上乗せ特約について、契約したものの、しばらく不安が尽きませんでした。
今も、その不安が完全に拭えたわけではありません
その理由の一つは、新しい保険証書を手にした時、その説明が四行くらいしかなかったからです。
上乗せ特約といった項目が一行だけ増えていて、そこに丸印がされ、後は証書の最後のページの表の一番下に四行小さな字で記されているだけでした。
約款に目を通すのは苦手な私。
暫くその記載に気が付きませんでした。
他の内容は、補償額の説明が、前の証書とまるで変らないのですもの。
不安になりますよね。
私は歳のせいで、とんでもない勘違いをしてしまったのでは、と。
最近、自分への自信が急速に減退し始め・・・。
もともと余りありませんでしたが。(笑)
物事に取り掛かる時、とても慎重になります。
極度の心配性になってきた、と言えばいいでしょうか。
夫が居てくれれば、相談し、すぐ解決することなのでしょうけれどね。
それはもう叶えられません。
そのために、一人で考え過ぎて、神経が疲れ果て、よくぐったり。
そんな事が、最近の私にはよくあります。
週末でしたので、保険会社に電話で問い合わせることもできなくて・・・。
余りに心配だったので、ネットで調べつくしたり、チャットを利用したりと。
更に、保険会社の代理店にもメールで問い合わせもしました。
地震危険等上乗せ特約とはどのような特約ですか?/損保ジャパン (sompo-japan.jp)
私は夫が勤める企業グループの一社だった、この保険会社に新築時からずっとお世話になっています。
とても親切で、対応も早いです。
私がのんびり構え、保険金の請求をなかなかしないっでいると、会社から催促の手紙が来るほどです。
ところが、かなり長い時間を要した後、私の努力が報われました。
ネットで「地震上乗せ特約」と言った言葉が目に入ったからです。
私が保険代理店の人から、新しい商品を紹介されたときは、新しい特約の地震保険がありますと聞いただけでしたから。
もしかすると私は聞き逃しただけかもしれません。
特約の地震保険で検索しても、私が願う文言は出てきませんでした。
調べるのに長い時間を要し、やっと上乗せ地震特約と言った言葉に私は出合えました。
その説明を読んだとき、私がお願いしたのはこの商品だとすぐ分りました。
それにしても、損保の新しい証書に載った、地震上乗せ特約の説明は余りに不親切。
週が明け、代理店のカスタマーセンターには率直にその思いを伝えました。
是非、上乗せ特約用の証書を新しく作成してほしい、と。
それは無理な事なのかもしれませんが・・・。
私が不服とする複雑な思いは、十分理解してくださいました。
会社にあなたの要望はしっかりと伝えます、と。
その後、上司の方らしき中年風の男性の方から電話がかかってきました。
そして、詳しい説明をしてくださいました。
この保険は被害の全額を保証する内容である事。
私は知りませんでしたが、地震保険金は国が支払うしくみになっているのですね。
補償額を上乗せすることにより、その保険金は会社が支払うのだそうです。
兎にも角にも、私は心から安堵。
長女は気になったのでしょう。
未だ契約する前に、旅先の京都から電話をかけてきました。
すぐにお婿さんが電話口に出て、反対の弁を述べ始めたので、
私は必死で、その保険に加入したい私の率直な思いを伝えました。
公認会計士の資格を持ち、経済にも精通している彼に猛反対されたら、私は諦めるしかありませんでしたから。
ところが意外にも了解してくれました。
「お母さんの言いたいことはよく分かったよ、と。
だけれど、家が地震で倒壊したとして、お母さんは又建て直して、そこに住む気持ちになるかなあ~と?」
「それはその時になってみないと分からない」
と言うと。
「建て直さなくても、保険金が出るのか、もう一度確認しておいた方がいいよ」と。
それで早速、電話で問い合わせしたところ、保険金は修理してもしなくても下りるとのことでした。
色々大変でしたがこれで一件落着。
大きな心配事はもうなくなた今
今後はもう少し大らかに出費もして、人生を愉しみたい気もするけれど。
今のささやかな幸せで私はもう十分。
健康に気を付けて暮らし、子供に迷惑をかけないように、自立した生活を最後まで精一杯、やり抜きたい、と願っています。
いつもくまのチョコちゃんの窓口でごめんなさい。
自信をもってご紹介できるようなものがなくて。
アマゾンの代表窓口を貼り付けたいのですが、その方法がよく分かりません。
こんな不器用な私ですのに、昨日は色々な商品を6点もお買い上げくださいました。
何だか感激してしまいました。
本当にありがとうございます。
訳あって、しばらく載せる事にいたします
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お立ち寄りくださいまして、本当にありがとうございました。