「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

精神世界への誘い 「柄にもなく、名刺交換の日々」

2023年09月23日 01時26分17秒 | うつせみの精神世界への誘い
最近、府内の精神だけではなくさまざまな障害者が関係するような場に出るようになって、当然のように名刺交換が行われます。本業では名刺交換はしませんし、そもそも職場の名刺なんて存在しません。全国規模の研修会でも同じグループになった人とは障害者、健常者問わず交換してましたが、そんな場から離れていく数年…。最近また「My 名刺交換ブーム再来」です。どこかの大学の先生だったり、病院の偉い人だったり、役所の人だったり、私のような障害当事者で支援をやっている人だったり様々です。この前もZoom会議が続いていた会の会議が久しぶりに行われて、実際に会っているつもりだったのが実はオンラインでしか顔合わせしていなかったと、「あれ?この人とはオンラインのみ?以前に会った?」と考えながら顔をつきあわせたり(笑)私はあまり覚えが良くないのでなおさらです。物覚えが良い人はなんでも紐付けて覚えると聞いたことがありますが、そんな気も起こりません。

最近あまり調子が良くなくて…トホホ





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今日9月16日は2005年からばじめたブログが開設18年!さぁー祝え!!

2023年09月16日 00時00分00秒 | 日日是佛滅
本日で2005年9月16日から始めて18年を迎えることができました!最初の投稿は書評で『メディアの支配者 上・下』でした。当日、世間を騒がせていたライブドアのフジテレビ買収騒動のことをかきたものです。今でもこの本のことは覚えてますねぇ。
2005年9月というと、私が当時勤めていた会社に退職を申し出た後になります。この一ヶ月後の10月20日付けて会社を辞めています。辞めた理由はこのブログで何回も書いてきた会社で起きた事故の後遺症で働くことができなくなったからです。後年になってPTSD(心的外傷後ストレス障害)だということがわかるわけです。この後、10月には友人の勧めで京都に引っ越しています。となると、京都に来て18年かぁ。未だに京都弁や関西弁は喋れません(笑)思えば、病気になったこと、京都に来たことで仕事にはなっていませんが、京都府の障害者や精神障害の関係のことに携わらせてもらっていることを考えると、当時はこういうことになろうとは全く考えてもいませんでした。人間、一寸先はなにが起こるかわからないということをブログで振り返るだけでも実感させられます。
最近よく思うのは「あの人は今何しているんだろう?」ということです。向こうはどう思っているかわからりませんが…。何十人、百人を超えるであろう人たちは何をしているんだろう?亡くなった人もいるし、大病をされた方、結婚や子供をもうけた人もいる。そのことを考えても一寸先はなにが起こるかわからないと思います。でも、いつ死ぬかなんて考えても気を病むばかりで生き難くなるだけです。とはいえ、2001年からケガや病気で入退院を何度もしているので「この先、どれだけ入院すんのよ?」とも思います(笑)このブログを書いている7月19日は膝の手術を終えて入院している最中に「予定投稿」として書いています。おそらく9月16日までには退院しているはずです(笑)

気に病んでもしょうがない、なんとかなるさ!なんともならなきゃ朽ち果てるだけさ

今後もこのブログを気が向いたら見る程度でよろしくお願いいたします。


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うつせみ和尚のお説教 「昨今の『コンプライアンス(法令遵守)』と『言論統制』事情」

2023年09月15日 10時00分39秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
昨今、特にTVでの表現は厳しくなっている「ものが言えない世界」。私はお笑いが好きなので、お笑いというのは「人をダシにして、それを笑う」という要素は強くて、解りやすくいうと「人の人との差異を笑う」ということです。落語だとわかりやすく反映されている。現在、TVで放映されている落語も始めるときに注意書きが出ているくらいです。昔の映画をTVで放映するときも注意書きが出ています。今の「TV芸人」はコンプライアンスに敏感になっていて、現在は「最後の砦はラジオ」といわれている。ここまで来ると「コンプライアンス」ではなく「言論統制」というほかない。これはプレッシャーを掛ける一部視聴者がいるからと敏感になったスポンサーと言うことだろう。視聴者に関しては「憂さ晴らし」という一面が強い。昔から時代を先取りするような番組が出るとTV局には事あるごとに「抗議の電話」はあったものの、これほどTV局が敏感になるとはなぜだろう?政治家は「うっかり発言」が野放しになっているのにねぇ…。クレームを言う方は概ね自分の「法令遵守」には甘かったりします。今、ネットでは素人がバンバンいい加減なことを放映したり、書き殴ってたり(オレか?)します。誹謗中傷、罵詈雑言の雨嵐です。また、政治側からは、その時々の政権の強さで紙や映像に圧力が掛かるみたいです。国会では「NHKは政府の宣伝だけしていれば良いんだ!」と平気で言われるくらいです。

まっ、私はどんなコメントが来ようが書き続けますがね。
(と言いつつ気にします)



