もやいマンション日記

マンション役員の体験を綴った「マンション日記」に、プライベート所感を綴った「nonnon日記」が混ざっています。

No.336 「シロ猫だけど、クローニャン!(その1)」

2019-03-23 | 日記

                 nonnon日記

(我が家の19歳猫ハクの生い立ち)

 あるところに、75歳のじいちゃんが一人で暮らしていた。

じいちゃんは、奥さんを亡くして10年経っていた。

ある春の日、じいちゃんは、犬猫の「里親フェア」のチラシを見つけて、

見に出掛けた。そこで、2匹の白猫がケージにいるのを見つけた。

母猫と娘猫ということだった。

1匹だけでいいと思い、親猫をもらってきた。でも家に連れ帰って落ち着くと、

引き離した親子猫が不憫になってきた。「シャーない。」じいちゃんは、また

出掛けて行って、娘猫ももらってきた。

生来の犬猫好きだったじいちゃんは、母猫は「シロ」、娘猫は「ユキ」と

名付けて可愛がって暮らし始めた。

  ところが・・・である。   1か月経ったある日・・・・

何と居間の長椅子の上に・・シロと生まれたばかりの2匹の白い子猫が!

ビックリ仰天のじいちゃん!  焦ったけれども、何しろ生来の犬猫好き。

また「シャアーない」と、合計4匹の白猫をまとめて飼うことになった。

(文字通り、太っ腹!)エー 猫?じいちゃん?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 No.335「穏やかで元気な春です」

2019-03-15 | 日記

                                             nonnon日記

この日記を見てくださっているのは、友人、知人の他、やはり、多系統萎縮症

という夫の病気に関心のある人が多いようである。それでやはり、その方々に

向けて、時々夫の様子を‘報告’しなくては・・・と思う。

夫はこの8か月ずっと穏やかに暮らしていたけれど、2月下旬の昼過ぎ、

いきなり39.5度の熱を出した。その夕方からすぐに抗生剤点滴をしてもらい、

2~3日程で熱はほぼ下がった。インフルエンザの検査はシロ。肺も異常なし。

また腎臓、尿路結石かとCTも撮ってくださったけれど、石がひっかかって

いる様子はない、ということで、今回は、泌尿器科病院に転院せずに済んだ。

私が見つけた限りでも、オムツの中に結構な大きさの粒の石が4個くらいは

あったので、どうも ‘自然落下’ して終わったらしい。ラッキーだった。

クランベリージュースや黒酢が効いているかどうか、定かではないけれど。

リハビリもお風呂も、1週間の点滴中抜けた程度で再開されて・・・

今は穏やかな日々を過ごしている。

ついでながら・・・自宅では19歳の猫のハクも食欲旺盛で、時々「ギャオーウ」

と叫んでは、とんでもない速さで、リビングを駆け回っている。

少々病気の人間にも、高齢の猫にも、まだまだ元気で居られる‘春’が来たー。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする