nonnon日記
(我が家の19歳猫ハクの生い立ち)
あるところに、75歳のじいちゃんが一人で暮らしていた。
じいちゃんは、奥さんを亡くして10年経っていた。
ある春の日、じいちゃんは、犬猫の「里親フェア」のチラシを見つけて、
見に出掛けた。そこで、2匹の白猫がケージにいるのを見つけた。
母猫と娘猫ということだった。
1匹だけでいいと思い、親猫をもらってきた。でも家に連れ帰って落ち着くと、
引き離した親子猫が不憫になってきた。「シャーない。」じいちゃんは、また
出掛けて行って、娘猫ももらってきた。
生来の犬猫好きだったじいちゃんは、母猫は「シロ」、娘猫は「ユキ」と
名付けて可愛がって暮らし始めた。
ところが・・・である。 1か月経ったある日・・・・
何と居間の長椅子の上に・・シロと生まれたばかりの2匹の白い子猫が!
ビックリ仰天のじいちゃん! 焦ったけれども、何しろ生来の犬猫好き。
また「シャアーない」と、合計4匹の白猫をまとめて飼うことになった。
(文字通り、太っ腹!)エー 猫?じいちゃん?