河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

産業保健集中研修会

2016-11-05 | 医学・医療
産業医の資格を継続するために研修会に参加することにした。

土曜日の午後、5時間連続の集中講義である。
覚悟して出席したが、今回は弁護士の方や社会保険労務士の方が講師として招かれており、いつもとは違うリアルな話が聞けて興味深かった。

出席していた精神科医の先生が、岡山では都会では当たり前に行われているうつ病のリワークプログラムがほとんど見られないという話をされており、認識を新たにした。



日時:平成28年11月5日(土)13:00~18:15
 場所:岡山第一生命ビル3階貸会議室
   (岡山市北区下石井2-1-3)

 詳細:
13時00分~14時00分
  演題:就業規則にもとづくメンタル対応の試みと社会保険労務士への期待
  講師:高尾総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野 講師)
14時00分~15時00分
  演題:産業医と社会保険労務士の連携事例
     -それぞれの立場からお互いのニーズを探る-
  講師:松葉泰昌(名古屋大学)
  講師:多賀三佐子(アムール・メディカル、社労士)
  講師:高尾総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野 講師)
15時00分~16時00分
  演題:具体的な就業規則項目について検討する(グループ演習)
     -復帰基準の明文化と欠勤・休職の通算規定の整備-
  講師:万田耕司(社労士法人IMI、社労士)
  講師:岩井雅廣(社労士法人IMI、社労士)
  講師:竹谷保宣(社労士法人ベスト・パートナーズ、社労士)
  講師:高尾総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野 講師)
【休憩:16時00分~16時15分(15分)】
16時15分~17時15分
  演題:弁護士から見た就業規則にもとづくメンタル対応の可能性
  講師:村本 浩(村本綜合法律事務所、弁護士)
  講師:高尾総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野 講師)
17時15分~18時15分
  パネルディスカッション
  まとめ;ケースバイケース対応ではないルールにもとづくメンタル対応
  講師:高尾総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野 講師)
  講師:村本 浩(村本綜合法律事務所、弁護士)
  講師:松葉泰昌(名古屋大学)
  講師:多賀三佐子(アムール・メディカル、社労士)
  講師:万田耕司(社労士法人IMI、社労士)
  講師:岩井雅廣(社労士法人IMI、社労士)
  講師:竹谷保宣(社労士法人ベスト・パートナーズ、社労士)
コメント
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