今年のデトロイト自動車ショーに出展されることになったレクサスの新しいクーペLC500が公開された。
なんとエグイフロントマスク、エグイスタイルだ。日本車は日本人の性格と同じで割とおとなしめのデザインが多かったが、レクサスはスピンドルグリルという独特のデザインを全車に普及させている。
レクサスのクーペは遡ればトヨタ時代のソアラあたりが源流になるだろうか。
スタイルは斬新だが、中身はクラシカルだ。V8NA5000cc+FR駆動なので、今まで出ているセダンのGSFと中身は同じ。唯一トランスミッションが10速ATであることが目新しいか?
このV8エンジンの鼓動を聞きながらクルージングするという少し古い運転スタイルを市場はどう評価するのか?筆者は支持するのだが、多分買えるはずがない。
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