もやいマンション日記

マンション役員の体験を綴った「マンション日記」に、プライベート所感を綴った「nonnon日記」が混ざっています。

NO.400「2024年やっと春」

2024-03-31 | 日記

          nonnon日記

 本州では桜の季節ですが、

この北国ではやっと雪が解け始めて春が来ました。

池にカモさん達も帰ってきて、私の公園散歩の'日常`も戻ってきました。

実は、今年ー1月中旬、息子一家が初めて、次々にコロナにかかり、高熱が出て、

ばあちゃんは、ピンポンダッシュで、食べ物を届けました。玄関の隙間から、

1歳半の孫が可愛い手を振ってくれましたが、ウィルスをもらってしまったら、

お手伝いもできなくなるので、「ガンバレーやー」と祈りながら素早く去りまし

た。幸い、孫が一番早く回復しました。若い細胞は強いです!

夫の病院でも感染者が出て、病棟閉鎖になっていましたが、夫も2月上旬、

こちらも初めて、コロナにー。「どうなるやら」とハラハラしましたが、

38.6度くらいの熱が2日位出た後、すぐに平熱に戻ったそうで、ホット安堵しま

した。のみならずー 主治医先生が電話で、「酸素濃度が今97あります。」と。

「そうなんですよ、先生、12月も私が測った時、98もあって、ビックリしました。

過去、ずっと、前の病院でも、夫はいつも95~96の酸素濃度だったのに・・・

このコロナ禍の最中に、肺の機能が良くなるってことがあるのでしょうか?」

目力が強くなって、意識がハッキリしてきて・・・

(山の中にある病院なので、空気が澄んでいて、肺に良い影響を及ぼした?

リハビリの成果?) とにかく、有難いことである。

その後、3月には、海外から帰省した娘と孫にも無事に面会ができ、夫はとても

嬉しそうな表情だったそうである。(面会は一度に二人まで。)

来年は、娘と孫も10年間の海外生活を終えて、いよいよ帰国する予定です。

夫もそれを楽しみにして、また1年間を過ごすと思います。

沢山の「危機」をすり抜けて、ここまで無事に来ることができた気がします。

夫に合ったケアで維持してくださる病院に感謝と共に・・・

「もしかしたら」と、夫の体が動く日の「奇跡」を期待する・・・

希望の春の日々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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