最近はお医者通いが多く、検査検査の日々。
少々うんざりの私です。
すっかり病人のような気分になってしまいました。
事実、私は病人なのでしょうか。
いえいえ、それは違います。
病名が付くような大病を患っているわけではありません。
一昨日の土曜日は、長女夫婦と一緒に、大学病院ではなく中堅の病院に行ってきました。
家を出ると、見慣れない別の車が止まっていてびっくり。
前回のスポーツカーとは違いました。
お婿さんの話では、長年使用した愛車も手放して、新しく買い替えたとの事。
ベンツのボックス型の大きな車。
威風堂々とした立派な車でしたが、私は乗るのに一苦労。
次からは踏み台を用意して、とお願いしました。
車が好きな人は、いくら車にお金をかけても構わないようですが、私の頭は少々疑問符だらけ。
公認会計士、サラリーマン、実業家と三つの肩書を持つ資産家の彼にとっては、趣味のひとつなのでしょう。
長女は、車に似合わず、とても地味な性格なのですけれどね。
また包帯でぐるぐる巻きに。
まだしばらく不自由な生活になりそうです。
病院に出かけたのは、一週間前に診察と治療を受けた左手の怪我の再受診のためでした。
経過は順調の様でしたが、前の記事で私は間違ったことを書いてしまいました。
左手の中指は骨折していたようです。
リュウマチの検査のための採血の結果は問題なし。
リュウマチの数値が高いといったことは全くなかったようです。
大学病院の検査で少々問題視された白血球も増えていて、ほとんど正常に。
貧血気味の所は相変わらずの様でした。
最も嬉しかったのは、骨密度の検査結果。
いつか個人医院の整形外科で受けた時とはまるで違い、診察台に寝かされ、全身の骨密度を測るといった大掛かりなものでした。
ところが、その結果も正常。
「優秀な骨密度です。今後薬が必要になることはないでしょう」とまで言われ・・・。
私は、意外な結果に少々びっくり。
改めて、私のからだは健康そのものなのだ、と思った次第です。
恐らく体調に非常に波があるのは、自律神経の不調が原因では。
長女に、心療内科に行って診てもらおうかしら、と話したところ、
「何か問題になるようなストレスがママに今あるの?」と訊かれ、「そんなもの何もない」と言いました。
それでは、心療内科は違うのでは、と。
確かに娘が言う通りかもしれません
診察を受けた後も、長女夫婦ととても楽しく過ごし、元気だった私ですのに・・・。
真夜中に気分がすぐれず熱を測ると、37℃5分から38℃を行ったり来たり。
検査疲れでしょうか。
それにしても何ともデリケートな体。
昨日も熱が日中はずっと下がらず、次女が手伝いに来てくれました。
コロナの検査を受けに行くことも検討しましたが、恐らく疲れただけと思い、また出かけるのは止しました。
今朝測ると、35℃6分。
出かけない事は正解だったようです。
娘達には最近、迷惑をかけてばかりいて、本当に心苦しいです。
検査結果は、いつも通りで、全く異常なしの体だったのですから・・・。
80歳になった節目に、色々検査が受けられたのは、幸運な事と思い・・・。
今後の暮らしでは、もっと自分の体に自信をもって過ごすように心がけましょう。
これを境に、楽しい80代のスタート。
そう思いたいです。
マイペースで、日々を精一杯充実させるべく心掛けてまいります。
病院で頂いた検査結果用紙に載っていたものです。
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