マンション日記
マンションの定期総会を終え、ホットしている。
この2年間は、「喧嘩理事会」とでも言っていいくらい、怒号飛び交う
ハラハラ理事会だったが、ついに「業者派」を「住民民主派」が押さえ込み
「住民の為の住民による住民の管理組合運営」が実現できる体制になった。
・・・つまり、平たく言えば・・・トラブラーのS氏がついに理事を降りた
のである。臆面もなく「うちの業者を使え~~」と公言して憚らなかったS氏。
言葉の暴力で、元役員、住人を脅し「怖い人がいるから、総会には出たくない」
という気の弱い人もいた。この人のお蔭で、組合運営が、混乱した。
・・・・けれども、この人のお蔭で、‘頑張る理事さん’が出て、
大切な管理組合のお金を、業者サイドに勝手に使われてしまわないように、
民主的に組合運営がなされていくように、という意図の元、
「理事会運営細則」が整い、
お金の間違いが起きないよう、複数の理事で出納を確認、チェックする
「経理処理等細則」も整い、総会でも承認された。
とりあえずは、めでたし、めでたし、・・・である。
Sさんに、‘苦労’させられた、今は亡き元理事長にも‘報告’せねば、
と思う今日この頃である。