてもらったり、丈を短くしたり、といろいろ手も加えてきました。
よく安物の銭失い、と言われますが、長い目で見ると、私の買い物は経済的かもしれません。
けれど、最近はさすがに、いくら一流品とはいえ、古いものに飽きが来る時期に差しかかってきています。
私は皆さんが飽きれるほど、長い年月、愛用しますから、
夫が亡くなり、収入は半分以下に減少しましたが、お洒落は今までと同様のスタンスは崩したくない、との思いでいます。
お洒落に気を遣うことは、私にとっては、少しでも若々しく生きるための秘訣と思えるからです。
「素敵な暮らし」を心がけるために、無駄な買い物は、極力慎みたい。
私が心から望むものだけにお金を使いたい。
その思いが、今は楽な家計ではないため、ますます強くなってきました。
その緊張感を結構楽しんでもいる私ですが、時々節約疲れをしてしまいます。
そんなストレスを、新しい洋服を買うことで、もしかすると、私は解消しているのかもしれません。
とは言っても、平均年に一、二着限りです。
次回からは、わたしの「ファッション志向」といったタイトルで、その内容を具体的に語らせていただきます。
ライフスタイルとシニア日記ランキングに参加しています。
お手数をかけますが、下のピンクのバナーに応援のポチッをよろしくお願いします。
励みになり大変嬉しいです。
にほんブログ村
ありがとうございました。
花のように泉のように