うつ(病)患者さんにありがちな価値観は悪く言えば「融通が利かない」、「持論を曲げない」、良く言えば「正義感がある」ということです。そのことでよく周りと軋轢(あつれき)ができたりします。かく言う私もそうです。幼少の頃からそうだったので「うつ気質」が元々あったのでしょう。ただ子供の頃は親や兄に遠慮して言えませんでした。子供の頃はクラスでは「おちゃらけ役」だったので「これが正義です。」というキャラじゃありませんでした。齢を重ねて、知識も積んで、社会の裏表も観ては来たのですが「絶対的正義」は、なかなか捨てられませんでした。今もです。会社等の組織になると「社会的矛盾」を抱えがちです。我々様な気質の持ち主は、それが許せない。まぁ、「こんな性分捨てなきゃなぁ~」と思うんですがね。最初に戻りますが「ならぬものは、ならぬ」のです。組織の矛盾には「No!」と言いたい、と思うのです。
このブログをなが~くご覧の方はご存じでしょうが、4~8月は「不調期」でありまして原因は5月と7月の事故の記憶が「体の記憶」として残っているからで例えば、この時期になると気分のアップダウンが激しくなり、怒りっぽくなったり涙もろくなったり(年齢のせいかな?)、体の倦怠感、摂食障害(過食またはその反対)、過眠/不眠、突然現れるアトピー性皮膚フラッシュバック(軽度)、体の不調でなかなか忙しい時期です。昨日は近隣の体育館が使用可能になったので空手の自主稽古をしていたのですが、今日は倦怠感が強くなり一日中寝たきりになるなど、体調のアップダウンもけっこう深刻です。これは薬ではコントロールできなくて、そりゃまぁ入院でもすれば生活管理は行き届くでしょうが、それは避けたい。今、就職先が決まったのですが、この「コロナ禍」の緊急事態宣言で「出勤停止」になって就職は決まったが一度も出勤していないのが現状です。今の宣言も一応今月の20日までとなっていますが、わが京都は「下げ止まり状態」になっていて、さらに中心部での人出も増加傾向にあることから、どうなるか解りません。今の職場は「週2~3日」のゆるい出勤なので、不調を抱えていてもなんとか乗り切れるだろうと思っているのですが・・・。勤務先が遠方というのも気になるところです。
なんだかんだと弱音を吐きましたが、さてさてどうなることやら・・・。まずは14日のミーティングを無事に切り抜ければ良いのですが・・・。