もやいマンション日記

マンション役員の体験を綴った「マンション日記」に、プライベート所感を綴った「nonnon日記」が混ざっています。

No.142「管理費の上乗せ徴収?」

2010-02-27 | 日記・エッセイ・コラム

           マンション日記

先日の理事会で、理事さんの一人が、新聞の切り抜きを提示した。

「あるマンションで、非居住の区分所有者に対して、役員となって労力を提供

しない分、管理費を上乗せして請求した。結果、裁判で争うこととなり、

管理組合側が勝訴した。」そうなのである。エー!なんとドライ!と驚いたがー。

「その上乗せ分は、結局、役員報酬に振り替えた」そうで。

それを聞いた別の理事さん、「ほらね、だから輪番制がいいのよ。」

(輪番制については、アンケートで、反対が賛成の2倍であった。次期役員も

‘公募’アンケートの結果、予めお願いしていた2人以外応募者が出なかった。)

輪番制を主張される理事さんは、議事録を書いたり、花壇の花を買ってきてくれ

たり、今期主力となって、マンションの為に活躍してくださった方である。

労力の負担は平等であるべきだ、という言い分も確かに最もである・・・が。

それでもー 当マンションを見回せば・・・

80代の高齢の方、持病でペースメーカーをつけている人、いつも出張がちの人、

等々いらっしゃいます。それに母子、父子の片親家庭のお宅では、当節、仕事に

追われておられるようで、少しでも時間があれば、子供と過ごしたい、役員は

受けられない、とおっしゃるのも無理ないように思える。

ざっと見回すと、当マンションでボランテイアできる時間、余裕を持っているのは、

年金生活者で、体力に恵まれた人だ。

現役で仕事をしている人が理事長になると、時間がないので、まず、工事、買い物等

で、合い見積もりを取らず、管理会社任せになりがちで、住民全体にとって不利益と

なる場合が多いと思う。

さらに「オレの言うことを聞け」的なワンマンおじさんが理事長となって、理事会を

押さえこんだら最悪である。役員にはそれに適した人材が必要とされると思う。

そういう点から、私は、次期役員は今期役員がその人となりを確かめて、責任を

もってバトンタッチしていくのが望ましいと思っている。

とは言え、我が家も2年前の大規模修繕ではかなり労力を提供したが、今では・・・

もうその様な余裕はない。それぞれのお宅のライフサイクルが様々にあって、

たまたま余裕のあるお宅が皆の為に労力を提供する・・・

「ボランテイア精神のリレー」があれば・・・

温かい、住みやすいマンションになると思うが、・・・

マンションにも厳しい時代背景が押し寄せてきているようだ。

 

 

 

 

 

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No.141「ワタチも一生懸命」

2010-02-15 | 日記・エッセイ・コラム

            nonnon日記

Moyai_211 ワタチ、もうじき生後1ヶ月。

大分大きくなりました。

 

 

Moyai_205

お風呂大好き

お母さんのお腹に戻った気分!

 

 

Moyai_210

あーん、もう眠いわ。

ワタチにもうかまわんといて!

 

 

     Moyai_212                      あかん、もう限界。今日も、お母ちゃん

こき使って疲れたわン。

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No.140「紙芝居に感動」

2010-02-12 | 日記・エッセイ・コラム

           nonnon日記

Moyai_198

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仕事で「お話の会」を

Moyai_200担当した。節分の日だったので、

浜田広介さんの「泣いたアカオニ」を読んだ。

(ご存知の人も多いと思いますが、

2人の鬼の‘友情’を描いた物語で、

子供の頃いたく感動したお話でした。)

ついでにこの作者の他の作品も図書館で借りてきて読んだ。

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ヤモリの家族のお話なのであるが、これがとっても感動的なのである!

(概略)ある春の日、夫ヤモリの体に、いきなり釘が突き刺さる。

その家のジイチャンが、戸の修理に打った釘がたまたま当たったのである。

奥さんヤモリは毎日せっせと食事を運ぶ・・・直後に産まれた3匹の

子ヤモリは、全く動けない父親ヤモリを心配して・・・

2匹がお父さんを救う方法を探しに旅に出る・・・

10年後(何故か10年後!)戻ってきたところで、

家のジイチャンの息子が修理のために戸を外す。

「オヤ、まあ!」・・・・で終わりなのであるが・。

(ヤモリの生態は・・・などとヤボなことは抜きよ。この際・・・)

このヤモリの素朴な家族愛が胸を打つ・・・。

浜田広介さんは「和製アンデルセン」と言われたそうである。

(どうしてこんな物語を思いついたのだろう、面白いですねェ。)

「子供たちの‘感想’を聞くのが楽しみだ」と思っていたけれど

紙芝居の後の豆まきに心を奪われて・・・期待どうりの反応はなかったです。

まァそんなもんです。

子供たちには・・・いつも片思いです。

自分が親や大人に、いつもそうしてきたように。

 

 

 

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No.139「コンニチワ!孫ちゃん」

2010-02-06 | 日記・エッセイ・コラム

            nonnon日記

Moyai_178_2 はじめまして、孫ちゃん! ワタシがオバアチャンよ!

・・・・・・というわけで・・・・・・

産れたのです。女の子!

小さな小さなお手てもちゃんと5本の指に爪までついています。

 

Moyai_179 退院してきてからは オオワラワ・・・・

お母さんは2~3時間毎に起こされて眠る暇がなく・・・

オバアチャンもお風呂とオムツ替えのお手伝い。

赤ちゃんは、可愛いけど大変・・・

大変だけど可愛い・・・

大きなお腹に、どんな子が入っているのだろう・・・

とさんざん気をもんで、産まれるまで心配して・・・

ブログどころではなかったのですが・・・・。

どうかこのままスクスクと育ってくれますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

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