nonnon日記
神経難病だそうだ。
最初1種類の薬だったが、
ここ3ヶ月でもう2種類増えた。
ところが、1ヶ月前から、やたらに光が眩しくて目が
辛いと訴え始めた。食事の時も照明を暗くして食べる。
「これは、病気の進行によるものか、それとも薬の
副作用か・・・」と悩んだ。次の受診日まで間があったので、
とりあえず、2種類の薬を抜いてみた・・・。
何と、治ったのである。体の強張りを解く薬だったようだが。
(体が動いて目をやられる方をとるか、
体が固縮して目は無事か、二者択一の選択?
薬があまり効かない病気であれば、副作用だけをもらう
気がする・・・)
最近、薬の効能と副作用について、インターネットでよく
検索するようになった。家の薬箱の中に残っていた薬など
調べると・・・・例えば、
下痢止めの薬・・・家族の中で、これはよく効く・・・と評判だった
ご近所の医院で出してもらった薬が・・・「脳の神経に作用して、
腸の動きを鈍くする」・・・ふええ・・・と驚いた。
(一時的に服用する薬なので、差し支えないものかも
知れないが、常用する薬は安全性をよく確かめて、
主治医にもよく質問して、納得してから使う必要があると
思った。)
病院や薬局が、薬に添えてくれる説明書は簡単なものが
多いが、インターネットで検索すると詳しく載っている。
薬には必ず副作用があるものである。
素人判断で勝手に飲む飲まないを決めると、主治医は
患者の病気に取り組み難いかもしれないけれど・・・
「自分の体はあくまで自分のもの」と思いません?
医療の選択・・・TV雑誌でよく目にする問題が
いよいよ我が家でも重いテーマになりました。