どんなに体調が悪くても、私が心から信頼している親友からの電話やメールは嬉しいものです。
その時は不思議に元気が湧き、その電話を切った後も、ガーデニング作業にもうひと頑張りできました。
とても庭仕事が捗ったのです。
結果的にはその頑張りが、私の疲労に追い打ちをかけたのかもしれませんが。
そんなことは、私にとってどうでもいい事。
親友Fさんの電話を心から嬉しく思ったし、私には掛け替えのない時間でした。
「最初メールにしようと思ったのだけれど、~さんの声が聞きたくなったから電話にしたのよ」と。
もう一人の親友Kさんは良く絵手紙を送ってくださいます。
私も絵葉書でお返事をと求めたのですが
便利なメールを利用することがつい多くて。
二年前までは、Fさんのお宅は私の家から目と鼻の先。
ベランダから手を振って挨拶もできる距離でした。
私より十数年後に家を新築、この地に転居された彼女。
数年後にはすっかり親しくなり、心の友に。
数十年のお付き合いでしたのに、ご主人の退職と共に、都心のマンションにお引越。
お嬢様の新居の近くに、今はお住まいです。
転居のお知らせを伺った時は、我が耳をを疑うほどに、茫然自失となってしまった私です。
数年前に亡くなられたやはり尊敬して止まなかった心の友、Uさん。
彼女の介護施設を訪ねた時のこと。
私がお送りした絵葉書を額に入れて飾って下さっていて感激したことがありました。
年に数回三人でランチを必ず共にしていたママ友達のお一人でしたが、二人とも今は旅立たれ、まだ信じられない思いでいます。。
でも良かった。
離れ離れになっても、お互いの友情は変わらず、信頼の絆も堅いままですから。
「近所にそんな親しい人が居るなんて珍しい事よ」
と彼女は人から言われたことがあるようです。
確かにそうかもしれません
私より十数歳お若いですが、尊敬して止まないFさんです。
彼女からは、そのあとすぐ心のこもった嬉しいメールまでいただきました。
このブログにも再々登場していただいているやはり尊敬して止まないKさんからも、長いメールが。
疲労気味だった私を元気づけてくれました。
彼女とはロス滞在時の三十代からのお付き合い。
この二人の友には、心を込めてすぐ返信をした私です。
私は体力に欠けるためか、暮らしの余裕が、時間的に無くなる傾向があります。
自分の事で精いっぱい。
友達への気配りにかけてしまって。
そんな自分を反省ばかりしている内に、大切な友が、もう4人も亡くなりました。
人生の宝物と思っている親しい友達に、もっと心を込めて接することができる気配りと優しさを備えた人になりたいものと。
自分の年齢のせいもあるのか、一期一会の言葉が一層胸に迫ってくるこの頃です。
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