2015年10月のブログ記事一覧-「うつせみ和尚」のお説教

『われは神なり、貧乏神なり（笑）』－ある初老の生活より

2015年10月31日 07時38分16秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

月末は大変でございまして、「うつ」で寝込んでいたのも辛かったのですが、

米びつから米が無くなり、財布からお金が無くなり・・・

『生保』って、こんなもんです。ハイ

我が家には守り神がいるようで、その名も「貧乏神」（笑）

「うつ」は昨晩から良くなったのですけど、喰うものが無い・・・（寂）

困りましてねぇ～。

本当に残飯漁ろうかと思いましたよ。

ところがどっこい！

うちの守り神、憐憫の情がございまして小引き出しに田舎でバイとしていたときに貯めていた

「古銭」が入っておりまして、それを持って換金に行ったわけです。

な、な、なんと、３５００円也！！

ありがたい話しです。

早速、米やらなにやら買いまして、無事腹を満たしたわけです。

１１／２に入金がありますので、それまでは何とかなります。

『貧しいことは、恥では無い。恥ずかしいと思う心が貧しいのだ』－空蝉・現人

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『鬼平犯科帳』などの挿絵－中一弥さん死去

2015年10月30日 20時19分50秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

中一弥氏死去＝挿絵画家、作家逢坂剛氏の父

「鬼平犯科帳」、「剣客商売」等の挿絵で活躍した「中一弥」さんが死去した。

ん～、「鬼平」、「剣客商売」全巻読みましたね。

両方ともに「池波正太郎」著。

『和』を表に出して、艶がある絵だった。

実家に全巻あるが、みんな持ってこようかな？

改めて合掌

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久し振りに『空蝉コマル』－『隣人他人主義』

2015年10月29日 23時28分33秒 | 「うつせみ和尚」のお説教

久し振りに「コラム（＝コマル）」をば。

日本人が戦後の急成長を遂げて失ったものの一つが「結束力」。

いわば、「隣三軒両隣（となりさんげんりょうどなり）」意識が希薄になり、

いつしか、「時代遅れ」のものになってしまっている。

自分が生活状況が良いときはよいのだが、さて自分が困ったときに誰も助けてくれない。

そりゃそうだ、自分が援助の手をさしのべてないものはリターンしてくるはずが無い。

その上、このご時世「援助＝ビジネス」に一部なっているので、

「お金くれなきゃやらないよ」てなもんで、拝金主義も甚だしい。

逆に親切にすると「なにか裏にあるのでは・・・」と、勘ぐられたりする。

失礼な話しです。

２１世紀になって、「親切・援助」というものが、変質してきたような気がする。

なんだかえらい特別なものになってきたような気がする。

「親切・援助」って言うのは、さりげなくするもんですよ。

「ほぉ～ら、親切してやるぞぉ！」って、これじゃおかしい。

でも、こういう考えが普通になりつつあるか、既になっているんじゃない？

手を伸ばせる範囲で余裕のある方は実践してくださいな。

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