河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

高梁市内3病院と連携協力協定調印式

2011-10-05 | 大学
大学所在地の高梁市内にある大杉病院、高梁中央病院、成羽病院と連携協力協定が結ばれた。

調印式の後、高梁国際ホテルで懇親会が行われたのだが、私の席は3病院の院長、高梁市長、学長、理事長と同じテーブルであった。
困ったことになったと思ったが、意外とおもしろい話をたくさん聞くことができた。

大杉病院、高梁中央病院、成羽病院の院長は3人とも岡大医学部第1外科の出身であること。
学長(脳外科医)と成羽病院の院長は若い頃、船医の経験があり、アフリカまで船で航海したとのことである。

吉備国際大学の女子サッカーの話も盛り上がった。
このままうまく行くと、近い将来、なでしこリーグに行けるかもしれない。
そうなると岡山県では、なでしこに2つのチームが参加することになる。
空前の女子サッカーブームが起こるだろうこと。
高梁市長はそういった事態に対応すべく、サッカー場を整備しなければならない。
数億円の経費が見込まれ、市長としては嬉しい半面、頭の痛い状況である。

市長によると、高梁市の健康増進施設ゆららに最近入った、本学卒業生の花岡正敬君は大変な人気で、最近はかなり若い人で賑わっているのだとか。
教え子の良い評判を聞くと私も嬉しい。

左隣の席が高梁市長で、いろいろ話をしていると、市長は岡大の学部は異なるが私の2年先輩であった。
私が医学部教養の頃、なんと岡山市津島本町で近くに下宿していたらしいことが判明した。

全く世の中は狭い。
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