10月17日(月)、順正学園は兵庫県南あわじ市と「吉備国際大学学部設置基本協定」を締結した。
2013年春をめどに南あわじ市に吉備国際大学の農業分野の学部「地域創成農学部(仮称)」を新設するため、市と協議を進めることとなった。
実はこのことは早くから知っていたのだが、協定が結ばれるまでは内緒の話であった。
これまで南あわじ市の関係者が何度か大学に見学に来られたのだが、副市長が保健福祉研究所を見学されて、動作解析の研究に興味を持ったのがきっかけで、南あわじ市のソックスを製造する工場を経営している社長が自ら見学に来られたことがあった。
自分たちが製造しているソックスの効能について科学的裏付けが欲しいのだとおっしゃる。
確かに、我々の研究設備を利用すれば、バイオメカニクス的解析は可能である。
しかし、履くと疲労が減少するとか、何となく安定するとかそういった微妙な評価は難しい。
また、機会があればお手伝いしましょうということになった。
最近は予期せぬ来客が多くて、嬉しい半面大変である。
2013年春をめどに南あわじ市に吉備国際大学の農業分野の学部「地域創成農学部(仮称)」を新設するため、市と協議を進めることとなった。
実はこのことは早くから知っていたのだが、協定が結ばれるまでは内緒の話であった。
これまで南あわじ市の関係者が何度か大学に見学に来られたのだが、副市長が保健福祉研究所を見学されて、動作解析の研究に興味を持ったのがきっかけで、南あわじ市のソックスを製造する工場を経営している社長が自ら見学に来られたことがあった。
自分たちが製造しているソックスの効能について科学的裏付けが欲しいのだとおっしゃる。
確かに、我々の研究設備を利用すれば、バイオメカニクス的解析は可能である。
しかし、履くと疲労が減少するとか、何となく安定するとかそういった微妙な評価は難しい。
また、機会があればお手伝いしましょうということになった。
最近は予期せぬ来客が多くて、嬉しい半面大変である。