先日の事です。
次女が用事で我が家を訪れた時、かれんの修学旅行のお土産と言って、手渡してくれたものがありました。
旅行先は日光だったようです。
コロナ騒動で、予定の修学旅行も、思い通りに愉しめなかったが学年もあったことでしょう。
その点、今は、計画通りに、それが実現できるまでにコロナ禍が収まり、穏やかな日常を取り戻しつつあることを・・・。
孫からのお土産を手にして、改めて実感できた私です。
ですから、喜びもひとしお。
更に、涙ぐんでしまう程、私が嬉しかったのは、お菓子に添えられた小さなお守り、
思わず胸に抱きしめ、夫のお位牌の傍に置きました。
そのお守りのおばあさんは、昭和初期の頃のおばあさんと言った感じ。
私のイメージとは程遠かったけれど、そんなことはどうでもよくて。
只々嬉しくて、私は仕方ありませんでした。
下の葉書きは、孫に書いた、その時の礼状です。
友人や目上の人宛ての時は、もう少し丁寧に書きます。
ブログに公開するつもりでは全くなかったので、
走り書きで、恥ずかしいですが
母は達筆の人でしたが、私は字が下手糞。
これでも、30代の頃、ペン習字に自己流で励み、多少は見られる字になりました。
走り書きした物ですが、孫宛ててなので、公開しても差しさわりないのでは、と思い、ここに掲載します。
その時の私に気持ちが正直に綴られています。
絵葉書は、季節外れの柄ですが、これを使用しました・
切手は、買いためた十数枚の中から選びました。
かれんちゃんは、今、小学校6年生。
中学受験を控えていますが、性格なのでしょう。
いつもと変わらず、のんびり過ごしているようにしか、私には見えません。
塾には、5年生の秋から通い始めましたが、バレーとバイオリンのお稽古も続け、スイミングのレッスンも受けていました。
すべて本人が希望して始めたことなので、心から愉しんでいるのが分かります。
5月にバレーの発表会があり、一段と成長したかれんちゃんの美しい姿に目を見張った私でしたが・・・。
もうすぐ、塾の夏期講習も始まるでしょうから、お稽古はしばらくお休みするのでしょうか?
お土産のお菓子でお茶を一服
他の孫たちは、第一志望の中高一貫の学校に合格できましたが、私にとっては最後の孫に当たるかれんちゃんは、どうでしょう。
私は、かれんがまだ幼い頃から、この子は孫の中で頭がいちばん賢い、なんて冗談ぽく言っていましたが・・・。
それは本当だったようです。
国語がとても得意だったお兄ちゃんとは違い,、かれんは数学が優秀な成績のようです。
でも、受験は水物。
思い通りに行かない時もありますね。
私は、娘達が中学受験に臨んだ時、
「結果は気にしないで。
神様があなたに一番ふさわしい学校をを選んでくださるからね。
一番大切なことは頑張るプロセス。
ベストを尽くすことだけ、一生懸命心がけてね」
といつも口癖のように言っていました。
その言葉が功を奏したのか、私が期待した以上に、大学まで順調に進学できましたが。
私の甥っ子は学年で一番、先生から合格間違いなし、と太鼓判を押されていたのに、希望が叶いませんでした。
でもその失敗は、神様が与えて下さった試練であるに違いありません。
その失敗を糧にして、甥っ子は大きな飛躍の機会に恵まれたことでしょう。
色々な失敗を糧にして、孫達には逞しくっ成長してほしいと、私はいつも願っています。
修学旅行も終わり、かれんちゃんは、いよいよ本格的な受験勉強でしょうか。
我が家にはもう一人、資格試験に臨む孫がいます。
このことは、いつかまた、お話しさせていただきますね。
追記
昨日は炎天の下、妹と横浜球場でカープとDNAの試合を観戦してきましたが。
私は気分が悪くなって、しばらく途中退場。
高齢の身には、灼熱の太陽がさすがに応えてしまいました。
けれど、延長戦の上、勝利した瞬間はしっかり見届けました。
もう少し先になりますが、この話題にも触れたいと思います。
恐らく、今は旅行記を綴っている妹が先にその記事を載せるでしょうから、宜しければ訪問してください。
交流戦は散々でしたが、今のカープは強い。
強いカープは、私を若返らせてくれる特効薬です。
お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
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