七回忌の法要のため、娘家族、妹家族までも一緒に、夫の菩提寺がある郷里の広島に出かけたのは、11月20日の事でした。
時系列で記事を書いていると、なかなか法要まで辿り付けませんでしたが・・・。
良い事は一番最後に。
人の気持ちには、そういった傾向がありますよね。
心温まる和やかさに終始した、素敵な旅でしたから。
とは言え、久しぶりの帰広。
準備に結構時間を取られ、緊張もし、改めて自分の年齢を思いました。
コロナ禍ゆえ仕方ない事とはいえ、お墓参りも、長い間ご無沙汰。
せめてもと思い、お彼岸とお盆には、お布施を同封したお便りをいつも送るようにしていました。
このお布施袋がとても役立っています。
法要の時は、もう少し上等なものを使用しました。
私が心から惹かれ、尊敬して止まないご住職様です。
私が人生の幕を閉じた時は、郷里のお墓もこちらに移転してもらうつもりでいますが・・・。
多分、公園墓地を新たに購入となるでしょう。
お経は広島のご住職様にお願いしてね、と今から娘達に頼んでいます。
夫と私の両親のお寺、両方の檀家になっていますので、お付き合いは結構大変。
でも、こればかりは無碍にもできなくて、今までは私なりのお務めを果たしてきました。
つい数日前には、母の27回忌の法要の連絡があり、どうするか今、悩ましくて・・・。
妹の話では、13回忌あたりで法要は終了する人が多い、と。
どうしましょう。
もしするとしても、23回忌がそうだったように、同じ年に亡くなった父と母の法要を同時に行うつもりです。
去年は、夫の七回忌でしたし・・・。
もう未亡人の身の私。
経費節約のため、ご住職様は呼ばないで、家族が揃って両親の思い出に浸る。
それでもいいのかもしれませんね。
23回忌の時は、同時に行ったのに、前もってお寺に尋ねると、父と母別々にお布施代7万円と言われ、びっくりしたものです。
ところが広島のご住職様は違います。
気持ちだけで結構です,としかおっしゃいません。
法要の度に、準備をどうするか、いろんな思いが交錯しますが、広島行きはとても楽しみにしていた私。
本当に久しぶりの旅行でしたから。
この時の思い出は次回に続くとさせていただき、ボツボツ綴っていきますね。
長文を一気に書く気力が最近なくなってしまいました。
歳のせいでしょうか。
尻切れトンボですが、お許しください。
追記
緑ばかりで、色のない寂しい庭が、最近一気に明るくなりました。
植え付けに頑張った甲斐がありましたが、これからの寒さに耐え凌げるでしょうか。
少々心配です。
イメージ先行で、耐寒性など無頓着に植え付けてしまうところがある、無慈悲な庭主ですから。
祈るような気持ちで見守っていこうと思います。
今後も、記事の最後に、その草花の写真を載せていきますね。
もう購入して、十数年が経過したカメラ。
最近、写りが良くありません。
いえいえ、私の腕が悪いだけですが・・・。
そろそろ新しいカメラが欲しくてたまらない私です。
今日の画像は、その中で一番良かったものをアップしました。
一昨日はポーチのタイルと門扉を磨き、その後ぐったりしてしまいましたが。
作日(21日)は庭のレンガタイルを、半日かけて一気に磨き挙げた私です。
77歳の老体を鞭打って頑張っています。
PVポイントのみ参加しています.
お立ち寄りくださいまして、本当にありがとうございました。