昔の一眼レフ(ペンタックスZ-10)に付いていたレンズが、我が愛機「NEX-C3」に使えるのではないか?と思案し、一昨日ペンタックスKマウント用のマウントアダプターが到着した。
早速、この中国製のアダプターを付けてみる。写真のように3cm位レンズが伸びたような格好になる。
まずは望遠ズームの90-300mmを付けてみる。
ルックス的には、ほとんどレンズという感じ。試したのが夜であったが、撮影してみる。
一番ワイド側の90mmでさえ、手振れが激しく実用できない。しかもレンズ側で絞りをコントロールできないレンズだったので、これも使えない。
オリンパスのように本体側で手振れ補正を装備していれば、このようなことにはならないが、いずれにしても、絞りの問題があって、使えなかった。研究不足。
続いてチャレンジしたのが、標準ズーム(28-80mm)だ。
これはレンズ側で絞りがコントロールできるので、フォーカスはマニュアルであるが、MFアシスト機能があるので、時間はかかるが、何とか使える。
しかも、C3がブラックなので、レンズの色とマッチしている。
この組み合わせが、どの程度力を発揮するかわからないが、これが一眼カメラの楽しみだというのがわかった。