もう、「追悼専門ブログ」みたいになっていますが、今回も追悼です。
『プロレスラー 木戸修』さんです。力道山が設立したプロレス団体である「日本プロレス」の後期の出身で、これまた昨年亡くなったアントニオ猪木が設立した「新日本プロレス」立ち上げに参加して、名バイプレイヤーとして活躍、後に前田日明らが旗揚げした「UWF」に参加。UWF崩壊後は新日本プロレスに戻って、引退を迎えました。ですが、再度別団体で復帰して活躍されました。藤波・長州・前田といったメインを張る選手のパートナーとして、ファンも多かったはず。新日本VS天龍率いるWARとの対抗戦では天龍さんの腕を決めて、負傷させたのはプロレスファンの中では有名な話しです。
今の選手は、誰もが「オレが表に!」と役割を勘違いした選手が多く、私のような人間は「硬・軟」とか「主・副」とか役割ハッキリしろよ!と思ってしまいます。
木戸さんの名前の冠には「いぶし銀」が付いて、通好みのプロレスラーでした。
あぁ、南無三
前もって言っておきますが、私が小学校高学年かな?空前の「漫才ブーム」で特に『俺たちひょうきん族』が好きでまた漫才も好きだったので、もちろん「ビートたけし」さんも大好きなのであしからず。
ニュースや番組でたけしさんの発言に対して、もろ手を挙げて「俺もそう思っていた」、「たけしの言っていることは正しい」と、便乗野郎どもとたけし信奉者が「言っていることは全て正しい」と思っていたら、それはバカというものでそりゃ的を射ていることも間違っていることも不見識なこともいうのは当たり前の話しで、この「発言力のある人にすがる」っていう行為は非常に危なくて、私がよく使う言葉で「思考停止」に陥っていることなんですよね。私なりにいうとたけしさんのギャグは大好きでゲラゲラ笑っています。「小ボケ」も大好き、「表彰状ネタ」も大好きです(笑)※特にテレ東の表彰状授与
でも、時事的な発言、特に政治的なマジメな話しは時々「的外れ」な発言も見られます。でも、こんな事は誰にもある話しで、信奉者はそれさえも「正しい」ともろ手を挙げて「たけしはすごい!」、「たけしの言うことは全て正しい」というような風潮はよろしくない。そんな傾向がお笑い芸人が報道番組なのかお笑い番組なのかわからないものを適当に視聴者に提供している。何事も中途半端は誤解を生みやすいし、情報の正誤の判断を鈍らせるようなことがあってはならない。
盲目的な信頼はよくありませんし、「いつも良いことを言っているけど、今のこの発言は合っているのか?」という目を耳を持つべきです。
では、私に大好きな「芸人 ツービート/ビートたけし」のネタをご覧ください!お勧めはテレ東の表彰風景です!!
ツービート漫才
ビートたけしの表彰状 爆笑シーンまとめてみた 和田アキ子~テレ東社長~タモリ
今の「プロレス界」は、観客へのアピールとして、
ただただ、「危険なある技」で答えている。
マサさんのアピールは違っていた。
パンプアップされた肉体。
技を掛けながら、観客を煽る。
反面、「美しいバックドロップ」。
私がプロレスに夢中になっていたときは、主戦場がアメリカだったので、
「維新革命~世代交代(新日本プロレス)」が、記憶に残っている。
なにせ、個性の塊の様なレスラーでありながら、
アメリカプロレス界とのパイプを持っていて、
数々の外人レスラーを日本に輸出した一面もある。
アメリカで事件に巻き込まれ、警官をぶっ飛ばしたという逸話や、
その事で刑務所にいる間にウエイトトレーニングに勤しみ、
体を大きくして出所下という話しは伝説の様に語り継がれている。
いい時代のいいレスラーがまた逝ってしまった・・・。
南無三。
野中さんは、「町議・町長・府議会議員・副知事・国会議員」というたたき上げの政治家だ。
近隣の「差別」を幼い頃から接していた、そして「戦争体験」。
小泉内閣から「右傾化」し始めた「安部第一次内閣」、「麻生内閣」に対して
徹底して抗してこられた。
今、この反戦、反右傾化は若者に受け継がれていると思う。
私が思うに野中さんが思い描いていたのは「反戦・中立」の思想ではなかったかと思う。
さかのぼると、「反岸信介派」・「親吉田茂派」と言うスタンスではなかったかと・・・。
私も姿勢を正し、「反戦・中立」を叫ばなければならないと思った。
たとえそれが無理難題だとしても。
南無三・・・