「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

うつせみ 精神世界への誘い 「私、『身内からは気違い扱い』ー近くにいる精神障害者・考」

2025年02月14日 12時00分00秒 | うつせみの精神世界への誘い
だいたい「気違い」って、最初変換に候補で出てこなかった・・・。
そりゃいいんですが、今や「気違い」という言葉は禁句で、言って許されるのは本人だけか?しかも誰も居ないところでいうのが条件?(笑)
おそらく、昔は知的障害者や精神障害者、泥酔者、楽しすぎて振り切っちゃった奴などを指したのかな?
私の家族は、以前のブログを見ていただいた方は分かるように四年前の年始と年末にすでに亡くなっている。兄弟は兄が居て国内ではあるが住んでいるところは距離がある。親戚は田舎にいるが世代が変わってしまって縁遠くなってしまっている。従兄弟なんぞは父の葬式で会ったのが何年か振りという有様。

父のすぐ上の姉は健在で、患ってはいるものの父の葬儀には参列してくれた。あとは「本家(いかにも田舎という感じ)」の従兄弟も参列してくれた。他にもちらほら。父から父の兄弟へボヤいたのだと思うが、私が精神疾患であるということは周知されているらしい。なので、叔父・叔母・従兄妹など父の法要に参列してくれて方々からの対応は、兄に対してのものと、私に対してのものとは大きく違う。
「怪獣」に見えるのかもしれない。
私の生活が困窮していた時(今もだが、今よりもさらにという意味)、父も母も私に援助してくれた・・・、のは良いがそのことを家族に言う、親戚、友人にボヤくといった具合で、「家族のお荷物野郎」というわけです。
先ほどのと合わせると「怪獣で、家族のお荷物野郎」というわけなので、これは、もうネーミングだけ見ても「不可触民」だ。

ある親戚に法要の案内を私からすることになって、Lineで「✖月✖日に法要があるのですが、ご都合いかがですか?」と送った。返信が来て「その日は家族が検査を予約してある日なのでいけない」とのことで、私から家族へこのことを共有した。同日、家族が重ねて問い合わせたところ、「今、入院していて行けない。」という情報が入ってきて、「俺に言ったのと違うやん」てなもんです。それ以前に親戚とLineを交換する時もあからさまに、嫌そうな顔で親戚の母親から促されてようやく息子は私とLineを交換した。要は「あいつに詳しく事情を話してもわからない」という位置づけ。やや被害妄想かもしれないが、Lineの交換の時の嫌そうな顔は忘れられない。

健常者から見れば、害者は「煩わしい存在」 で、こちら障害者から見れば、理解の無い家族・友人は「煩わしい存在」なのだ。その理由だけではないが、「半日経てば町内に噂が出回る」ような『村社会』が嫌で会社を辞めた契機に田舎を離れた。もちろん、かわらず接してくれる人もいるが、極わずかで田舎に留まる理由としては弱かった。

身寄り頼りが無い土地で暮らす「精神的無人島」が楽だ。


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日日是仏滅 「『毎年つまずく、年末年始』ーこればかりは改善していない」

2025年02月13日 12時14分44秒 | 日日是佛滅
基本的に体調は年中「低空飛行」なんですが、さらに落ちるのが年始。年明けのこの時期ですね。仕事も比較的休まない方なんですが(近年、入院でよく休んでましたが)、年が明けると途端に体調低下。仕事も休みがち。問題は「朝の倦怠感」。非常につらい。それから体調全体が落ちるので、食べ物・飲み物(呑みもの)があまり美味しく感じられない。消化が悪いなど一年の中で「老齢期間」がある。
気鬱、感情の揺らぎなどがあってLineなどは個人間のLineは通知をONにしているもののグループLineは通知OFF。見るのもしんどい。個人はさすがに緊急や向こうからも私からもお願いすることされることがあるのでご心配なく。メールもしんどい。なのでこの時期は「デジタル・デトックス」を半日・一日やってます。案外、緊急連絡なんかは来ないもんですよ。
お勧めです。
起床困難はこの時期だけではなくて、空手の事故後や爆発事故後に会社に復帰した後もありました。一番ひどかったのは爆発事故後だと思います。(※過去ブログ参照)その時はまるで「金縛り状態」。今はそこまで行かないまでも「今日は仕事なんだけどなぁ~」と思いながら、起き上がれない。「明日は休日だから~しよう!」今ならば「明日は午前中膝のリハビリだ。」と思っても起き上がれない。
これは研究の余地ありですね。一番は「呑まないこと」二番目???。これね早めの就寝したとしても変わりないんです。「早く寝たから、今日は起きれた」ということはまずありません。睡眠効果がある薬少し減らすかな?いや、それが問題ではない!倦怠感だ!と逡巡しております。
この時期も4月ほどまで続いて「記念日の5月」を迎えます。そしてあっという間に「第二の記念日の7月」5月の記念日の症状は軽くなってきているように思いますが、ここ5年くらいは「第二の記念日の7月」以降、11月くらいまでしんどい日々が続きます。
まっ、年始と比べれば大したことはありませんが、仕事はなんとなく出来ているものの約束事を(締め切り)をこなすのが苦痛で毎年12月初旬にある締め切りはしんどくて泣くような思いでやっています。もちろん、この病気は「~の薬を飲めば楽になる」ということはなくて、いうなら「日にち薬」というやつです。
これは例えば「一か月ほど休養すれば良くなる」ということではないので、
現在まで全体的に悪くなっているわけではなさそうなので、爺さんくらいになれば、もっと楽になるのではないかと思います(笑)