連日投稿です(とは言っても、その前は今月初めでしたが・・・)
今回は私のような障害者が置かれている立場から社会をのぞいて見ていただこう!
という趣向です。
私は隠すことが苦手というか、嫌いというか、隠しているだけでもストレスですよね。
てな訳で、今回も赤裸々に語らせていただきます。
概略を先に言いますと、障害者を含む「生活弱者」というのは、たとえ障害者に
なる前に高収入を得ていたからと言って、障害者になってしまえば、
収入は1/?0以下に落ち込むことは請け合いです!(請け合うな!)
私で言うと障害者になる前の30歳くらいまで一般企業に働いておりました。
で、退社してからはもちろん無収入。
私の場合は退社してから5年間大学に行っておりましたので、
まっ無収入でしたが、在学中から症状がひどく出て立〇館大学を一年で中退。
入り直した龍〇大学に入学し直して何とか卒業、卒業後は通院しながら
いよいよ「生活保護受給者」になりまして、その後今の勤務先に入職・・・。
それから6年半くらい経ちますが今年ようやく生活保護を脱出したものの
実収入は10万以下、それに障害者年金をプラスして何とか生きております。
正直、病状や勤め先の需要を考えてみて、これ以上収入が増えると思えません。
年齢も46・・・。
最近、「いづれは、また生活保護に逆戻りか・・・」と思うようになりました。
仕事の上での経費も最近は自腹を切るようなことがほとんどで、
給与支給日2週間前に手元に2千円しかないこともありました。
そんな勤め先の理不尽なところもあって転職も考えておりますが
「飯の種」になるような資格も無いような、私にはなかなか見つかりません。
資格を取得するにも、結局はお金が必要・・・。
私が実感するのは、所得の低い人間は、生活水準が「引く値安定」で
上にあがることが難しいことを実感させられる昨今です。