私の胸から背中に至る、表現が難しい違和感は、今に始まったことではありません。
マイホームを建て、この家に引っ越して間もない頃の事。
真夜中に、かなりひどい同様のの症状に見舞われ、息苦しくなり、救急車で病院に搬送されたこともあります。
この時も、しばらく入院しました。
早朝、起床時前にこの症状に見舞われ、慌てて階下に降りニトロを使用したことも幾度か。
ニトロで、その症状はいつも治まりました。
たまに三錠舌下に置いたこともありますが。
三錠も使用すると、副作用なのでしょう。
頭痛に見舞われたものです。
大概、静かに過ごし、何かに集中している時に起きます。
その様な不安を抱え、体力も人並み以下ながら・・・。
私には過ぎた幸福な日々を送ることが今までは出来ました。
記事に相応しい画像がなくて、退院後の母の日の娘達からの贈り物を載せる事に致します。
でもいつかは、徹底的に検査をしてもらわなければ、と常々思っていたのです。
ですからこの度、救急車で病院に搬送され、この好機を逃すべきではない。
高齢になったのだから、いつ何が起きても不思議ではありません。
この際、徹底的に検査をしてもらおう、と私は思いました。
そして、担当医に初めてお会いした時、私は言いました。
「宜しければ、この際、思い切って心臓のカテーテル検査を受けたいのですが」と。
医師は、病院の都合もあるからでしょう。
その時、即答はなさいませんでした。
ところが娘達から、思わぬ注文がありました。
あいにく、娘が二人共、数日後から数泊の予定で関西方面に出張する予定があるとのこと。
出来ればいったん退院し、日を改め、再度カテーテル検査を受けるために入院してはどうかしら、と。
私はそれでも全然かまわなかったので、その旨、病院側に伝えると言いました。
ところが翌日見えた先生のお話では、検査日と退院日が願ったりかなったりの内容だったのです。
明日、カテーテル検査を行い、その翌日には退院できます、とおっしゃるのです。
と言うことは、娘達が出張する前日には帰宅できるという事。
これなら大丈夫。
見事に、私の検査日と退院日が娘達の都合にピッタリ合いました。
順調に検査が終わればの話しですが。
そこまで心配しても仕方ないので、先生には、お願いしますと即答しました。
すぐ娘達にも連絡。
すると、OKの返事がきました。
京都の本店にお願いし、届けてくれたようです。
Mちゃん達、本当にありがとう。
あなた達の優しさが、今の私にとっては、何よりの心の支えです。
いよいよカテーテル検査を受ける事になった私。
4~50代の頃から、医師に勧められてきた検査です。
でも心臓を触られると思うと、それだけで怖くて、検査を受ける気に今までどうしてなれませんでした。
でも若い時と違い、今は捨て身で何でもできます。
命も若い時ほど惜しくはない。
そんな気持ちでした。
たまに血管を傷つけるといった事故もあるようですが。
そのお話を聞いても、この度は、決心が揺るぎませんでした。
そして検査を受ける当日となりました。
この日は、長女が付き添ってくれました。
次回に続く。
花のように泉のように
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