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日々是佛滅 「帰省してきました!リフレッシュしました」

2023年09月11日 22時50分40秒 | 日日是佛滅
最近、登壇のための原稿やテキストの構成/校正なんかにがらにもなく追われておりまして、行きづっまっておりました。まー、進まんモンですわ。そんな中、先週の金曜から二泊三日で帰省してきました。
 できるだけ多くの人と会いたいので事前にスケジュールを調整しまくるんですが、私の郷里独特の都合で「稲刈り都合」で会える会えないが決まる方もいます(笑)宿に荷物を下ろしてすぐさま市役所へ行って改正原戸籍を辿れるだけ辿りました。要は先祖を辿りたかったのです。私や兄の予想は父方は田舎でそのまま居た人で、母方は生前聞いていた岐阜・高山辺りから流れてきたのだろうと思っていました。母方は予想通り「西礪波郡利賀村」から来ていたことが解りました。父方はなんと「東京府東京市浅草区千束」から来ていたことが解りました。先祖はちゃきちゃきの江戸っ子!東京の先祖は明治三十年代までたどれたのですが、それ以前のものは政府の戸籍制度が明治初年ですが関東大震災/東京大空襲などで無くなっていると思われます。東京で何世代続いたのかは不明です。江戸時代などは寺の過去帳などが戸籍代わりだったようですが無いでしょうね。

まっ、それはそれで…

翌日、説明が難しいのですが私の母の親友の娘さんであり、私の幼なじみの姉にあたる人に京都土産を渡しにいきました。(私はネェちゃんと呼んでおります)亡くなる前の母の面倒をよく看てくれて、それ以降連絡を密に取るようになって、最近大病もされた事もあって会いに行きたかったわけです。父と母、父方の本家の墓参を済まして、私の母の親友であるおばちゃんとネェちゃんと再合流して昼食をしていろいろお話をしました。昔話に花が咲くというやつです。なにせ、両親が離婚した小学校高学年以降、母代わりになっていた人なので親子共々お世話になっている方なのです。今回帰省したもう一つの目的は実家の片付け、私の荷物の処分なのですが二十代後半に日舞の師範をしていた母方の叔母(長女)に弟子入りしたときに作った着物、袴(はかま)の処分に困っていて「地域の顔役」でもあるおばちゃんに相談したところ「孫にも使えるかも知れないし、知り合いの子供や孫にも使えるかも知れない」ということで有効活用していただけるようで安心しました。

レンタカーを返しに行って高校の同級生4人と合流して「呑み会」です。高校の同級生ですので「気分は18歳」です。19時から始まって、場所を変えて午前二時まで…。歌って踊って、はしゃいでしまいました。案の定、翌朝はお酒が残り、やらかした後悔も残り…。

駅でネェちゃんと待ち合わせして障害者福祉の話しをしていると、新幹線まで後四分!駅の中をスーツケースとリュックを抱えてダッシュです(膝は痛いよ)ホームに1分前にたどりつきました。京都に行くまでには特急に乗り換えなきゃいけないんですが特急の中では爆睡でした。京都駅からタクシーにしようと思ったのですが、ケチ根性が出てきて市バスで観光客にもまれてなんとかたどり着きました。

そんなこんなはありましたが、いろいろ話せて騒げてストレスがすっ飛んだようです。疲れは残りましたが。

さて、原稿が進むかな?



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うつせみ精神世界への誘い 「先日、精神障害者の家族会でお話しをさせてもらいました」

2023年09月08日 05時50分58秒 | うつせみの精神世界への誘い
知人からのお誘いで「精神障害者家族会(正式名称ではありません)」でお話しをさせていただきました。当初は二人で一時間お話しをする予定だったのですが、その方がコロナに罹ってしまって急遽私一人だけとなりました。一時間私からのお話で、後半の一時間は質疑応答と参加された方の感想などをお話しする時間でした。遠くは隣県滋賀からおいでの方もいました。過去には悩んでいたけど今は考えを変えた方、障がいを持つ家族(主に子供)の接し方など、話されました。私の家族である両親や兄弟はあまり積極的に障がいを持つ私には接してこなかったので、私からはそのような話しと障害当事者と家族の考えの違い、互いの思い違いなどを話させていただきました。話しているときは大きく首肯されたり、身を乗り出して聞いていただいたり、それぞれの家族の興味の深さを感じました。京都府の研修会などでは4年前ほどから年に一度程度話しをさせていただいていたのですが、去年の11月くらいから研修会のメンバーからお誘いを受けて話す場が増えてきました。良いのか、悪いのか…。障害者のさまざまなケースの一つである私の経験をお話しすることで、気づきや切っ掛けになれば良いのかな?と思って話しをさせてもらってます。ちょっと、準備がいります。原稿にスライド(パワーポイント)ね。以前の職場では業務の一環で仕事中に出来たのですが、現在の職場ではそうもいきません。家の戻ってからの作業になるのでなかなか準備が進まないのが現状です。作業も遅いので(キャパシティー的な問題です)。自分の無能さと毎日戦っているところです。




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