nonnon日記
病院で、「付添い仲間Oさん」が悩んでいる。
Oさんは、70代男性。脳梗塞で寝たきりの奥さんに
毎日、毎日付き添って、もう3年。
奥さんより、絶対長生きせねばならない立場だ。
ところがそのOさん、最近、片目が殆ど見えなくなった。
この病院にある眼科を受診したら、その先生に、
「白内障だが、持病の糖尿病を治すのが先」と言われ、
別の病院の糖尿病専門の先生を紹介しよう、
と言われたそうなのである。
(それほど、糖尿病が深刻なのかもしれない)
でもOさんは、不自由なので、早く白内障の手術をしてほしい
そうなのだ。そこで意を決して、某大学病院眼科を訪ねた。
早朝から順番待ちして半日費やしたのに・・・「門前払い」を
くらって、全く診てはもらえなかったそうなのだ。
正直に、今掛かっている病院の先生に言われたことを
話したそうなのである。
フン、フン、フン・・・・とその話を聞いた
「親切オバサン(ばあちゃん)」グループ・・・、ウチラは・・・・・
「セカンドオピニオン、もある時代なのにね・・・」
「今度は、某医大を受診して、
‘どうも目の調子がおかしくて検査していただきたくて
来てみました。・・・・
エーッ!! ワタシ、糖尿病だったんスか??’
という調子で、初めて受診したと言いきって・・・、
ダメ元と思って行ってきたらどうだろう ?
という話に落ち着いた。
Oさん、「やってみます」と言っておりましたが・・・
サテ、どうなることでしょうか?