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3月に肝臓がんを手術して以来、3か月毎に病院で検査を受けている。
今日はその検査の日だった。血液検査とCTスキャンが終わって医師の問診
「異常ありません」以上・・・・
ちょっと待った!
肝臓が異状ないのは分かったが、筆者には今もっと困っていることがある。
そう、手術跡がケロイドになって痛いのだ。
そのことを医師に訴えると、自分の担当ではないという顔をして、傷を診ようともしない。
なんて縦割りなんだろう・・・
せっかく仕事を休んで総合病院に来ているのだから有効に使おう!
ということで、その医師に外科を紹介してもらい、内科から外科へ
外科で、放っておいても良くならないことが分かり、手術を決意した。
ケロイドを切除した後、放射線照射をすると再びケロイドになりにくいそうで、放射線科へも行く。
そして、最後に入院の打ち合わせにも行く。
年内はもう残り少ないので、来年1月15日に決行!ということになった。
不思議と怖くない。手術すると楽になるのが分かっているからだろうか?
結構大きな肝臓手術をした後に、また手術をするのは結構決意が必要だった。
筆者の背中を押してくれたのは、元同僚の、からからっとした女性だ。
「このまま放っておいたら、ずっと痛い思いをし続けなければならないよ。思い切って手術したら?」
と言ってくれた。
それから何か月も経ってしまったが、今朝目が覚めた時、彼女の顔が現れたのだった。(まだ生きてます)
そんなことがあって、今日は病院で粘ってやるぞ!と決意したのだった。
結果、本当に良かった。おそらく手術は痛いのだろうが、その先の将来は明るい!
一日でも早く良くなりますように祈っております。