「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

いらだちが、疲労感を呼ぶ-複雑性PTSD闘病記

2017年04月28日 16時56分55秒 | 日日是佛滅

職場でですね、ちょっとした意見の違いから上司と衝突しましてね、

まぁ、出来事を俯瞰しましても自分が「バカなこと」をしたな。

と思いますが、精神障害者を利用者として扱ったり、また同じ職場での同僚であったり

する中で、「この病院、それに付随する施設には、なんの問題もない」とする

上司の発言は、あまりにも「良い子ちゃん」過ぎて、

「生の現場を見ていない怠慢さ」に呆れるばかりでした。

話しの中で連呼されたのは「私はそう思いたくない」という言葉で、

まったく「臭い物にはフタ」という感じがして、

バカバカしさを感じました。

話していても「暖簾に腕押し」という感じで「話し合い」という感じではありませんでした。

こっちが大人になるしかないのか・・・

 疲れました・・・(T-T)

 

 

 

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うつせみ的こころ-『佛教葬の理由』

2017年04月21日 23時59分30秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

「通夜」、「葬儀」、「初七日」、「四十九日」、「百箇日」等々

現代人にとっては、面倒なのか葬儀の際に「初七日」を済ませることが珍しくなくなった。

私からいわせれば、「遺族の怠慢」という他ない。

順を追って、行われる儀式は遺族自身、または縁者が故人の死を受け入れるための

「心の準備」とも言えるものだと思う。

それに昨今の著名人や会社社長・会長などの交友範囲が広い人々は

「葬儀」を行わず『偲ぶ会・お別れの会』など「宗教色」の寄り薄い内容になっている。

「故人を偲ぶ猶予」は、yourself(あなたにお任せ)というわけだろうか?

故人の死を多くの家族・縁者と共有することを日本人はいつから嫌い始めたのか?

残念な話しだ。

 

 

 

 

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追悼・京唄子師匠 「京唄子・鳳啓助 1976」-『怪談』

2017年04月21日 00時26分24秒 | うつせみ「演芸の時間」

 

漫才 【京唄子・鳳啓助】 1976

「女優・漫才師・女剣劇役者」として活躍していた京唄子師匠が亡くなった。

鳳啓介師匠との漫才は、離婚した後も続き「酸いも甘いも知り尽くした二人」の

丁々発止の漫才は、人気絶頂だった。

そんな中でも、啓介師匠は唄子師匠を各TV局に「女優・京唄子」として売り込んだ。

そんな唄子師匠は、啓介師匠が亡くなった後も「啓ちゃんが、啓ちゃんが・・・」と

話題になる度に涙ぐんでいたことが印象に残っている。

私は「音源」として、この夫婦漫才を所有しているが、映像は持っていない。

残念です。

極楽の寄席では、この夫婦漫才や桂吉朝、桂枝雀、桂米朝、桂春團治、桂文枝、笑福亭松鶴が

豪華な寄席を湧かせているでしょう。

 

合掌

 

 

 

 

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貧乏艦隊-『3000円が一万円に化けたぁ!』話し・・・

2017年04月06日 20時53分56秒 | 『貧乏艦隊記!』

最近は、よく通っております・・・

体型が変わったので服を売りに行ったり、全然観なくなった「チャップリンのDVD集」など

この前言ったときは、ずいぶん前に買った「腕時計」を売りに行きました。

安モンですよ。

「タイメックス」という精々一万円のものです。

で、そのメーカーのモノを二つ売りに行ったのですが、

たった二つの腕時計にずいぶん値段が付くのに時間が掛かって

その日は、私体調が良くなくて「あ~、しんどい」と思いながら小一時間待ったわけです。

そうすると、可愛い店員さんがソロソロと来て、

「すみません、もうちょっと待っていただけますか?」と来たので、

可愛さに負けて渋々承諾。

さらに待つこと、30分近く・・・(怒)

お次は、ちょっと見劣りする女の子が来て、

「すみません、こちらで取り扱っていた最中に、時計の一つを落としてしまいまして、

壊れてしまいました。」

「ふむふむ・・・えっ!?」

「で、店長に聞きましたところ、買い取り価格3000円なのですが、

こちらの落ち度ですので、一万円で買い取るように言われましたので、

一万円で買い取らせていただきます。」

「ふむふむ・・・えっ!!(嬉)」

もう片方は、電池切れで200円也。

で、一万二百円を手に嬉々としてお店を後にしました。

(フェイク)

このお金を元に「春(張る)財布」を買いました。

春に買うのは「春=張る」と、財布の中がいっぱいで「張る」ということで

この季節に買い換えるチャンスなのですよ!!

 

 

 

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へなちょこお勤め日誌 『ピアスタッフ就業受難』

2017年04月04日 23時51分12秒 | へなちょこお勤め日誌

私のような「ピア・スタッフ(障害者スタッフ)」(「ピア=仲間」の意で患者さんと仲間の意)

というのは、私が勤める精神病院ならではの待遇があります・・・が!

職員ならば、「電カル(電子カルテ)」は、見放題で個人情報の保護なぞどこ吹く風です。

『情報の共有』という意味では大変有意義なのですが、

まぁ、言うならば「丸裸で病院内を闊歩している」様なものです。

私もいろんな事がありましたし、人には知られたくないようなこともタントあります。

やらかした私が悪いのかもしれませんが、そのような問題もありますが、

ピア・スタッフに対する健常者スタッフからの『毒舌』も時々あるのです。

私が病棟で「ケア・ワーカー(患者さんの身の回りや病棟の清潔を保つ仕事)」を

していたときに、この他にプログラムとグループ・ホームを兼任していて、

体力的に限界が来ていて、病棟を辞めざるを得ませんでした。

その後、数ヶ月経って前に勤めていた病棟のナース(男性)と、ばったり会って

私が「お疲れ様です!」というと、

ナースは「(病棟から)逃げたんか!?」と言われました。

その場は、やり過ごしましたが、後でずいぶんダメージがありましたね・・・(T-T)

繰り返しますが、「精神科に勤めるナース」なのです。

実情を知らない世間から観れば『灯台もと暗し』と写るでしょう。

もちろん、まさに献身的な各スタッフも大勢いるのも現実ですよ。

逆説的に申しますと「精神科に勤めるナースだからこそある『差別感情』」でもあるのです。

管理職は、達観した風に構えて、「差別はいけない」と言うでしょうが、

現場の現実は切実なのかもしれません。(差別感情を持つナースの立場に立てば)

人間の「許容という『器』」は、人それぞれです。

ならば、許容の小さい方は少なくとも「精神科」に勤めるべきではないでしょうね。

実際問題として病院は「慢性的な人材不足」という問題を抱えています。

そんな現実なのでナースであれば、「腹の中が黒かろうが、白かろうが」来てくれたら

「ALL  OK!」なのです。

私としては、入職の際に適性検査を受けていただきたいと思います。

まぁ、「売り手市場」なので無理でしょうが・・・

そんな現場からの報告でした。

 

 

 

 

 

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