相変わらず私のボケは止まりません。
恐らく今後、もっとひどくなっていくのでしょう。
自分だけの問題なら、自分に呆れて一笑に付して終わり。
そんなことは、この頃しょっちゅうです。
でも、他人を巻き込むと、なんとも後味が悪く・・・。
ご迷惑をかけた方に平謝りして、その後は情けなく、しばらく落ち込みます。
自信喪失に滑車がかかる一方です。
記事の話題は、またお盆に戻ります。
その期間に使用した、行燈にかかわる出来事です。
行燈を飾った和室の光景が、私は大好き.
まるで、ひと昔前にタイムスリップしたかのよう。
普段は地味な和室が、とても華やぎます。
ですから、今年も結構面倒な組み立てに取り組み、無事に出来上がり。
ところがどうしたことでしょう。
いつもとはまるで様子が違いました。
行燈の和紙の至る所に、切れ目が生じています。
そこに描かれた花鳥風月の古典的な絵柄もぼやけて、ほとんどその形をとどめていません。
夫が亡くなった翌年、お盆を迎えるにあたって、二十年近く使用していた行燈を新しいものに取り換えました。
ですから、まだ買い求めて三年半くらいしか経過していません。
何故こんなことになってしまったのでしょう???
安い買い物ではありませんでした。
とても大きなショックを受けましたが、多忙な時でしたから、深く受け止めず、そのままお盆用のお棚の両側に飾りました
お盆の行事もすべて終了し、行燈も片付け、元の位置に一旦は収めた私です。
ところがそれから数日後、急にまたそのショックが蘇ってきました。
高価なもの(私がそう思うだけ。並より少し上等と言った感じです。)なのに、これは明らかに不良品。
三年半で、使い物にならなくなるなんて、あまりにひどすぎるのでは。
大手のデパートらしからぬ商品だ、と思い、次第に気持ちが収まらなくなりました。
私は少々のことでしたら、諦め、苦情は言わない方です。
夫が居てくれたなら、泣き寝入りで、また新しいものを求めたかもしれません。
けれど今の私は、その頃に比べると、金銭感覚がとてもシビアになってしまいました。
同じ商品を買うとなると、結構大変、との思いに駆られ・・・。
それで勇気を出して、デパートに問い合わせをすることにしました。
その結果は?
この後、私のボケ行動が、また丸出しになります。
この続きは、次回に。
追記
前回の記事では、思いがけず多くの方から応援をいただき、感激してしまいました。
本当にありがとうございました。
ライフスタイルとシニア日記ランキングに参加しています。
下のピンクのバナーに応援のポチッをいただけますと、励みになり大変嬉しいです。
にほんブログ村
ありがとうございました。
花のように泉のように