本日午前中、例年行われている科研費説明会が開催された。
私は毎年この会で説明をする側だったので、今年は別の方がよいだろうと言うことで参加して話を聞くだけだった。
本学は全国平均に比べて科研費の申請は低調である。
地方私大で教員に占める教授の比率が多いのだが、その教授の申請率が低いのだと言うことが説明された。
本学では教授になると役職などがついて研究するよりも管理者としての雑務が増える。
かといって研究しないのでは大学に所属する意味がない。
忙しくても科研費くらい申請すればいいのにと思うが、誰もが私のような考えをするのではないようだ。
しかし、文科省の最近の動きや日本の政治の状況を見ていると、大学教員にもシビアな業績評価が行われるようになる日が来るのは間違いないと思う。
学内行政だけに専念していたら大丈夫という時代はあっという間に過去のものになるのではないだろうか。
そんなことはさておき、私は個人的には細々とでも良いから研究は続けたい。
午後からは高梁市との話し合いがあった。
高梁市が国から老人保健健康増進事業で大学と連携することを前提とした単年度補助を受けていると言うことで、既に計画が進行している事業への協力を求められたものである。
こうした行政との連携もいろいろ相互の行き違いがあるが、今後重要になってくるだろう。
そろそろゼミ生や大学院生の指導も本格化するし、だんだん忙しくなる。
私は毎年この会で説明をする側だったので、今年は別の方がよいだろうと言うことで参加して話を聞くだけだった。
本学は全国平均に比べて科研費の申請は低調である。
地方私大で教員に占める教授の比率が多いのだが、その教授の申請率が低いのだと言うことが説明された。
本学では教授になると役職などがついて研究するよりも管理者としての雑務が増える。
かといって研究しないのでは大学に所属する意味がない。
忙しくても科研費くらい申請すればいいのにと思うが、誰もが私のような考えをするのではないようだ。
しかし、文科省の最近の動きや日本の政治の状況を見ていると、大学教員にもシビアな業績評価が行われるようになる日が来るのは間違いないと思う。
学内行政だけに専念していたら大丈夫という時代はあっという間に過去のものになるのではないだろうか。
そんなことはさておき、私は個人的には細々とでも良いから研究は続けたい。
午後からは高梁市との話し合いがあった。
高梁市が国から老人保健健康増進事業で大学と連携することを前提とした単年度補助を受けていると言うことで、既に計画が進行している事業への協力を求められたものである。
こうした行政との連携もいろいろ相互の行き違いがあるが、今後重要になってくるだろう。
そろそろゼミ生や大学院生の指導も本格化するし、だんだん忙しくなる。